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初めて、なま“ホワイトシェパード”を見た。 馬の厩舎を守る番犬のボス。柵に近づいたら、地響きをあげてスクランブル発進してきて、柵に前脚をかけ、カブリツキで思いっきり吠えられた。「グッジョブ!」って、飼い主なら言いますね。。 しばらく吠えたあとは、「吠えてやったぜ」とばかり、仲間のところに戻ってこうしている。 撮り方がヘタなのでわかりにくいが、デカイです。右側の黒いのだって、小柄なゴールデンレトリーバーくらいある。こっちで吠えているときは、とてもカメラなんか向けられなかった。このあともう1回、スクランブルをかけられる。 でも、シェパードって、飼い主には徹頭徹尾従順で、しかもすごい“甘えた”らしい。 子どものころ、近所の人が飼うシェパードに道で追いかけられ、お尻に噛みつかれて半ズボンが破れた。 その家は次にやさしいセントバーナードを飼った。雪の降った日、原っぱでその犬にも追いかけられた。ちょうど映画『フランダースの犬』を観たころで、ためしに雪のなかでバタッと倒れてみたら、なんと襟元をくわえて引っ張ろうとした。さすがアルプスの救助犬!と感動する。 同じ厩舎にいたセッター。至近距離を離れず、ずっと威嚇吠えをしている。番犬チーム内でも役回りがきまっているんですね。 このように、本当の犬好きは、吠えられてもうれしい。 |
地震予知犬
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今年は戌年なのに、ウチには犬がいない。ペットロス2年目突入。それまでは柴犬を2匹続けて24年飼っていただけに、このペットロスは治りませんね。 こないだ駅構内の本屋に入ったら、『犬が伝えたかったこと』という本が平積みになっていた。こっちを見てお座りしている犬のイラストが入ったオシャレな白い本。“伝えたい”こと、じゃなくて、伝えたかったこと。過去形ですよ。サブタイトルに「泣」や「涙」の文字が見えた。まさにぼくみたいなのを狙い撃ちにしているのだろうか。反則だろ!と思って、立ち読みもしなかったけど。内容が違っていたらゴメンだが。 犬の本で好きなのは、高橋三千綱の『明日のブルドッグ』だ。大の犬好き、というかイングリッシュブルドッグ好きの芥川賞作家が書いた小説だ。初版は12年前だが、ガンと闘っているいまも何匹目かを飼われていて、ホームページには愛犬の動画がいくつも載っている。 牛と闘うためにつくられたイングリッシュブルは、アゴが発達し、頭がデカイ。そのため、産道を通過するのが大変で、“犬の子のように”一度に何匹も産まれてはこない。繁殖数が少ない。ぼくもまだ一度も触ったことがない。 顔はちょっとお気の毒なほど不細工で、歯の噛み合わせは悪く、ふつうにしていてもベロの先がちょっと出ているような犬が多い。設計ミスって感じだ。 性格は唯我独尊。でも、そのマイペースぶりが一緒に暮らしていると非常におもしろいらしい。 この本を読むと、ぜったいイングリッシュブルがほしくなる。最後はファンタジー仕立てで、何度読んでもンガンガ泣いてしまう。結局、泣くんじゃん。
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彩湖サイクリングからの帰り道、柳瀬川沿いのダートの遊歩道を走っていたら、犬を2匹連れて散歩するおじさんに追いついた。 ゴールデンレトリーバーと、もう1匹も洋犬。洋犬→おじさん→ゴールデンの順。洋犬のリードが横に延びているため、追い抜けない。 でも、こういう場合、ぼくは追い抜けるところまで歩行者のうしろについていく。遊んでんだからね。現場へ向かうハイエースじゃないんだから。 しばらくそうしていたら、最後尾のゴールデンが気づいて振り返り、自転車のぼくと完全に目が合った。すると、どうでしょう。右側のフェンス沿いによけてくれたのである。じきにおじさんも気づいて、道を開けてくれた。思わず手を振っちゃいました、ゴールデン君に。 ●●●● ゴールデンと言えば、アメリカの有名な映画製作者が、2匹のゴールデンを飼っていた。 2匹目を飼ったときから、エサのやりかたに工夫をした。