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書庫ああ、東京〜糸魚川ファストラン

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2010イトイガワ

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 今は月曜日の朝5時6分である。糸魚川にゴールしたのは、土曜日の夕方5時24分。高尾山口駅前をスタートしたのは、未明3時35分。トップより5時間以上遅いタイムだが、とりあえず祝完走294km。いや、近年になく充実したイトイガワだった。

 ゴールしてからふた晩経つのに、朝5時前に目が覚めたのは、睡眠バランスが崩れてしまったせいだ。去年、白馬から先の睡魔に苦しめられたので、今年はカフェインのドリンク剤を飲んだ。1日1本と書いてあったが、1箱2本入りだったので、塩尻と白馬のチェックポイントで1本ずつ飲んだ。劇的に効いたけど、それで睡眠のリズムが狂ってしまったみたいだ。

 ほかに後遺症といえば、左手の中指から細いほうの3本が痺れている。チェーンソーを使う木こりがなる白蝋病の軽いやつだろう。走りながら片手で写真を撮っていると、どうしても左手でハンドルバーを強く握らざるを得ない。今年は明るいうちにゴールできたので、終盤のダウンヒル・セクションに連続する荒れたトンネルや覆道内でも撮った。ヤバイ!と思って、シェイクするハンドルバーを握りしめることが何度もあったのだ。5日後に迫ったチェロ・アンサンブルまでに治っていないと、もっとヤバイ。

 でも、そのほかはわりと快調だ。レース翌朝、北陸本線が強風で止まっていたため、風雨のなか、直江津まで50km走った。あれがけっこう筋肉系の緊張をほぐしたのかもしれない。迫る電車の発車時間をターゲットにした4人編成の特急電車もめちゃめちゃ楽しかった。ホント、イトイガワはオヤジを中坊にするな。                                                                                                                                                                      

いざイトイガワ

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 東京〜糸魚川ファストランの受理書も届き、今年のTikiTikiは例年になく気合いが入っている。ほぼ毎週末ロングの練習に出かけ、5/22の本番までに疲れ果ててしまうのではと、むしろ心配になるくらいだ。

 今日は夕方から雨の予報だったので、遠出はやめ、多摩湖周回道路6周を2本(1周10km)という計画もあったが、結局、名栗まで行き、小沢峠を越えてから軍畑へ出て、青梅を抜けて多摩サイを帰ってきた。

 そんなにきつい登りはなかったが、朝飯をしっかり食べなかったためか、前半からかるくハンガーノック気味になってアセった。青梅で食べた大盛りレバニラ炒めが身にしみる。ホント、人間のカラダって、ガソリン入れて走るエンジンとおんなじだ。

 多摩サイは最後のお花見で盛り上がっていた。移転した「なるしまフレンド立川店」もローディで賑わっていた。ミシュランのブチル・チューブを買う。これに以前、海外通販で買ったコンチネンタルGP4000を組み合わせれば、足まわりはいざイトイガワだ。                                                                                                                           

2009イトイガワ

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(写真上:今年のスタートは、なんと夜中の3時5分。こっちのリクエストとはいえ、みんなほとんど寝ていない。写真下:Tiki Tikiの一糸乱れぬ列車走法を見よ。ただし、鈍行。東京から200km、ついに白馬が見えてきた)
●●●●
 わが自転車生活の年中行事にして一大事、「東京〜糸魚川ファストラン」が今年も終わった。
 Team TikiTikiの出走メンバーは、過去最多の6名。挑戦2度目のGTIザワは、残念ながら練習不足が祟ってリタイアしたが、ほか5人はなんとか294km彼方のゴールへたどり着く。

 しかし、つらかった。過去12回、ぼくの走ったイトイガワがつらくなかったためしはないが、今年は完走した回のないかでもとくにつらかった。白馬の最終チェックポイントを出て、残り45kmの姫川沿いダウンヒルに突入してもなお、ここでもうリタイアしちゃおうかと考えていたほどシンドかった。ひとえに完走できたのは、一緒に走ったメンバーのおかげである。

