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BMWライダーランナー

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「JAF MATE」誌のIさんと多摩サイでランニング。最近走り始めたという熱血編集者の家も多摩サイから遠くないので、一緒に走ろうぜということになったのだが、彼の目的は、買ったばかりのBMWバイクをまず見せびらかしたいということだったらしい。
 パリダカを走るような1200ccフラットツインのデッカイやつ。ドカやカワサキを持っているバイク好きでも、やっぱりBMWって魅力があるらしい。エッ、中古でも高い軽自動車くらいしたの?
 バイクのことはよくわからないが、バイク好きがしゃべるバイクの話はおもしろい。聞いていると、ヨダレが出てくる。

 ぼくもBMWだけは別格にカッコいいと思う。峠を自転車でヒーコラのぼっていると、よくバイクに追い越されるが、BMWのライダーはきまってマナーがいい。自転車を気づかいながら追い越してくれるというか。ライダーをしてそういう気にさせるオーラがBMWバイクからは出ているのかなと思う。単に金持ち喧嘩せず、みたいなことなのかもしれないが。

 BMWのオートバイから降りてやおらランニングを始める人というのもそういないだろうが、12.8kmコースをゆっくり走る。
 人と一緒にランニングするなんて、久しくなかったが、これ、楽しいなあ。
 ぼくらが走っているころ、東京には開花宣言が出たが、このへんの桜はまだだった。

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足湯たんぽ

 毎日、冷蔵庫みたいだと思っていたら、土曜日は突然、バカ陽気だった。都心より2℃くらい低いウチのほうでも午後からは20℃を超した。都心は23℃!? 初夏じゃん。
 午前中に1時間ほどランニングすると、すれ違う多摩サイランナーはみんな顔に汗かいていた。でも、今週は水曜日にまた雪が降るらしい。

 ぼくの仕事部屋は家の中でいちばん寒い。自転車を壁に4台架けるために天井をうんと高くしてあるのに加え、北側で窓がなくて、絨毯の下がコンクリだからだ。そこで末端冷え性の人間がコチコチ働いているのだから最悪だ。

 見かねた恋女房が誕生日に暖房グッズをプレゼントしてくれた。その名も「足湯たんぽ」。ウエットスーツの素材でつくったアイデア湯たんぽだ。

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 沸騰する少し前くらいのお湯を2ℓ入れて、両足を突っ込むと、こりゃええわあ、極楽や。
 強力な断熱素材だから、熱いお湯を入れても、外側は本当に足湯くらいの温度になる。感触もタッポンタッポン柔らかくて、たしかに“足湯感”がある。ずっと入れていると、骨の髄まで暖まるし、かといって低温やけどするほど熱くはない。朝、注湯すると3時ごろまでは十分あったかい。

 喜んでいたら、使用数回目のとき、お湯が栓のところからしみ出して、気づくと絨毯がしとどに濡れていた。ひどいじゃないか、と、製造元に電話をしたら、フリーダイヤルですぐに出てきた若い女性がものすごく商品にくわしく、自信をもっているので、逆に感心してしまった。

 製造しているのは、大分県の国東半島にある「ヘルメット潜水」という会社。本業のウエットスーツに使うクロロブレンゴムで湯たんぽをつくったら、当たってしまったらしい。いま思いついたが、じゃあ、ウエットスーツそのものを湯たんぽにしたら、究極の抱き枕ができるんじゃないか。

 お湯が漏れたのは、結局、フタのパッキンがうまく付いていなかったらしく、おねえさんの言うとおりにしたところ、問題なくなった。ただ一応、念のため、洗面器の中に入れて使っている。ほぼ足湯じゃねえか!

岩殿山、のぼったどー

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(南側から見ると、ジャバ・ザ・ハットみたいな山である。麓の下を中央道の岩殿トンネルが抜けている)


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 山梨県の岩殿山に登った。
 中央道を下ってゆくと、大月の手前で右手にそびえる岩山だ。上のほうはロッククライミングができそうな岩壁だが、やっているのは見たことがない。禁止されているのだろうか。カッコイイ山なので、昔から気になっていた。

 先日、「driver」誌の取材で近くの鉱泉宿に泊ったとき、女将さんに聞くと、戦国時代は城があって、自然の要塞になっていたという。頂上まで登山道が延び、大月市内の中学高校では運動部員が登ったり下りたりのトレーニングに使っていて、野球部の息子もやらされていますと言っていた。
 
