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早起きは三文の得

 暑すぎて、昼間はとても走れません。日曜日は早出して、クルマにファットバイクを積んで麓まで行き、入山峠に上った。八王子 陣馬街道の奥にあるマイ・フェイバリット峠だ。

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 盆堀林道の入口には工事注意の看板。峠からこっちに下り始めてからの崩落箇所の工事だろうか。でも、日曜日なら休工だろう。
 まだ7時過ぎだし、日陰が多いし、序盤の急坂でこいでいても、さすがに暑くはない。
 熟年カップルがロードバイクで下りてきた。この時間に武蔵五日市のほうから峠越えをしてきたとすると、どれだけ早立ちしたのだろうか。暑さから逃れるため、みなさんそれぞれ努力しておられます。


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 思ったとおり、工事は谷に出たところの崩落危険箇所で、崖にセメントを吹き付ける法面(のりめん)工事だった。おかげさまで走らせてもらえます。


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 ところが、標高を上げて上から見下ろすと、法面はこんなにちっぽけ。焼け石に水な感じも。


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 峠道はいつにも増してきれいだった。アレッ、こんな道だったっけ!? と感じるような新鮮さもあって、すごく気持ちいい。
 よく考えると、そんな“お初”感は、光りのせいだった。こんな早い時間にここを通ったことがない。朝の光線がいつもと違う景色を見せてくれていたのだった。早起きは三文の得だなあ。


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 500mおきにあるキロポストで「4.5km」のちょっと先が入山峠。頂上は眺望ゼロ。
 T字路の右側から別の林道が始まる。フェンスでロックされているが、脇から入れる。麓スタートだったので、人間フューエルタンクもまだ十分だった。兼ねてからの懸案を実行して、ゲートインする。

 その林道は武蔵五日市へ下る盆堀林道の谷の山側に拓かれている。ダートだが、ガードレール完備で、勾配はほとんどフラット。杉の伐り出し道路としていつも使われている感じだ。初めての道はコーフンする。


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 でも、進むうちにこんなヤバそうなところも現れる。


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 どうしようかどうしようかと思っていたら、終点に出た。ああ、よかった。


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 入山峠まで戻ると、地べたに体育座りしているトレイルランナーがいた。毎年、ハセツネCUPに出ている人だった。
 武蔵五日市まで電車で来て、ここまで上がってきた。これから山を下りて、都民の森まで走るという。都民の森って、奥多摩周遊道路ではないか。「でも、30kmくらいですよ」。

 地図とコンパスだけで山の中を走るトレーニングもしていて、等高線びっしりのマップを見せてくれた。
「いつかは“モンブラン一周レース”ですか?」と聞くと、否定はしなかった。

 麓のクルマに戻っても、まだ10時前だった。暑い夏は、早起きして峠のつまみ食いに限るかも。

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下野康史(かばた・やすし)
下野康史(かばた・やすし)
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