|
米ドル 世界の基軸通貨であり、安全性も高く、人気もあります。 また、世界が注目する通貨であるため、情報量も多く、初心者向けの通貨と言えます。 世界最大のGDP規模を誇る米国の株式市場や債券市場は、世界で最も流動性の高い市場であり、海外の貯蓄総額の70%以上が米国金融市場に集まっています。 このため、米ドルは金利や株式・債券市場動向に大きく左右される性格を持っています。 為替市場の90%近くの取引が米ドルに絡んだ取引のため、米国の景気指標やニュースが市場を動かす大きな要因として注目されてます。 ユーロ 1999年にヨーロッパ諸国が発足した新しい通貨です。 欧州連合(EU)加盟の27か国のうち、13か国が単一通貨としてユーロを導入していています。 導入国はそれぞれ独立した国家となっていますが、金融政策は欧州中央銀行(ECB)が行うという形態となっています。 新しい通貨ですが、GDPが米国に次いで世界第2位である事もあって、取引量も多いです。 また、2001年9月の同時多発テロ以降、決済通貨や準備通貨としての地位が格段に向上して、「第二の基軸通貨」としての地位を築いています。 日本円 流通量では米ドル、ユーロに続き第3位を誇ります。 かつては強い通貨のイメージがありましたが、バブル以降の景気低迷によって、その勢いは衰えています。 先進諸国の中で最も金利が低い国であるため、円を売って外貨を買う「円キャリートレード」が活発化しています。 恒常的に円売り圧力の強い相場展開になっていますが、金融市場の混乱があると一気に買い圧力が強まる傾向があるので注意が必要です。 また、政府・中央銀行が積極的に市場介入を行う傾向にある事も先進国通貨の中では非常に特徴的です。 先進諸国の中では高い金利水準で、経済も非常に安定しているため、FX初心者にも人気のある通貨です。 鉱産物が多いため、豪ドルは商品(コモディティ)価格に左右される傾向があります。 また農業もGDPの3%を占めており、近年は干ばつ被害など自然災害による影響もあるため、豪ドル相場は天候にも左右される面を持っています。 インフレ動向に過敏に反応する通貨でもあり、値動きが激しいので注意が必要です。 英ポンド ポンドは、金利も高くボラティリティ(変動性)も高いため、中・上級者に好まれる通貨です。 イギリスは、世界で最も高度に発達した市場の一つであるため、ポンドの流動性は高いです。 米国の次に世界各国の投資資金が集中しますが、投機的資金の流入・流出も激しいため注意が必要です。 また、エネルギー生産がGDPの10%程度を占めているため、原油価格などのエネルギー価格に左右されやすいです。 NZドル NZドルは、市場規模が小さいにもかかわらず、高金利のため初心者から上級者まで幅広い層に支持されています。 NZ中央銀行は、NZドルの対豪ドルでの価値を常に監視しており、一定幅の中に収まるようにしています。 主産業が農業であるために、海外からの資金を集め難くなっており、それ故に高金利となっているのが特徴です。 最近では、経済状態も安定しているため、この高金利が資金を呼び込み、金融市場も規模が膨らみ順調に成長をしていて流動性が高まっています。 しかし、世界規模で比較すると依然として市場規模は小さいため、急落するリスクが他の通貨よりも高いので注意が必要です。 カナダドル カナダは、豊富な地下資源や農林水産品に恵まれており、経済状況も良好なため、人気のある通貨の一つです。 金の産出量は、世界5位を誇っており、カナダドルは商品市況との連動性が強いです。 近年は、航空機やハイテクなどの製造業も発達していていますが、経済情勢はアメリカの影響を受けやすので、注意が必要です。 スイスフラン スイスフランは、他国で大きな紛争があると「逃避通貨」として買われるという傾向があります。 世界有数の金保有国家であるため、スイスフランは金価格と連動する傾向にあります。 また歴史的な背景による永世中立国家としての地位や、特殊な銀行・金融システムのため、安全通貨としての認識も強いです。 しかし、金利は低く、GDP規模も小さい事から実需取引が少ないため、値動きは少ないです。 南アフリカランド
南アフリカの政策金利は非常に高いため、スワップ派に人気があります。 ダイヤモンド、金、プラチナといった資源の埋蔵量がトップクラスであるため、南アフリカランドはしばしば金をはじめとした商品価格の影響を受けることがあります。 また、政治リスクが高く、流動性が低いので注意が必要でしょう。 |
通貨紹介
[ リスト | 詳細 ]
全1ページ
[1]
全1ページ
[1]





