ここから本文です

書庫何がなんだかわからない

記事検索
検索

しょうがない

 台風20号で、今日の取材が中止になった。台風の動きを考えると、予定の時間には風雨も収まっているかもしれないが、「峠狩り」の取材なので、現場がどうなっているかわからない。
 日曜日に延期。夏休み最後の日曜日に遠出の取材とは、ウルトラCである。

 でも、いまは天気予報もあるし、雨雲レーダーも見られる。地震は突然起こるけど、そのうちこのあたりで起こりそうだというくらいはわかるようになってきたし、遠くの地震なら、長周期振動を捉えた緊急地震速報で、揺れる直前に知ることができるようになった。

 しかし、こういうの、昔はなかったわけでしょ。嵐も大雨も地震も、いまよりはるかに突然やってくるものだった。
 日本人は「しょうがない」とか「仕方ない」という言葉をよく使うが、外国語にはそれにあてはまる表現がなかなかなくて、訳せないらしい。
 日本人の「しょうがない」は、自然災害の多さから来ているのかな、なんてことをとくに考えさせられるこの夏である。


イメージ 1


イメージ 2


イメージ 3


 Gmailが勝手にバージョンアップしたと思ったら、なんと、返信用に例文が用意されるようになっていた。
 先方からのメールの内容に即した冒頭文が3種類、バナーに入っていて、そこをポチッとやれば、返信作成画面に変わり、書き出しがすでに完成しているという仕組み。
「失礼しました」って、こっちが何かミスをしていることまでわかってやんの。
「特に問題ないと思います」? おまえが判断すんな。


 グーグルに手紙を読まれているのは、もちろん知っていたけど、ついにここまできたか。でも、便利なんだから、しょうがないか。

平成最後のお盆

 寒いよ。
 金曜日(17日)は都心の最低気温が18℃。ウチの地元は16℃。春スキーのゲレンデの気温ではないか。

 太平洋高気圧がどいて、チベット高気圧だけになったせいらしい。
 この夏の異常な暑さは、このふたつが重なって、ふとん2枚重ね状態になっているせいだと聞いていたが、だとしたら、その間、16℃の冷気はどこに温存していたのか。なぜチベット高気圧は太平洋高気圧をうめてくれないのか。昔、銭湯で水を出してお湯をうめようとしたら、入っていたおじいさんにすごく怒られて、以後、銭湯には行かなくなったのだが、空気も熱いほうが強いのだろうか。

 突然、涼しくなったおかげで、体調が狂ってしまった。仕事で16日までは動けず、週末はやっと遊べるかなと思っていたんだけど。

 それでも、日曜日はせめてもと思い、ランニングに出た。しかし、すぐ苦しくなるし、頭もクラクラする。夏風邪か。だとしたら、お日様に治してもらおう。1km走って1km歩く“走歩”を2時間続ける。
 パソコンも不調で、きのうは、YouTube観ていたら、突然こんな画面が出るし。


イメージ 1


 でも、平成最後のお盆の幸運は、3日ぶりに見つかった2歳児君と78歳のスーパーボランティアがぜんぶ持ってっちゃったということで、異議なーし。

カメラを止めるな!

イメージ 1

 ゆうべ、速攻で『カメラを止めるな!』を見に行った。監督も役者も無名。300万円の低予算でつくった、いわゆる自主映画なのに、ネットで評判が高まり、メジャーな映画館で上映が始まって、大ヒットを続けている。

 途中で、これ、どうすんだろうと思ったけど、見るのを止めなくてよかった。
 ネタバレさせてもらうと、犯人は田中さんです! って、そういう話ではない。
 どういう映画かというと、とにかく「映画好き」ならぜったいに楽しめる映画です。

 東宝シネマズのシネマコンプレックスだから、中はとてもきれいだった。夜10時スタートのレイトショーだったので、空いていたし。
 ネットで座席表を見ながら席が取れて、キャッシュレスで決済ができて、駐車場代も3時間まで無料。
 発作的にレイトショーで映画を見に行く。ちょっとハマりそうだ。
イメージ 1

