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12月に入ったのにあったかい。週末も小春日和の予報。遅咲きの紅葉黄葉見物と未踏路探検を兼ねて、ファットバイクで武蔵五日市へ。 ややこしいけど、武蔵五日市はあきる野市で、まだ奥多摩ではない。でも、駅の裏手からはずっと山である。「前奥多摩」と勝手に呼んでいる。 走ったのは、武蔵五日市駅の近くから北に上がる道だ。地図だと駅前通りから6km入ったところで行き止まりになっている。さて、どんな道なんでしょう。 いきなり急坂の洗礼を受けるが、2km行くとすっかり“東京の山里”といった風情。奥多摩周遊道路を目指すクルマやバイクや自転車や白バイが行き交い、最近はインバウンドの観光客でも賑わっている武蔵五日市駅周辺とは別世界だ。 石垣の切り通しにもみじ。ああ、日本に生まれてよかった。 もみじは紅葉の王様ですね。なんたって「もみじ」を漢字で書くと「紅葉」ですから。 4km進んだところで人家がなくなると、舗装も途切れて林道になる。 予想していない展開だったが、ここで引き返したらファットバイクの名がすたる。 林道に入ると、伐採されて坊主になった山と涸れ沢。なんだか殺伐としてきた。 と、いま書いて気づいたけど、殺伐の「伐」は伐採の「伐」だった。まさにこういう景色のことなのかも。 大きな砂防ダムがあった。このあと急坂の右ヘアピンカーブをこぎあげてダムを見下ろすと、土砂がコンクリ堰堤の低いところ(写真左端)からそろそろ越流しそうだった。この先どうするのだろう。水のダムも、底には土砂が溜まり続けていて、いずれは水が溜められなくなるんだけど。 激坂になってきた。心臓が耳のところまで出てきた。 今日はもみじ狩りのつもりだったのにィ、と思っていたら、また同じ林道看板が現われ、その先は再び舗装路になっていた。 『林道が舗装に変わるとその先は激坂』理論をワタシは発見している。舗装で固めないと、雨で土が流失してしまうから。
小春日和予報はウソっぱちで、まったく日が出ない。寒いも寒いし、今回はここにて撤収。ウチからは39km走った。 残りは来年のお花見シーズンかな。 |
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2018年12月03日
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