|
連休の合間の平日だけど、ぜったい混むので朝5時スタート。2台のオープンカーで富士五湖方面へ。 さすがにまだ空いていた中央道でテレビ朝日の機動中継車を追い越す。恒例のゴールデンウイーク渋滞中継かなと思ったら、その後、河口湖でも見かけた。そうか、富士山がらみか。前の晩に世界遺産登録が決まったばかりだった。 ただし、「三保の松原は除外」が条件、というニュースも同時に流れたが、そんな話はちっとも知らなかった。 しかし、なんで三保の松原がセットなのだろう。たしかにあそこからの富士山は格別に美しいが、そんなこと言いだしたら、きりがない。 「羽衣の松」がある松林も、消波ブロックで守られた砂浜も“世界遺産級”とは思えない。富士山にしても、ゴミ問題とか樹海の自殺問題とかがあって、自然遺産ではなく、文化遺産の部に変更して登録を狙ってきたわけでしょ。広重が三保の松原ごしに富士山を描いたから、ってことなのか。 よくわからないが、富士山の世界遺産登録は、東京がオリンピックに受かるよりはうれしい。 |
何がなんだかわからない
-
詳細
コメント(5)
|
朝、富士山の麓でロケをしていたら、80歳を過ぎたおふくろから電話がかかってきた。たったいま、オレオレ詐欺から電話があった、というのである。 孫を装った若い男。話がおかしいので、「あなた、だれなの?」と言ったら切れて、実害はなかったが、いきなりなれなれしく「あ、○×おばちゃん?」と呼びかけてきた名前も、「いま、○×の駅にいるんだけど」と告げた駅名も、合っていたというのがコワイ。 実際、コワくて、今も震えているという。でも、こういうことがあったらすぐ通報するように言われているので、警察署に電話したいが、番号がわからないというから、110番にかければ所轄につないでくれるよと教えた。 という話をすぐカメラマンにしたら、こないだぼくの家にもかかってきたという。 家賃契約の更新時期なので、お金を振り込んでくださいという電話。出たのはボクシングジムにも通っているカメラマン本人で、「ふざけんなよ、オレんち、持ち家だよ」と答えたら、「エーッ、ホントですかあ!?」と言って、切れたそうだ。 母の件は、110番すると、地元の交番からすぐに警察官が来たそうだ。ありがたいことである。
でも、今は悪者一味が警察官を語って電話してくるらしいよ、と言ったら、そういう説明もおまわりさんから受けたという。あー、ややこしい。 みなさんも気をつけてください。 |
|
昔、日本カー・オブ・ザ・イヤーの選考委員をやっていて、ぼくの満点票がイヤーカーを生んだことは一度もなかった。 おもしろくもなんともない日産パルサーが選ばれたときには、ぼくひとりがオートザムAZ-1(マツダがつくったガルウイング2座スポーツカーの軽自動車)に満点を入れて、シンとした開票会場に川上 完選考委員の「またこれだよ……(笑)」という声が響いたのだった。 だから、総選挙や都知事選の結果にみる“民意”とおのれとの乖離にもいまさら驚くものではない。 たしかに言えることは、自民党って、まちがいなく“もっている”と思う。狭い日本に50基を超える原子炉をつくっておきながら、炉心溶融の過酷事故は野党におりていたときに起きたのだ。原発事故からの最も成功した避難者かもしれない。 悲願の消費税増税法案は、マニフェストを翻した与党が通してくれちゃった。気の毒に、野田さんは実は自民党のヨゴレかパシリをやらされたんじゃないかという気さえする。 新政権の閣僚には女性が多く登用されるらしい、というニュースを聞いていたら、民間から櫻井よしこの名前が挙がっていた。ネトウヨアイドル内閣か。 経産大臣は甘利 明が再登板とか。フクシマの事故から2カ月と経っていないのに、党内に「原発を守る会」を発足させた原発族だ。この人、いったいどれだけ東電株持っているのだろうかと思った。 副総理は安部さんの盟友の麻生 太郎で、再び外務大臣の声もあるらしい。5月のゴールデンウイークになぜかチェコに外遊して、向こうでの記者会見でフツーに「チェコスロバキア」と言ってしまった外務大臣だ。 自称「危機突破内閣」。なんの危機、だれの危機を突破する内閣なんでしょう。
|
|
●●●● きのう女性から突然、電話がかかってきた。告白されるのかと思ったら、毎日新聞の世論調査だった。 テーマはもちろん週末16日の総選挙。視聴率調査と同じで、ホントにやってんのかよ、と思っていたら、少なくとも毎日新聞はやっていた。 数分かそれ以上か、感覚的にはけっこう長く、いろいろ聞かれる。 答がたくさんある質問は、あらかじめ向こうが選択肢を読み上げるのだが、「いちばん重視する政策は?」だったか、チョイスが9つもあった。エッ、何があったっけ、と考えちゃう人が多そうだ。 いちばん驚いたのは、調査対象の条件で、電話をした家庭にいる有権者の、最年長者にしか資格がないこと。大学生の息子が電話に出ていたら、調査の対象になっていないのである。 それっておかしいだろ。年寄りのデータしか取れないではないか。あいかわらず電話も固定電話のみなんだろうし。 世論調査は、結果的に世論誘導だと思うが、そのデータを基本・保守的な年長者からしか取らないのはアンフェアである。 最後の質問は、「あなたは選挙に行きますか?」。行きますと言ったら、「ぜったいに行きますか?」とダブルチェックされた。
今朝の毎日新聞朝刊に結果が載っているらしい。見ないけど。 |
|
朝7時過ぎ、中央道の河口湖線に入ろうとしたら、大月の出口ですでに渋滞の列ができていた。きのうの笹子トンネル崩落事故で、中央道本線の大月〜勝沼間が上下線とも通行止めになった。大月で一般道へ降りるクルマの渋滞だ。 しかし、高速道路史上まれにみるひどい事故である。長さ130mにわたって、総重量320トンもの天井板が上から一気に落っこちてきたのだ。なんの落ち度もないクルマが潰されたり、燃えたりして、9人が犠牲になった。日曜日の朝8時、渋滞の列ができていたかもしれない下り線側で起きていたら、こんな数では済まなかっただろう。 NEXCO中日本のオエライサンが、「吊り金具の経年劣化の可能性はあるかもしれない」とニュースでしゃべっていたが、“歳月のせい”みたいなニュアンスだったので驚いた。 今朝も本線上で何度か見た電光掲示板には「災害通行止め」とあった。“天災”みたいな言い方をしている。民営化以後もやり続けているハタ迷惑な集中工事では、いったいどこを診ているのだ。 ●12月5日追記
ここ一両日、中央道や首都高を走ったところ、本線上やIC入口にある「災害通行止め」の電光掲示は「事故通行止め」にすべてあらためられたようである。 「災害」という言葉づかいに対する苦情が殺到したのか、もしくは、本社に警察の家宅捜索が入り、NEXCO中日本もさすがにコトの重大さを認識したのか、理由はわからないが。 |