 2020年夏の東京オリンピックのために、時計の針を2時間早めるサマータイム導入が検討されることになった。
「実施されれば、午前7時スタートのマラソンが、いまの午前5時スタートになります」。なんだかうれしそうな声でどこかのテレビニュースが伝えていた。

 そこだけ聞くと、妙案みたいだが、よく考えると、トンデモナイ話だと思う。
 マラソンをいまの時計で午前5時スタートにすればいいだけのことでしょ。極東の日本にやってくる選手のほとんどは、もともと時差調整の問題を抱えているわけだから、5時スタートだってなんの問題もないはずだ。
 富士山に登って、富士スピードウェイがゴールに決まった244kmの自転車ロードレースなら、午前4時スタートでもいい。8月の東京ならもう薄明るい。獲得標高4865m!の難コースでも正午すぎにはゴールできる。

 そんな早い時間では交通機関が動いていなくて、観客が集まらない? その日だけ、特別ダイヤを組んでもらえばいいじゃないの。
 時間をズラすことで「暑さ問題」が緩和されると思うなら、大会中はずっとオリンピックダイヤを続けてもらい、競技開始時間をすべて前倒しにする。要は、オリンピックにかかわる人だけが少し早起きすりゃいいのである。

 そもそも東京オリンピックって、東京の話である。なのに、その都合で日本の時計を動かす。地方の人は怒ったほうがいいですよ。冷夏の場合、稚内とか根室の人なんか迷惑もいいところでしょ。九州くらいの西だと、時計を2時間早めたら、早朝はまだ暗い。
 最大の問題は変更にかかるコストで、10年前の試算でも1000億円という説がある。だれが払うの?
 しかし、次の臨時国会で議員立法することを安倍サンが自民党に命じたという。それでまたまた強行採決ですか。

 ちなみに、ガーシュインの名曲『サマータイム』の“summertime”とは、黒人のママが自分の子どもに語りかける切ない歌で、「夏ってのはね」くらいの意。ヒートアイランドの東京で夏にオリンピックなんかできるわけないのに呼んじゃって、そのツケを全国民に負担させるサマータイム(夏時間)の意味ではありません。

白鳥の湖もヌルかった

イメージ 1

 山中湖は白鳥の湖だ。
『白鳥の湖』といえば、バレエで有名なチャイコフスキーの名曲。サンサーンスの『白鳥』(Le Cygne)といえば、素人チェリスト憧れの目標曲なのだが、山中湖の白鳥はコワイ。
 エサを求めてグイグイ近づいてくる。湖のサルか。陸(おか)に上がると、かなりデカイし。エサを与える人間がいけないんだけど。
 しかし、こうしてみるとアシ漕ぎのスワンボートにそっくり。


イメージ 2
 SUP(スタンドアップパドル)初体験。仕事(取材)です。
 やったけど、乗れませんでした、では困るので、ラジオ体操の小学生がわらわらする湖畔で、朝7時から準備する。
 その甲斐あって、無風。湖面は凪。一発でスタンドアップ成功。思ったとおり、こりゃ水上の自転車だ。


イメージ 3
 それでも、ちょっと慣れてきたら、落水した。どっこも掴まるところがないので、落ちるときは一瞬。大笑いだった。
「足もと見ちゃうと落ちますよ。遠くを見て」と先生に言われていた。人生訓みたいだ。
 
 なによりびっくりしたのは、朝8時前なのに、水がぜんぜん冷たくない。むしろあったかい。富士山麓の湖に落ちても、この夏の“危険な暑さ”を実感する。
下野康史(かばた・やすし)
下野康史(かばた・やすし)
男性 / O型
人気度
Yahoo!ブログヘルプ - ブログ人気度について

過去の記事一覧

本文はここまでですこのページの先頭へ
みんなの更新記事