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神戸「らんぷ亭」の牛丼ほどウマイものはない! と力説する知り合いがいる。 今朝、試乗車を取りに渋谷のあたりを歩いていたら、らんぷ亭があったので、食べてみた。滅多にある店ではないので、善は急げだ。 肉はたしかに脂っこくなくて、おいしい。「すき家の牛丼」は安いけど、食べ終わったあと、丼にこびりついたギトギトした脂を見ると、ムムっと思う。 でも、ほかと比べて、らんぷ亭がズバ抜けてウマイかといえば、それほどでもないような気が。380円って、いまどき高いんでしょ。いや、ほかが安すぎるのか。 富士山の須走(すばしり)口の近くに、「道の駅」が出来た。そこの「ふじやま食堂」で昼を食べたのだが、「富士山カレー」というのがなかなかおいしかった。既製品じゃなくて、オリジナルレシピでちゃんとつくっているキーマカレー風のカレーだ。 道の駅も、最近スレてきて、地元産でもなんでもないモノを並べて、お茶を濁すようなところが増えてきた。明らかに“道の駅コーディネーター”みたいなプロの存在を感じる。 その点、道の駅「すばしり」は、出来たばかりというのもあるけれど、やる気満々の活気にあふれていて、立ち寄り甲斐がある。東富士演習場のすぐそばなので、自衛隊グッズコーナーもあります。 |
腐ってもタべる
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ドライバー誌の「ニコニコドライブ」で国道140号(埼玉県熊谷〜山梨県甲府)を走った。熊谷も甲府も人口20万人の市だが、埼玉県西部の最奥部はまだ秘境の趣がある。これがサイタマ!?かと思うほど山も深い。 荒川に流れ込む「大血川」という渓流が国道沿いにあった。きれいだけど、なんて名前なんだ!?と思ってあとで調べたら、平安時代、平 将門の乱で一族のお姫様99人がここで自害して、川が真っ赤に染まったというシャレになんない由来だった。凄いな。言葉狩りの現代では考えられない命名ではないか。 熊谷でフライを食べる。なんとかフライじゃない、ただ「フライ」と呼ばれる食べもの。埼玉の県北で食べられている郷土食で、要は具の少ない、薄いお好み焼きだ。以前、サイクリング途中に東松山郊外でも食べたことがある。シンプルなだけに、生地や具材や焼き方に、各店独自の流儀があるらしく、そのときはモゴモゴするだけで大したことなかったが、熊谷の「いわ瀬」という有名店のはおいしかった。
生地がウマいし、焼き方もいい。平日の昼間だったが、地元の勤め人や買い物客が“ふだんどおり”という感じで入ってくる。電話で注文して取りに来る人もたくさんいる。急ごしらえの御当地グルメなんかとは違う本物のソウルフードである。
一緒に食べる人が多いというソース焼きそばもうまかった。最近、おいしいモノ、とくに“粉モノ”を食べていると、格別な幸福感を覚える。トシのせいだろか。 |
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仕事納めの取材で、静岡県の藤枝へ。神奈川県の藤沢と間違えていたわけじゃないが、藤枝がこんなに遠いとは思わなかった。静岡県は大きい。 藤枝には“朝ラー”といって、朝からラーメンを食べる習慣が昔からあるのだそうだ。麺はモッチリ、スープは鰹ダシで、うどんに近いらしい。しかも、温かいのと冷たいのがある。食べてみたかったが、とっくに朝食タイムは過ぎていた。 帰りがけ、焼津の“さかなセンター”で遅い昼食。大食堂で食べた駿河丼は、カツオのたたき3枚と、しらすと桜えびがちょこっとのって950円。ボロもうけ丼である。魚市場なら、こんなのワンコインで出さなきゃ。焼津のさかなセンターへ行っても、大食堂はやめたほうがいい。 しらすとか桜えびも、最近、妙に珍重されているけど、これって、子どものころ、おなかこわしていやいや食べさせられたおかゆのトッピングじゃん。なにをそうありがたがってるのかわからない。 帰路の東名で、クルマから見た富士山におもしろい雲がかかっていた。 |
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三連休最大のニュース(?)、B級グルメ・グランプリ1位に輝いた甲府の鳥もつ煮を早速、食べに行った。わけじゃなくて、最近、仕事途中に何度か食べに行ったら、こんなオメデタイことになってしまった。 |
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取材で清水へ。帰りがけ、静岡駅のほうへ戻って、元祖安倍川餅の店へ行く。 200年以上の歴史を持つ店は、外観も内装もシブイのひとこと。お土産もあるが、座敷で食べることもできる。平日でも客足の絶えない有名店のせいか、スキンヘッドの御主人も、化粧の厚い奥さんも、無愛想でコワイ。 壁に俳句の短冊がズラッと並んでいる、と思ったら、芸能人のサインだった。無愛想でもサインは頼むんだ。「○○○さんは、餅の宝石箱やー」(彦摩呂)なんていう新しいのもあれば、古いところでは谷啓とかいかりや長介とか。いちばんヴィンテッジものだった南都雄二(みやこ蝶々の旦那)なんて50歳以上の人じゃないと知らないだろう。 餅はうまかった。持ち帰り不可、店でしか食べられない、つきたての辛み餅がとくにおいしい。“餅の刺身”をわさび醤油で食べる感じ。
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