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書庫今日はファットバイクで行こう

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荒川よしよし

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 11月にあるマラソン大会の下見に、彩湖(さいこ)へ行く。JR武蔵野線で荒川を渡るとき、下流側に広がる人工湖だ。

 多摩湖へ行くときに使うルートで、ウチから10km北上すると、空堀(からぼり)川という川を渡る。新青梅街道に並行するそのショボイ川がなんと荒川の支流で、川沿いに25km走ると、大河の荒川に出る。
 ほとんど車道を走らずに遠くまでいけるのが、リバーサイドサイクリングの醍醐味である。ぼくのような超絶方向音痴でも、道に迷う心配はないし。


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 空堀川から柳瀬川に変わると、水量が増え、清流になる。さすが東京都“清瀬”市だ。ほぼ全行程、川の両側には遊歩道があるが、一部ダートなので、ロードバイクだと腰が引けるかもしれない。

 荒川に突き当たり、志木街道の秋ヶ瀬橋を渡ると、左が秋ヶ瀬公園、右が彩湖である。
 秋ヶ瀬橋には片側にだけ歩道がある。ロードバイカーが多いので、車道を進んだら、幅員は狭く、クルマの交通量は多く、しかも橋は1000m以上あり、非常におっかなかった。帰りは迷わず歩道を選んだ。

 埼玉県の「埼」と掛けた彩湖とは、「荒川貯水池」の公募新名称だった。湖のまわりに5kmの周回路があり、散歩やランやサイクリングの人たちで賑わっている。


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 釣りは禁止だが、水面利用はOK。スタンドアップサーフボードをやっている人がいた。
 これ、いまいちばんやってみたい。水面に直接立っているみたいで、さぞおもしろいだろうと思う。


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 ラジコンヨットのメッカでもあった。人が乗っていないだけで、帆走の仕組みは実ヨットとまったく同じ。1分の1とラジコンの両方を持っている人もけっこういるらしい。
 初めてレースを見たけど、こんなに静かなレースは初めてだ。ヨットは無音で進み、プロポを操作している人も全員無口。「クソッ」とか「チクショー」なんて言ってる人はいない。


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 出港も帰港も、ちゃんと桟橋を使ってやる。なぜなら、船底に実ヨットと同じキール(おもり)が付いていて、ある程度の水深がいるからだ。水から揚げるとマストやキールを掴んで運ぶところが、実ヨットとは異なる。
 なんか、大人びた、いい趣味だなあ。

林道 醍醐線の醍醐味

 このところ、雨ばっかり。それも、降れば警報クラスの土砂降り。平和な夏は、どこ行ったんでしょうか。


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 でも、日曜日は夕方まで曇りの予報。この雨で、峠はどうなっているんだろうという野次馬的興味もあって、醍醐林道へ行く。最後は都県境の和田峠へ出る激坂峠だ。といっても、陣場下の麓まではクルマ。

 いつもは週末でもガラガラの広い駐車場が、この日はほぼ満車だった。さすが夏休み。
 ファットバイクをこぎ始めると、ひんやり涼しいので、ウインドブレーカーを取りにクルマへ戻る。

 湿度99%、かどうか知らないけど、すごい湿気だ。でも、暑くないから気持ちいい。
 このあたりは多摩川の支流、浅川の源流地帯で、林道沿いには渓流が流れている。水量が多く、瀬音が大きい。路面にもあちこちで水が出ている。水のテーマパークに来た感じだ。
「コンチワー」という声がして、マウンテンバイカーに追い越される。きれいなペダリング。見事に日焼けした子持ちシシャモのようなフクラハギ。あっという間に林間に消えていった。

 
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 長雨のあとだから、落石や落枝が多い。土砂も流れ出している。滑りやすい青苔にも要注意だ。
 しかし、醍醐林道は、来るたびに走りやすくなっている。昔は和田峠=舗装路、醍醐林道=ダートというイメージだった。いつもロードバイクで来ていたから、ダートってことはなかったのだろうが、間違いなく路面の保守管理が昔よりよくなっている。路肩崩壊を直したところは新しい立派なコンクリ舗装になっているし、オシャレな丸太のガードレールなんかもできている。まわりは植林の杉林だが、花粉症対策なのか、かなり間伐され、おかげで以前より明るく、見晴らしもよくなった。


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 でも、激坂は相変わらず。180度のヘアピンカーブは最大の勾配緩和策だが、これだけヘアピンが多くても、なおこれだけキツイ。東京都八王子市、おそるべし。
 楽しいことを考えながら、ひたすら最軽ギアで回してゆく。尾根に近づく終盤は、勾配がゆるくなるのが、この峠の救いだ。


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 麓から4km、最高地点の醍醐峠(と勝手に呼んでる)にはガスが迫っていた。峠から数百メートル下りると、和田峠の有料トイレの脇に出る。ロードバイカーがひとりいた。
 汗と湿気で全身グショグショ。山の中で泳いでいるみたいだったが、それがけっこう快感だったりして。ヘンタイですね。
 和田峠の都道はクルマが通るので、帰りも同じルートを引き返す。


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サーリー、鉄ひとすじ

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 ぼくのファットバイクは、サーリー(Surly)のパグスリーという名だ。
“PUGSLEY”って、なんだろう。グリズリーの仲間か。調べてもずっとわからないままだったのだが、2017後期のカタログを読んでやっとわかった。映画『アダムスファミリー』の長男の名前だって。
 パグスリーはすでに廃番になっていて、ウエンズデイに代わっている。なんで水曜日? と思ったら、パグスリーのお姉さんの名前。やっぱりアダムスファミリーから来ていた。

