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梅野木峠登り納め

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 天皇誕生日の振り替え休日にして、クリスマスイブの月曜日、借り物の自転車で梅野木峠へ。

 水たまりには薄氷が張っていたが、天気はいい。三連休最後の自転車日和。なのに、多摩サイはアレっと目を疑うほど空いている。河川敷のサッカー場や野球場にも人がいない。ひょっとしてクリスマスイブのせい……? クリスチャンか! サイクリングやランニングでクリスマスデートというのはさすがにナシなのだろうか。

 向かい風でメゲたが、自転車の写真を撮りつつ、休み休み走る。梅野木峠まで上がる気持ちは半々だったが、一応、インプレも兼ねているので、がんばる。といっても、上りは例によってウォーキングスピード。にもかかわらず、ツライ。

 そんなとき、よりにもよって、終盤のいちばんきつい右コーナーで声がしたと思ったら、前から若いカップルのハイカーが降りてきた。美男美女だ。楽しそうだ。ツラくないフリをしようと思ったが、これくらいツライと、ツラくないフリをするのもツライ。

 ほうほうの態で、なんとか峠に辿り着く。
 東の空は明るく、新宿の高層ビルまで見えた。しかし、西からは灰色の雲が広がってきて、下るころにはすっかり陽が翳ってしまった。

 大汗をかいていたので、ダウンヒルは寒いのなんの。麓のつるつる温泉に寄れたらなあと思うも、着替えがないのでムリ。ネックウォーマーを目の下まで延ばして暖をとると、メガネが曇ってあぶない。さんざんなオヤジクリスマス。                                                                                                                                                                   

新説、和田峠

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(目の高さ分の錯覚を差し引いてもキツイ和田峠)


「バイシクルNAVI」の「ジテンシャ・ジドウシャ」取材でアルファ・ジュリエッタにロードバイクを積んだので、せっかくだから走りに行くことにした。

 天気は雨含みの曇り。本当は山梨県の松姫峠に行きたかったが、あそこは標高が1250mもあるので、上はガスっているに違いない。八王子から少し入った近場の和田峠へ。

 和田峠は今年の正月以来だ。頂上まで正味3.7kmと短いが、平均勾配10%。18%近い激坂もある。でも、今回は麓までクルマというズル。

 雨は落ちていないが、路面はウエット。きつい斜面で後輪が空転したらすぐ引き返すつもりでスタートする。予報ほど寒くなかった。

 ここまで自走していないから、アップもできていない。麓の茶屋までの緩斜面で早くもコンパクトドライブの最軽ギアに入れ、ジリジリと微速で上る。

 若者じゃないんだから、まかりまちがっても、坂に挑む、なんてヨコシマな考えはもたないこと。むしろ坂に気づかれないように、ゆっくり、コソコソのぼるのをヒルクライム作法とする。と、今年からぼくはそう決めたのである。
 坂と戦わない。坂が牙をむくのではない、実は己の征服欲が坂に牙をむいていたのである。上り坂で休む、くらいのやさしい気持ちと出力でこれからはいこうと思う。題して「スイマセンスイマセン作戦」。「ヒルクライムはスイマセンスイマセン作戦で行け!」という巻頭特集企画を、こんどバイシクルNAVIに持ち込もうかな。ダメか。

 マジメな話、ひと昔前、初めて和田峠に来たときの最軽ギアは39×23だった。今よりはるかに走力があったが、後半の激坂でダウンして、押した。
 しかし、いま使っているコンパクトギアは34×25だ。2割も軽くなったのだ。文明の利器のおかげで、ゆっくり上ることがハード的に可能になったのである。
衰えゆく者にとって、こんなにありがたいことはない。ゆっくりのぼればこわくない!

 作戦が当たり、凶悪な和田峠を思いのほかラクに完登する。それどころか、この峠道にもけっこう休ませてくれる区間があることを発見する。

 麓までクルマで来て、そこから自転車で峠に上って帰ってくるというこの自転車行も、なかなかいいなと思った。名づけて「ピンポイントヒルクライム」。
 疲労がないからけっこう元気に上れるし、峠に辿り着いたときの達成感は変わらない。下りは寒かったが、クルマに乗っちゃえば天国だ。クルマと自転車の一番いいとこどりができるってわけ。


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(標高690mの頂上にはカンジのわるい茶屋が1軒)                                                                                                                                                                                                                                                          

キャノンデール29er

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 MTBがいつのまにか29インチになっていた。26インチがなくなるわけはないと思うが、欧米ではもう29インチのほうが主流になっているらしい。