 変速機を拒否してシングルフリーギアにこだわるGTIザワは白馬まで10kmのところで続行を断念。チームサポートカーに回収され、チェックポイントへやってきたときも、膝の痛みで歩けない状態だった。自転車から降りたら歩けなかった、というくらいヒドイ目にあったのに、糸魚川で一泊し、駅前食堂のうまい地魚定食を食べると、もう来年リベンジの話をしているのだから、まったくイトイガワってやつはタチが悪い。                                                                                                        

坂道カット

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 某ドイツ車のプレス試乗会で小淵沢へ行った。一般道を走る試乗会なのに“某”と書かねばならないのは、指定された日時までエンバーゴ(報道制限)がかかっているからだ。つまり、そのときまでメディアで書いたり、しゃべったりしてはいけないということ。具体的には雑誌の発売日まで、抜けがけはダメよということだ。
 
 クルマの場合、エンバーゴは商売上の都合もある。新型のニュースを勝手に流されちゃうと、旧型在庫が売れなくなっちゃうわけ。
 しかし、インターネットの時代に、おかしいよね。その某ドイツ車なんか、ヨーロッパじゃ去年の秋から販売されているのである。

 それはともかく、試乗会への行きがけに中央道を韮崎でおりて、国道20号(甲州街道)を走った。来週走るイトイガワのコースである。
 
 で、イトイガワ参加者への業務連絡です。韮崎のチェックポイントから始まる、ツライツライ富士見峠越えに“坂道カット”の脇道を発見しました。


 まず上の写真は、白州町のサントリー製樽工場の先にある、毎年もう見ただけでイヤになる長くて急な坂。しかし「歓迎」と書いたトーテムポールのところから右に入ると、写真でもわかる旧道を行けます。わずか1.4kmの区間ではあるけれど、ご覧の通り、国道よりずっと低いところをフラットに進める。
 
 峠のてっぺんへ向けて、地形的に「上らなきゃいけない坂」なら仕方ないが、ここみたいに「せっかく上ったのに、また下る坂」は、ホント、アッタマくるのだ。そういうシゴキ体育教師みたいな坂を、平坦な脇道でスルーするのがフィジカル貧者の知恵、坂道カットである。

 
 もう一カ所は、上記地点からさらに走り、右手へ上れば小淵沢インターがある「国界」の先。タンクローリーの走っている道がR20。上がったら、また下る“無駄な上り坂”なのがよくわかりますね。
 
 でも、下の農道を行けば、体力の無駄使いが省ける。この地点、高尾山口駅前をスタートしてから120kmくらいかな、山梨県から長野県に入って最初の疲労がドッと出るあたりだから、今年はぜひこの新ルートを行こうと思う。                                                                                                                                                          

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 イトイガワまであと2週間、先週土曜日は出来上がったばかりのチームジャージを着て、名栗方面へ練習ライド。

 先頭は、名栗/秩父方面にくわしいT監督。これが50男のフクラハギか!という極太クランクが、得意の平坦路でブン回ると、ついていくこっちのメーターは45km/hとかを指している。とはいっても、後ろはラクだから、せっせと“乗り撮り”に励む。

 ツライ上りでも、走りながらがんばってシャッターを押す。余裕があるように思われるかもしれないが、そうではなく、写真を撮っていると、ツラさがまぎれるのだ。坂を上るという目的のさらに上に、写真を撮るという目的がくることで、ツラさがだまされるようなおもしろい感覚だ。

 峠をいくつも越えた。顔振(こおぶり)峠にも初めて上った。あまりの急峻に、弁慶が顔を振り振り登ったという言い伝えのある、このあたりでいちばんキツイ峠だ。
 でも、風張林道を経験してしまうと、どこも恐くないよな、と同行のKと話す。

 おいしい武蔵野うどんを食べ、景色のいいところではゆっくり休み、夕方まで130kmを走る。                                                                                                         

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下野康史(かばた・やすし)
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