シャローム:福島の桜井牧師から

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福島は磐城石川にお住まいのフリー牧師から不定期にシャロームと銘打ってメールが届きます。非暴力を唱えて各地に非暴力トレーニングをされておられる異色な牧師です。そこでこれまでのお便りを含めて一人でも多くの人に彼を知ってもらいたくこの書庫を設定しました。
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         2019  年頭の祈り
                   桜井淳司
  いつも私共と一緒居て下さる慈愛に満ちる神よ! 新しい1年の始まりを感謝します。
 落下事故の折りは助っ人を送り下さり有難うございました。骨折して二ヶ月におよぶ入院に導かれたのは、これまで元気すぎて他者の痛み、苦しみに思いを寄せることの少なかった私に病院で闘病する人々や救命介護のために献身的に働く人々を知るチャンスを与えて下さったことを感謝します。
 今年も主の僕として非暴力のライフスタイル日常化のために尽力することを約束します。
 たとえ世の暴力の勢いが強くても恐れず希望を捨てません。あなたが全てをよき方向へと導かれるからです。アーメン

【入院余話】
(寝たきり患者)→丸太!!
 「この患者の寝返りを介助するときは「丸太LOGを転がすように」という英文の注文メモが貼ってあるのを見て、あの731部隊が中国で人体実験に使って殺した捕虜を丸太と称していたのを想い起し震撼させられた。
 これは多機能不全人間を植物人間と呼ぶのと同様に不適切である。
便秘が大敵
 寝たままトイレに行けない状態でいると必ず便秘となる。それを更に石の如く固くする作用するのが痛み止めの薬である。それを軟化させる術はない。後は切れ痔となる。せめて白米食をやめて玄米食すれば便通は良くなるはずだ。病院食は10年1日の如く進歩していないのではないか?
【シャローム】
骨折の治療には手術によるものと何もせず自然治癒を待つ方法がある。私は後者を選択した。説明によると骨は折れた部分から液体を出しそれが接着する動きをして時間の経過と共に接合するということである。人体に秘める大いなる回復力である。
 これを聞いて連想したのが真珠が出来るプロセスの美しい話であった。
あこや貝は中心に異物を入れられた時、痛みを感じるがそれを排泄せずに涙のような液体を出してそれを包み続ける。幾重にも涙で包まれた素晴らしい輝きを発する真珠に成長し、宝石として喜ばれる。
 私の骨も以前より更に強く再生し、私の腰を支えてくれると確信している。ただ気がかりなのは医師は何もしないがレントゲンだけは10回は撮影している。果たして放射線の被爆は大丈夫か・・。

 
    『思慮のない わざを捨てて 命を得よ!』(箴言九章6節)
 この言葉を安倍さん・菅さんにささげる。今の政権中枢はまともな思慮を失っている。
 彼らの表情に見えるあせりとみにくさは見る気がないので出てくればチャンネルを変えるささやかな抵抗をしている。
 しかし、議会で多数を占める権力側はこの時を利用して何でも強行採決で通す決意だ。『共謀罪』があと一歩で成立するところに来ている。(これは今朝、中間報告という形で本会議で済ませ、自公維で賛成多数で成立した。
 かっての治安維持法が復活すると闇の支配する社会となる。この絶望的な状況に絶望しない生き方をしよう。
 天網恢々粗にして漏らさず、国会で質問にまともに答えず、"嘘"ごまかし逃げを続けて、自らの政治生命を汚し縮めている。
 この"絶望"を"希望"が生まれる前夜と受けとめよう。神はこのような小悪人の死を喜ばない。悪人がそのまま滅んでしまうことではなく悔い改めて、真実に立ち帰り"生きる"ことを望んでいる。
 日本の政治家が目指すべきことは米国の属国であることをやめ、"非武装・非暴力"の真の平和をつくる国とすることである。力を捨て和を生む命を得よ!

