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前記事(近況)の続きですが、株式のポートフォリオは、今回の件で壊滅的とは行かないまでも、かなりの変更・ダウンサイズを強いられたので、また見直して行く必要があります。 とは言え、既に配当再投資の流れは止まる事なく続いて行きます。 時が流れるに連れて、パフォーマンス面でも配当再投資が最も優れた運用方法であるのを肌で感じるようになって来ています。 デイトレにしろ、バリュー投資にしろ、売買を重ねるのは、長い上昇トレンドで相当な利益を出しても、長い下降トレンドで稼いだ部分を吐き出し、更に儲けた時の税金と損得に関わらず支払う手数料とで、20年30年の長い期間の運用の中で略確実に資産を減らす事になるでしょう。 その中で自分は上手く利益を弾き出せると思うのは、お金を入れるとジャラジャラ玉が出る賭博場(笑)に入って、自分は勝って店を出て行けると思っているのとそう変わりません。 ただ胴元が差っ引く手数料が、株式は一番少ないと言うだけの話です。 ここで着実に儲けているのは、税金を徴収する国(胴元)を除けば証券会社(胴元)のみです。 賭け事と言うのは、胴元・インサイダー・かなり少数の極運の人だけが儲かるようになっています。 短期的には気付きませんが、時間が経てば経つほど確率は胴元が差っ引く利率に収束して行きます。 それ(胴元にお金を納める)を可能な限り避けて、社会経済の成長に乗っかってパフォーマンスを上げて行こうと試みるのがアフォールド、もとい(笑)配当再投資法です。 この手法の一番の武器は、時間による複利です。 ただ欠点として、時間による複利効果は15年を過ぎるくらいまで実感としてパフォーマンスに感じる事が出来ないと言う欠点があります。 資産量が多少あれば効果の表面化は早くなりますが、月々3万の積立くらいの一般的な投資スピードでは、やはり15年位過ぎるまで効果を実感するのは難しいと思います。。。 これが配当再投資が個人投資家の間に普及しない最大の要因と見ています。 自分のようにパフォーマンスはただの実験結果だと捉えて、市場に居続けるのが楽しみと言う投資家ならば、たとえ少額でもこの手法を振り返し継続する事は可能です。 しかし一般的な個人投資家は、パフォーマンスが目に見えて良くないと興味を失ってしまうので、じれったくて配当再投資を継続する事自体が困難です。 そしてパフォーマンスが目に見えて悪くても興味を失ってしまい、再度市場に活気が戻るまで市場から撤退する方も多いのですが、この時点の損失が利益の総額を上回っていることが殆どだと思います。 話は戻って、配当再投資が軌道に乗り出す基準は、やはり1回で受取る配当金(特に3月決算企業だと6月)で1銘柄を単元買い出来るようになるかどうかだと思います。 決算が多い月は中間を含めて3・6・9・12月なので、この年に4回の受取りで毎回単元買い出来るようになれば、あとは放置で良いです。 昔は殆んどの銘柄が1000株単位だったので、単元買いにも資金が要りましたが、最近では殆んどが100株単位になって来たので、これは配当再投資族にとっては願ったり叶ったりの状況ではないでしょうか。 このように受取り配当で単元買い出来るようになれば、インカムゲイン(配当収入)・キャピタルゲイン(株価変動による差益)の両方が目に見えて享受出来るようになって来ます。 まぁ、本来は株式投資においてインカムとキャピタルは別ける必要のないものですが、経営者によっては無駄遣いしちゃう人も居るので、そうのようなエージェンシーコストも勘案すると、少々税金を払ってでも配当金として株主還元率が高い方が良いと思います。 この話は株式に少々精通していないと理解出来ないので端折ります。 この手法のもう一つの良い所は、株価は上がっても良いし、下がっても良いと言う所です。 これをまともに喋ると「はぁ?」と言う反応が多いのですが(笑)、何故かと言うと下げた時は不況期になっている場合が多いので、配当金も少なくなるにはなるのですが、それ以上に株価が下がるので、配当金で買い増せる株式数が増えるからです。 そしてこれは景気が好転した場合に、株式数が増えている分だけインカム・キャピタルの双方が増え、パフォーマンスにアクセルが掛かる下地作りになるからです。 株価が上がっても何故良いかと言うと・・・これは説明する必要はないですよね(笑) 相変わらず話が止まらないので、この辺で(笑)
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「バイ&ホールド&再投資」が正解だと、つくづく、そう思います。
「時間を味方に付ける」と云うのは簡単ですが、それを享受出来るには結構な忍耐力が必要ですね。