ひとつのボウルに2匹分を入れ、古くからいるほうに先に食べさせて、半分でやめるように躾けたのである。新入りゴールデンは、いつも残してもらった半分を食べる。信じられない話だが、ゴールデンくらいの知能があると、そんなことができるんですね。 ずっとそうやって暮らしてきたゴールデンコンビだが、最近、新入りのほうが病気で死んでしまった。 その日から、同じボウルに1匹分のエサを入れるようになった。 ところがところが、古参ゴールデンは半減したエサの半分をずっと残し続けているのだという。 要するに、馬鹿なの利口なの!? って気もちょっとするけど、これがいま、ツイッターで全米を泣かせている話なのだそうです。 渋峠ホテルのゴールデン。近づくと、挨拶に来てくれます。 |
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犬が死んで、1年経った。途中3ヶ月のブランクを置いて、柴犬を2匹続けて24年間飼ってきたから、自分としてはおそろしく長い“犬いない歴”である。1年経っても、庭が目に入ると、視野の端っこでハナがお座りしてこっちを見ている気がすることがある。 しかし、いま、捨て犬って、いないですねえ。旅モノの取材などでかなり全国あちこち行っていると思うが、捨て犬も、迷い犬も、見たことがない。 ヤビツ峠で発見された迷い犬を飼っている人の動画がYoutubeにある。そういうときに備え、自転車で峠へ行くときも、捨て犬を発見したらどういうふうに保護するか、子犬の場合と成犬の場合に分けてシミュレーションまでするのだが、いませんね。笹子峠や小沢峠で大型の野犬に追いかけられてアセったことはあるけど。 1年経っても、庭の犬小屋はそのままにしてある。この家、犬小屋はあるが、長いこと犬はいない。それじゃあっていうんで、飼いきれなくなった犬を置いといてもらったとしてもやぶさかではない。朝起きて、新聞を取りに行くと、犬小屋に見知らぬ犬がしょんぼり入っている。夢ですね。猫も可。 去年、アラスカンマラミュートのブログをたまたま見つけて、たまに見ては癒されていた。北極でソリを牽く、日本では珍しい大型犬と家族の日記を、その家の奥さんが綴っている。文章も写真もセンスがいい。 きのう、久しぶりに見たら、なんと祭壇の遺影になっていた。朝、ちょっと目を離したら、庭で倒れていたのだそうだ。7歳何カ月かの早死に。最後の日記を少しもお涙ちょうだいに書いていないブロガーに感心した。血の濃い純血種の大型洋犬に、突然死は珍しくないようだ。
ウチのは11歳近く生きたし、パソコンのスクリーンセーバーのなかでは元気だし、もういいかなあと思い始めている。 |
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最近、テレビでもYoutube広告でも、やたらと目にするアマゾンのCM。 ライオンのぬいぐるみは好きだけど、犬は嫌いで泣いちゃう赤ちゃんを見て、そうだ!と思いついたパパがアマゾンプライムでライオンのタテガミを購入し、ゴールデンレトリーバーに装着したところ、赤ちゃんが見事ライオンと間違えて大喜びしてめでたしめでたし、というあれです。 こっちは犬好きなので、芸達者な犬を見るだけで満足だけど、ただ、あのシチュエーションって、なんなのでしょうか。 あかちゃんのいる若い夫婦が、いきなりゴールデンを飼った、ということですか。飼わないでしょ、いきなりあんなデッカイ成犬は。 犬は以前からあの家にいたとすると、あかちゃんのほうがいきなり来た、とすると、あの男性は、あの日に連れ子の女性と同居を始めた、ということなのでしょうか。 それとも、子連れの女性は、単なる友達、いや、実は男性のお姉さんとその子どもで、田舎から出てきて数日間滞在するあいだ、犬を見るたびに姪っこに泣かれちゃかなわないから、タテガミを購入した、ということなんでしょうか。 いちばんわからないのは、動画のロングバージョンで、男性がライオンのタテガミを着けちゃうシーン。あかちゃん、オレにもなついてないからな、ということであれば、いよいよ連れ子のいる女性と同居説、もしくは結婚説が強くなりますね。 謎だ。 |