◇古民家が再生大工塚田一敏さんによる故溝井ハウス屋根の落下、穴あきへの応急処置と和室の床張り替えと工事が進行中
◇溝井ハウスは非暴力平和のための資料館へと企画中!
◇40周年に向けて看板の作り変え、業者に発注する。記念行事は2018年8月16日〜18日。
◇三春教会説教担当予定。7月30日(日)10時30分   旧約「出エジプト記」−脱出への不服従―  −非暴力抵抗の元祖ー
 尚、同日午後三時から西仙台教会 竹花牧人伝道師の就任式に若林牧師と共に出席のち網地島に行きます。

 

☆人間の前途がまっすぐなようでも、果ては死への道となることがある。(箴言14章12節・6章25節)
 
  憲法が国家権力の暴走を防ぐために存在していることを知らずに、自分の暴力的支配力を強力にする道具として勝手に改憲しようとしている。アベ政治は前途はまっすぐであると思い込んでいるようであるが行く先は死への道である。 対談「意地悪化する日本」(岩波書店刊)で内田樹氏は予言している。
 「やっぱり悪は滅びると思いますよ」違憲状態を何とも思わない・・。こんな不条理な
ことはいつまでも続かないです。盛者必衰の理です。安部さんはいくら何でも図に乗りすぎている。
 今の日本は制度疲労がもう限界に来て、地殻変動的にあちらこちらでシステムが瓦解しはじめている。どこから壊れるか分かりませんが、たぶん「思いがけないところ」から壊れてくる。まったく予想がつかない意外なところから、「あっ!ここから来たか!」というところから壊れてくる。まさか亀裂が入っているとは思ってもいなかったところか崩れてくるでしょう。」私はこれを信じます。(石川町憲法集会で)

☆トピックス(2016.10〜12)

 〇三春町に出来た「コミニタ福島」見学・放射能安全神話の危険な施設。
 〇アウシュヴィッツ平和博物館で「平和のための博物館」ネットワーク会議。ここ石川町にも戦争犯罪記憶平和センターをつくりたい。
 〇西片町教会召天記念礼拝に出席後、染井墓地で桜井ちか・照真 墓参。
 〇井関三郎宅一泊 お世話になる。(柏市)
 〇古民家再生大工塚田一次さんボランティア奉仕(11/28〜11/30)
 〇郡山アートステーション 
  「美しい村」で佐藤秀輝君作品展で渡辺理栄子さんと出会う。
 〇石川地方憲法講演会(12/16)

☆しゃろーむ

  クリスマスは「光の祭り」として世界中で祝われて着た。太陽がもっとも早く沈んで闇がもっとも長い「冬至」に設定されたのは、イエスの誕生が世の中を明るくしてゆく根源の力だ、と訴えたかったのであるう。
  しかし、歴史的事実としてはキリスト教が権力と結びついた結果、闇をもたらした。この世の権力は必ず堕落し、暴力的になる。人権を看過し神権を優先させて人間を殺すことを何とも思わなくさせる。
 今教会は旅人に姿を変えて訪れるイエスに愛と尊敬をもって受け入れているか!!
(祝福された人たちよ「あなた方が、私の兄弟である。もっとも大事な小さい者の一人にしたことは、私にしてくれたのである。マタイ福音書25章40節)


☆「知恵は戦いの武器にまさる。しかし、ひとりの罪人は多くの良きわざを滅ぼす。」
              伝道の書(コヘレト)九章十八節

 一党独裁の現安倍政権は知恵者たちが集まっているように見える。しかし、戦争推進や原発稼働・輸出の「死の商人」の道を選択していれば日本が栄えると考えているとすれば猿知恵=浅知恵である。戦いの武器に勝る知恵は日本国憲法前文と九条にある。これを踏みにじり、大国との軍事同盟を強化するのは滅びをもたらす。     悔い改めて九条に返れ!
☆エゼキェルの預言のように「人々がラッパを吹いて備えをしても、だれひとり戦いに出るものはない。主の怒りがすべての群衆の上にあるからだ。」(七章十四節)
 このことが実現することを待つ・
☆富山県射水市に桜井女塾出身者の活躍の足跡がはっけんされた。わが母市川家にゆかりのある富山との新たな縁が生じた。二男錬太郎の再婚の相手山下芙 美さんの父親の親しい方に女塾出身者をよく知る方がいたのである。
 刊行予定の「桜井ちか伝」の資料に加えるべく現地を訪ねる予定でいる。
☆昨年刊行予定だった「非暴力のライフスタイルをつくる考え方」(仮題)は尚執筆中
☆福島自宅床下に浸水腐食してガタガタで工事。