 キャノンデール“トレール”の29インチに乗ったら、案の定、デッカかった。ロードバイクの700C(26.8インチ)タイヤと比べても、29インチのオフロードタイヤは外周部の直径で6cmもデカイ。
 ぼくのポルシェバイクと比べると、ハンガー(クランクの回転中心部)の地上高も4cm高い。そんなジャイアント自転車で、おまけに久々のオフロード、最初は竹馬に乗って山に入ったみたいで、こわかった。

 たしかに、タイヤが大きければ大きいほど凸凹の“乗り越し”能力は上がるだろうし、高速性能もよくなるだろう。
 だから、重力エンジンでぶっ飛ばすダウンヒルにはいいかもしれないが、山道を匍匐前進するような用途に29インチが適しているとは思えない。少なくとも、身長160cmのチビが乗る自転車ではなかった。

 でも、体の大きい欧米人だと、なるほど26インチは小さ過ぎたのだと思う。MTBの発明者、ゲイリー・フィッシャーだって大男なのに、よくぞ今まで26インチでやってきたものである。

 ということを考えると、近いうちにロードバイクの700Cホイールも大型化するのではないか、と、29インチのMTBに乗って思った。。
 
 長年、ロードバイクに乗っていて、700Cは黄金律のサイズだなと、貧弱なぼくが思っているのだから、はるかにパワフルなエンジンを持つ6フィートオーバーのライダーはもっと大きなタイヤのほうが絶対いいはずである。
 実際、ツール・ド・フランスのタイムトライアルで、長身ライダーが力走していると、700Cも24インチくらいに見えるし。                                                                                                                                                           

狭山湖でMTB

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 久しぶりにMTBに乗った。アルミラグで組んだVITUS(ビチュー)製カーボンフレームのMTB、なんていう超レア物を昔もっていたのだが、だいぶ前に人にあげてしまったので、借り物のキャノンデール。

 狭山湖の裏にあるダートを走ったのも7,8年ぶりだ。昔からオオタカの保護観察地域で、手つかずの自然が残っているところだった。
 今回行ってみると、ハイキングコースとしてだいぶ整備されていたが、道路は未舗装のままで、相変わらず緑が濃い。ちょっと下に降りれば、県道をクルマが行き交っているのだが、そんなことを感じさせない。地元の努力がしのばれるサンクチュアリだ。

 ただ、狭山湖の湖面には近づけなくなっていて、湖に降りてゆく道はフェンスで封鎖されてしまった。いちばんおもしろいセクションだったのに。

 帰りはすぐお隣の多摩湖へ出る。ここの周回道路はロードバイクに乗り始めたころ、いやってほど通った。アップダウンが多いので、1周12kmでもすごくいいトレーニングになる。イトイガワ前になると、10周しようぜ、とかいって。                                                                                                     

梅野木峠

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 晴れなかったが、雨は降らなかった土曜日、武蔵五日市の梅野木峠へ行く。

 ここは半年ぶりくらいだ。正味3kmと短いが、一部キツイ。終始、匍匐前進スピードでゆっくりこいだ甲斐あって、一度もリタイアの悪魔の囁きを聞くことなく、完登。頂上にはハイカーが何人かいた。

 写真を撮っていると、ピッチ走法の軽い足音が聞こえて、バッグを背負った中年ランナーが上ってきた。しかも、ニコニコしている。「スゴイですねえ」と声をかけたら、さらにニコニコして通り過ぎた。最近はランナーも多い。ぼくも一度、麓のつるつる温泉からトライしたが、心臓が爆発しそうになって、すぐに歩いちゃって、最後までほとんどランニングはできなかった。

 中年ライダーは登山道の入口にあるベンチに座っている。と思ったら、また足音がして、今度は女の人が走ってきた。おばさんだけど、ピンクの入ったウェアが似合う美女ランナーだ。やっぱりニコニコしていて、「こんにちは」と挨拶される。思わず「尊敬!」と返したら、「いやいや」と笑いながら通り過ぎ、ハイカーのいる登山道のほうへ向かっていった。さっきのおじさんと夫婦のようだった。

 来る途中、つるつる温泉の手前にあるホースビレッジが、馬も人も、もぬけのカラになっていたので驚いた。もしかして、倒産? と思って調べたら、御殿場に引っ越していた。ポニーがかわいかったのに、残念。


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(多摩サイの人なつこい黒猫)                                                                                                                                          
下野康史(かばた・やすし)
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