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 麓の市営駐車場にクルマを置いて、歩き始める。最初は道路だが、すぐ登山道の入口がある。
 基本、階段だが、斜度はキツイ。真ん中あたりに展示施設があって、職員が常駐している。中にプラネタリウムがあったのでビックリ。故障中でやっていなかったが。

 そこからは距離にして600何十メートルと出ていたが、ジグザグも勾配もますますきつくなる。階段のステップが傾斜しているって、どうゆうこと! こりゃクラブのしごきにも使われるはずだ。

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 行く手に青空が見えて、頂上の尾根に出る。そこまでは除雪されていたらしく、上はかなりの積雪だった。
駐車場からは、途中少し休んで50分。水平には約300m登った。
 山頂の標高は634m。「ムサシ」で、東京スカイツリーの高さと同じ、と看板が出ていた。こっちは海抜だから、比べてもあまり意味はないと思うけど。

 ふだんまったく運動していないヨメさんも登ってこれたから、登山というほどのコースではないのだろうが、想像していたよりもハードだった。
 でも、大月の町を見下ろす景色は値千金。一眼レフと長ダマがあれば、中央線の鉄道写真も撮れそうだ。
 ちなみに、自転車で上れるような道はありません。

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(雲がなかったら、真正面に富士山が見えるはず)                                                                                                                                                   

ランナーズ肺

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 天気はよくないが、そんなに寒くないので、ランニングに出かける。
 途中、行く手の道路に人だかりができていて、路肩に止まっているワンボックスに向かってみんな日の丸の旗を振っている。なんだなんだ! 映画のロケか、出征か、学徒動員か!? と思って近づいたら、自民党の選挙演説だった。

 ランニングが実はこの夏から大不調だ。3kmもいかないのに、苦しくて歩いてしまう。ぜんそくのせいである。
 10年くらい前から、春の花粉シーズン限定で気管支ぜんそくが出るようになったのだが、今年はそれが夏にも起きて以来、ずっと治らない。ふだんの生活には支障がないのだが、ランニングで急に心拍が上がると、吸気が追いつかなくなる。

 今まで出来ていたことが出来なくなることを、「トシ」という。これもそう思ってあきらめなきゃいけないのかもしれないが、それにしても、落ち込みがあまりにも急すぎる。なぜかなあといろいろ考えているのだが、先日、フクシマ原発事故の立ち入り禁止区域でセイタカアワダチソウが大量繁茂しているというニュースを聞いて、心がちょっとあわ立った。ぼくはセイタカアワダチソウの花粉アレルギーもあるのだ。

 ipodを持ってきたのに、イヤフォンを忘れる。安住紳一郎聴こうと思ったのになあ。
 今日はとにかくゆっくり走ろうと、キロ6分ペースでいく。同じ多摩サイで練習している駒大や帝京大の陸上部員のちょうど倍のペース。今日もランナーが多い。みんな元気だ。

 途中で気管支がヘンな音を立て始めたが、だましだまし走り続ける。酸欠のせいか、終盤はちょっとハイっぽくなる。5カ月ぶりに15km走れた。                                                                                                                                          

つま先着地、ムリ

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 アフリカのマラソン選手はなぜこうも強いのか。その理由のひとつが、つま先だけで走るトレーニングだった、というケニア取材のリポートを先日、テレビで観た。「長距離走はカカト着地」というセオリーからすると、驚きである。だからなぜ強いのかという理屈は、よくわからなかったのだが、とにかくスゴイ!と思った。

 それで、先々週あたりからやってみたのである。といっても、疲れてきたら、意識してつま先荷重で着地する、程度のことである。いろいろな部位を使って、ストレスを分散させるという意味ではいいのではないかと思った。

 でも、そんな走りを2回やったら、左足の甲が痛くなってしまった。ランニング中ではなく、何日かして、仕事のイスを立とうとしたときに急に痛みが出始めた。

 それ以後は、歩くとかなり痛い。やせ我慢をしないとビッコをひいてしまう。ジッとしていればなんともないが、とてもじゃないが、ランニングはできない。仕方なく、今日、整形外科に行った。

 ヒビも骨折もなくて、安心する。使わないところを急に使ったので、「たぶん甲にある関節のどこかが“騒いでいる”んでしょう」と、レントゲン写真を見ながら医者が言った。

 本人もランナーに違いないその先生も、あの番組を観たそうだ。でも、つま先の細い骨に大きなストレスをかけるのは不合理だと言っていた。

「トシとともに、新しいことに適応する能力は落ちるし、何かあっても回復するのに時間がかかるから、気をつけなさい」
 ハイ、もうしません。                                                                                                                                                                                                                                
下野康史(かばた・やすし)
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