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またしても、あきれてアゴがはずれてしまいそうな判決が、しかも、高等裁判所で出た。
司法試験という日本で最も難しい試験に合格する勉強脳はあっても、一般常識を考える脳みそがない人が高等裁判所の裁判官をやっているという事実が広く知れ渡る結果になった。
愛媛県に存在する伊方原発の差し止めを求めた原告らが、高松の高裁ではなく、広島高等裁判所に控訴したという手続きもわからないのだが、それにしても、広島高裁の、野々上友之という裁判長が示したその差し止め理由が、
「約9万年前に発生した阿蘇カルデラの噴火で、火砕流がこの原発敷地内に到達した可能性が小さいとは言えない」
からだというのだ。ひえええ〜〜〜〜〜っ。
9万年前に発生した噴火を尺度にするって、ちょっとあんた・・
同じ人間が、9万年も連続して生きていて、同じ原発施設が9万年も存続するってわけ?
9万年前にあったことを基準としたら、日本中何もできなくなってしまうじゃん。
富士山だって噴火するから、新幹線だって造れない。
9万年前のことを心配するより、明日、歩いていて、頭の上から飛行機の破片が落ちてきて死ぬか傷害を負う可能性の方がずーっとずっと大きい。しかし、飛行機は危険だからといって、差し止め請求する人はいないのはなぜだろう。
裁判官って、こんなにバカなんだ。
それに加え、昨日のTVのニュースで「勝訴」という紙を広げて裁判所を出てきた男と、それを喜ぶ支持者らも、もっともっとバカに見えた。
そもそも、原子力の専門家であっても、地質学の専門家であっても、見解は多岐にわたるほど問題は難しいのに、ただの法律の専門家であって理科系ど素人の裁判所に、こんなあきれる理由をもって「運転差し止め」などと決定できる権限があるとは思えない。
原発反対派の考えることは、憲法9条論者に似て、ほとんど宗教かヒステリーに近い。
だったら逆に、原発賛成派、推進派は、なぜ「再稼働を求めて提訴」をしないのか、という疑問は残るが、いずれにせよ、原発稼働の是非は、司法になじまない。これから四国電力は上告するであろうが、最高裁は、このように深くかつ国政にかかわり、高度な科学技術に依存するものは、司法の判断にはなじまない、と、上告を棄却していただきたい。そうしたら下級審もそれに従って司法判断を避けることができる。
ましてや、下級審の裁判官にこんなおバカがいたのでは。
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