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初コロびの誕生日

 久しぶりに風もなく、寒さもゆるんだ土曜日。ランニングに出ると、多摩サイはいつになくランナーで溢れかえっていた。

 走り出すとすぐに左足の足首が痛くなる。最近になって出始めたトラブルだ。舗装路脇の草地を走って様子をみるうちに、痛みが緩和してくるのもいつものパターン。そのあとは河川敷に降りて、ずっと柔らかい地面をゆく。
 ソフトなところを走っていると痛みが出ないということは、シューズが硬すぎる(薄すぎる)のだろうか。いま履いているアディダスは、ただただ無地の赤という色だけにひとめ惚れして買ったもので、ぼくの足には高速向きすぎるのかもしれない。もっと重くてもいいから、クッション性のいいシューズにしたいのだが、その手はデザインや色になかなかいいのがない。ランニングシューズメーカーの人、そのへんもう少し考えてください。

 関戸橋の先で折り返し、河川敷の草地を走っていると、つまづいて前方にベシャッと転ぶ。柔らかかったのでどこも痛くはしなかったが、“返し”のついた植物のタネがジャージにいっぱい付き、しばらくチクチクする。しかし、走ってて転んだのは初めてだ。ちょっとショック。足が上がらなくなってるんだろうな。ま、今日で54歳だけどね。13km走る。

後ろ向きな人

 北風が強いので、自転車をやめてランニング。多摩サイは寄っかかれるくらいの強風が吹いていた。快晴の日曜日だが、さすがに自転車の数は少ない。しかし、ランナーは老若男女問わず元気だ。

 この風のなか、またもや“後ろ向きに歩いている”おじさんとすれ違う。クルマでバックのままドライブする人なんていないが、どうやら「後ろ向きに歩く」という健康法があるらしいのだ。多摩サイでもやっている人をたまーに見かける。初めてこのおじさんに遭遇したとき、すれ違いざまに冗談で「後ろに進んじゃってますよ!」と声をかけたら、ちょっとウケた。それ以来、軽く会釈する関係。
 途中で足の甲付け根の関節が痛くなったが、柔らかい草地を走っていると、なんとかしのげた。14km走る。

 家に戻ると、テレビで別府大分マラソンをやっていた。みんなちゃんと前を向いて走っている。依然として男子マラソンはスター不在で、勝ったのはモロッコの選手。現地語しか解さない人らしく、日本語〜英語〜現地語というふたり通訳体制のインタビューがおもしろかった。

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下野康史(かばた・やすし)
下野康史(かばた・やすし)
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