 サーリーは米国ミネソタ州にあるメーカーで、ロードバイクからMTBから、トラックみたいに長い荷物運搬自転車まで、いろいろつくっているが、いまどきフレームの素材は鉄オンリー。遅れているといえばそれまでだが、自転車づくりをむずかしく考えていない、ともいえる。カタログのサイズチャートにはこんな絵が描いてあるし、ファットバイクを初めてつくるだけあって、まったくフザけたメーカーである。


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 いちばん上の写真で、フレームの向こうにわざとらしく入れたのは、キリンのアミノサプリというスポーツ飲料。こういう飲み物って、このサイズだと最後まで飲みきれたことがあまりないのだが、これはおいしい。さっぱりしたアセロラ味で、飽きない。この夏、もう3回飲んでしまった。ふつうの自販機で110円はお値打ち。
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 フロントシングル化したファットバイクの初走りで、裏高尾の日影林道へ行った。
 フロント2枚(歯数36/22)を1枚(28)に換え、それに合わせて、リアのスプロケットを9枚(11〜32)から11枚(11〜42)に換えた。
 
 フロントシングル化で、最高速ギア(28×11)は2割以上ダウンしたことになるが、ファットバイクで高速ギアが足りないなんて思ったことは一度もないので、ノープロブレム。
 一方、最低速(最軽)ギアは、22×32(ギア比0.68=ペダルを1回転させるとタイヤが0.68回まわる)から、28×42(0.66)になり、むしろわずかにローギアード化されたわけだから、ヘタレエンジンにはありがたい。

 日影林道は、高尾山の北麓を通って、小仏峠方面へ上がる道。とば口にあるキャンプ場まではクルマの出入りもあるが、進むにつれて細く、険しくなる。
 序盤はダートだが、そのうち簡易舗装になるのは、土だと雨で沢になって流失するからだろう。すぐ脇は渓流なので、涼しいのが救いだが、坂はどんどんきつくなり、最軽ギアで回すファットタイヤでもたまに空転し始める。2kmあまり進んだところで、メゲる。もう少し涼しくなったら、再チャレンジしよう。


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 日曜日は高温注意情報が出ていた。林道から下りてくると、帰りは蒸し暑さでもうヘロヘロ。30℃越えたら、外で運動しちゃだめだよなと、あらためて感じた。

 しかし、どうするんだろう、3年後の東京オリンピック。8月のいまごろは、閉会式間際のマラソンでしょ。
 で、思いついた。首都高の山手トンネルに冷房を入れてやるというのはどうでしょうか。18kmあるから、一往復プラス6kmほどで42.195kmになる。
 
 東京湾アクアラインでもいい。これだとトンネルが9km、海ほたるから千葉県木更津金田インターまでの6kmが洋上でトータル15km。一往復半した東京湾の上がゴール。海の上なら、都心よりだいぶ涼しいはずだ。
 山手トンネルもアクアラインも、世界に誇れる建造物である。無観客マラソンになるけど、警備は俄然ラクになる。シュールなTOKIOっぽくていいのでは。

ファットバイク、入院

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 小笠原諸島に停滞している台風のせいで、梅雨再びみたいな気候だ。15時までは曇り、以後、雨という天気予報を信じて、久々にファットバイクで走りに出る。多摩川(秋川)を遡って、武蔵五日市まであたりかな。

 ところが、多摩川の右岸(川岸の“右左”は、流れる水から見た右左です)、八高線の橋をくぐり、八王子の住宅街のあたりで、フロントのギヤが噛む。半年くらい前から出ていたトラブルで、フロント(2枚)をインナーに落としたとき(軽くしたとき)に起きる。トルクをかけている登坂時だから、噛むと厄介だ。今回は重症で、指が入らないところで完全にスティックしている。というか、いろいろやっているうちににっちもさっちもいかなくなってしまった。

 近いうちに診てもらおうと思っていたショップは、ここから6.6kmだ。土曜日ならやっている。前には押し歩きできる。でも、サイクルシューズではツライ。
 結局、12km離れた“ヨメJAF”にSOSした 。2km歩いて多摩大橋のたもとまで出たところでピックアップしてもらう。ああ、奥多摩の山の中じゃなくてよかった。
 途中2回、大丈夫ですかと声をかけられる。路肩で悪戦苦闘していたときに会った子ども連れの若いパパは、家まで戻れば工具があるんだけどと言ってくれた。ありがたいことである。可愛いお嬢さんが、ファットバイクを見てカッコイイと言ってくれる。故障してんだけどね。

 豊田のピットツルオカで相談すると、ツルオカさんがまさかの治療策を提案した。ギヤが噛むなら、ギヤ取っちゃいましょう。フロントのシングル化だ。ときどき痛くなるなら、盲腸切っちゃいましょう、みたいに聞こえた。
 MTBと同じく、ファットバイクも最近はフロントシングルが増えているのだそうだ。あとからやるとなると、リアのスプロケットもディレーラーもシフターも総どっかえだから、費用はかかるが、計算してみたら、最軽ギアはいまよりむしろわずかに軽くなる。
 というわけで、マイサーリーは4年目にして初入院。
下野康史(かばた・やすし)
下野康史(かばた・やすし)
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