しゃろーむ
戦争法案成立に連動して軍事の予算は五兆八千二十億円という途方もない額になった。戦争の為に使用されるお金をいくら用意しても平和は生まれない。  
 むしろ憎しみ・怒り・悲しみを生み出すばかりである。借金大国日本が選択すべきは人間を大切に生かし弱者を助け近隣諸国と豊かな交流を進める事である。
 私はこんな軍事大国の国民であることを恥ずかしく思う。頭から空っぽの人間が首相でいることを嫌い、国籍は天にあると言う。
 
  祝福された人たちよ「あなたによく言っておく。 私の兄弟であるこれらのもつとも大事な小さな者の一人にしたことは、私にしてくれたことである。」(マタイ福音書25章40節


先日、福島の住む桜井牧師から『いのちの和泉村新聞』102号が届きました。A4判の36ページのこの通信からキリスト教独立学園の東北ブロック総会での牧師の基調講演の一部をここに転載しておきます。
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 半世紀以上も前、過ごした小国町叶水と連なる皆さんとこのように福島の地で時と場を共有できる幸いを感謝しています。私が担任したのは世話人の伊藤れい子や伊藤重広君は17期生です。れい子さんは案内文に私が2年間担任をしたと書いていますが、事実は一年間だけです。内容豊富な出会いであったので2年分ぐらいの印象が残ったのだと受け止めて感謝しています。冒険的な挑戦が続いていました。それは実に強烈な印象を刻むものであり、ほかに比較することができるものはないと言っても過言ではありません。
 私はそもそも福島の人間ではありません。それがもう40年以上も住むことになってしまいました。ここに独立学園方式の少人数全寮制の教育を始めるに適当な廃校になった木造の校舎がありました。この校舎を町から借りられることになったというそれだけの理由で当時住んでいた横浜から移住してきたのでした。まさか原発災害の余波を受けることになると思いもしなかったのでした。しかし訪ねて来られたお客様が「ここ福島の中通りだけれど、浜通りは『原発銀座』と言われていますので気をつけて下さい。」と言われたことを思い出しました。気をつけろと、と言われても、もう起きてしまったものをどうしょうもないじゃないか、と思いました。
 今にして思えば「出来るだけ早い機会に、ここを離れて別の場所に移転した方がいいよ。」という暗示を含んだものだったらしい、とも思います。ここは、原発から60キロぐらいで決して安全とは言えませんが、危険な放射線量ではないとされている場所なので、それを信じて低線量の被爆を受けつつ生活を続けています。その影響によって体に被害症状が出て来るとすれば30年後ぐらいと言われますので、100歳を超えるから「まあいいだろう。」ということにして生活しています。しかし、本当はそれでは「自分さえ良ければいいや」という発想に繋がるので、あくまでノーモア原発、ノーモア放射能被爆と抵抗し続け、今も避難生活を余儀なくされている方々と寄り添い、連帯していかねばならないと思います。
 最近の統計によれば県外避難者は46,416人で県外の別の一木に避難している人達と合わせると総数は124,432名だということです。
 さらに原発被災者向け災害公営住宅は4,890件必要なのに完成したのは僅かに23戸のみ。津波関係の住宅は2,714件必要で926戸が完成しているという。さらに爆発した原子炉の後始末は想像以上の困難で高レベルの放射能に阻まれて進んでいません。にもかかわらず九州川内は原発など再稼働の動きが急速です。人間の生命より「経済」が優先されているのが現実です。
 
 

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