かばお君のオーディオ修行

かばさん@ブログ更新サボリ気味。。

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さて、前回ドライバー比較をしましたが、続きましてウーファー比較です。

ドライバーのおさらいですが;

色付けの少なさの順位です。
SUP−T11 → GSU−D04 → SUP−T11G

解像度の高い順
GSU−D04 → SUP−T11G → SUP−T11

聴き易い順(長時間のリスニングに向いている)
SUP−T11G → SUP−T11 → GSU−D04

という感じでしょうか。皆それぞれ甲乙つけがたいですね。


さて、本題のウーファーです。

ソニーのSUP−L11の最大の特徴は強力なアルニコマグネットと
ダブルダンパーによる完全駆動が挙げられます。
イメージ 1

アルニコマグネットとダブルダンパーに象徴されていたGAUSSですが、
写真のSONYとは違い、ダンパー(スパイダー)が二枚重ねに近い状態に対して、
SUP−L11はボイスコイルの両端から支える構造になっており、
構造的に経年劣化によるボイスコイルタッチなどありえません。

このような構造的な完成度が高いため、コーン紙のエッジが無くても十分コーン紙の正常駆動が
行なえるため、エッジにはフニャフニャの生ゴム系のエッジが採用されています。

マグネットも十分ゆとりを持たせてあり、TAD TL-1601bまたはcの2倍の物量が投じられています。
因みに1601bはマグネットが強化され減磁しないと言われていますが、実際はオーバーロードさせて
実験すると若干減磁し約0.5dbほどの音圧レベルの降下が起こります。1601aはもっと大幅に下がり
約3db程度です。それに対してSUP−L11は殆ど音圧の低下は認められず、いかに減磁に対して対策が施されているかが伺えます。

そして、GTサウンドによる注文で出来上がったSUP−L11G(以下Gタイプと呼びます)は、基本的にSUP−L11(以下ノーマルと呼びます)のポールピースが変更され、この磁気回路の若干の変更により、
音質上に、温かみと柔らかさが加えられました。

さて、GTSoundのGSU−W16ですが、基本設計は同じと考えて宜しいかと思います。
イメージ 2

写真で明らかに違いがわかるのは、ボイスコイルです。
表面は紙に見えますが、イミド系の繊維によって出来ています。
軽量化と耐熱性の向上が図られています。

マグネットはポリッシュされ、銀メッキのリード線が使われており、
高音質化と高級化が図られています。

フレームは砂型を使ったハンドメイドに切り替わっています。

基本的に変更点は上記の通りで、素人の考えでは大した変更ではないと思うのですが、
音の傾向が大きく変化しております。

原音再生を目指したソニーのノーマル、そのノーマルに柔らかさと温かみを加えたGタイプ。
そして、GSU−W16は、エッジの効いたガッツのある骨太の傾向となっています。

極端な例えで申し訳ないのですが、ガウスとTADとソニーを足して3で割り、そして
レスポンスの良さは、SUP−L11(G)と同等、という例えが最もわかり易いかと思います。

ではウーファーのまとめです。

色付けの少なさの順位。
SUP−L11 → SUP−L11G → GSU−W16

解像度の高い順。
GSU−W16 → SUP−L11G → SUP−T11

聴き易い順(長時間のリスニングに向いている)。
SUP−L11G → SUP−L11 → GSU−W16

ざっとこんな感じでしょうか?

GSU−W16は、JBL派、GAUSS派、TAD派の方々にも受け入れ易い味付けがなされているかと思います。

逆に、派手でドスの効いた音調になった為、長時間のリスニングには少し疲れるかな?とも思います。

SONYを持っている私にとりましては、TADやGAUSSをストックして、ドスの利いた派手な音が欲しくなったら、
一時交換したほうが良いと考えています。

今回のウーファー比較においても、3者それぞれの特徴があります。
それぞれの使用用途によって選択してください。(SONYの場合は手に入ればの事ですが。。。)

例えば、原音再生を目指す方はソニーのノーマル。
クラッシックやイージーリスニングにはソニーのGタイプ。
ロックやジャズにはW16。
このように大雑把に使い分けるとしたらこんな感じでしょうか?

この手のユーザーは、かなりスキルをお持ちでしょうから、それぞれ使いこなしで、
どのようにもチューニング出来るかと思います。
なぜならば、どの機種も超高性能なのですから。。。。。

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