2010/9/19(日) 午後 5:07
自分で考えて買い、ある程度利益が出たら、利益確定をしてきました。今は、世界経済が↓の状況なので、資産を増やすのは、難しいですね。欲張らず、身の丈でいきます。
株式の勉強をして、良かったです。
人生感もかなり、違う目線で見ることができました。
株さんに感謝しています (*^^)
2010/9/19(日) 午後 8:58
非常に共感を覚えました。
私も20歳から投資を始め、まだ6年目ですが配当再投資のメリットを感じております。
この投資法だと株価が上がろうが下がろうがどうでも良くなります、笑
2010/9/19(日) 午後 10:12
やはりデイトレで短期的には勝てても中長期で勝ち続けるのは難しいですから、時間による複利が重要ですね〜。
私も短期的な在庫(のつもりが今は不良在庫)は徐々に減らして中長期で持てる銘柄に移行しています。。。
2010/9/19(日) 午後 11:01
こんばんは〜♪
長期投資をするなら配当再投資は欠かせませんよね。
只、私の場合は配当金で新しい優待銘柄を買ったりするので、優待銘柄が増える事に喜びを感じています。o(*^▽^*)o~♪
2010/9/21(火) 午後 11:07
エスペランサさん、おはようございます(^^)
やはり受取配当金で単元株を買う事が出来ないと、相場が悪化して株価が下げた時に、それをチャンスと捉える事が出来ない事になるので、配当金で単元株を追加取得出来るかどうかは、配当再投資に於いて大きなファクターだと言えると思います。
人は自分自身の利益や損失に敏感なので、それが一時的なものにしろ利益が出た時は喜んで自分の実力と思い込もうとし、損失が出た時には落ち込んでそれを忘れようとします。
日本の個人投資家がこの様な傾向が強いのは、金銭に対するイメージや資産運用を学ぶ事への厭らしさから来る学校教育での資産運用カリキュラム不在による部分も大きいと思います。
その便利さ故に拝金主義が蔓延り、お金は道具であり、道具である以上は上手く使う事が最も大事であると言う事を忘れてしまうのでしょうね。
資産運用とは、お金と言う道具を上手く使う上での一環で、使用しない金銭を世の中で上手に効率的な所で使ってもらい、資金提供者にリターンがあると言う至極単純なものなのですが。。。
2010/9/24(金) 午前 6:39 [ 株水兵 ]
トレードはボラが大きいほど利益を得るチャンスは大きくなりますが、同時に損をするチャンス?も大きくなるのは、ちょっと考えれば誰にでも分かる事ですよね。
しかもその50・50の確率にトレードフィー&タックスの足枷が嵌るゲームだと誰しも分かっている筈です。
要するに確率的には、何処かの本ではないですが「敗者のゲーム」なんですよね。
これが分からない人は、義務教育で受けた筈の中学数学の確率を学び直す必要があります。
それを踏まえた上で「自分はそれ以上に市場参加者を出し抜ける実力がある」と思えば、腕試しをすれば良いだけのことですよね。
実際に僕の知人で恐るべき才覚(嗅覚?)と鋭い視点で利益を上げ続けた人は居ます。
その彼もそう時間も掛からず外資系証券に行き、トレードではなくトレードフィー・マネジメントフィーで確実に儲かる側の人間になりましたが(笑)
2010/9/24(金) 午前 6:40 [ 株水兵 ]
プライベートでは断捨離ではありませんが、物をドンドン整理して行っています。
資産は上手い具合に?事業の大きなトラブルで相当な部分が飛んだので、かえって良かったと思います。
流石の自分も資産を思い切って寄付するとか、ちょっと無理ですし(^^;
本当は生まれて来た裸一貫で生きて行きたいのですが、この文明社会ではそれも儘ならず・・・
ある程度は考えながら暮さなければならないのですが、出来る限り今を満喫しながら生きて行きたいと思います(^^)
2010/9/24(金) 午前 6:40 [ 株水兵 ]
ドリームさん、こんばんは(^^)
コメントバックがメチャクチャ遅れて申し訳ありません<(_ _)>
段々落ち着いて来てはいるものの、まだまだ精神的にも時間的にも余裕が持てずにあくせくしております(^^;
おぉ、20代で貯められたお金を、FXでスッペンペンにされてしまわれたのですか(@@;
FXは規制が掛かったとは言えレバレッジが強力なので、ちょっと運が悪い方に傾くと、いくらあろうが持ってかれてしまいますから怖いですね。。。
それに比べると配当再投資の気楽な事と言ったらないですね(^。^)
下げても良いし、上げても良い訳ですから、ストレス知らずの道楽と言えるような気がします。
トレードに割く時間など時々行うリバランス位なもので、基本的に企業の研究に没頭出来るのですから、株式投資がドンドン面白くなって行くのは当然の成り行きだと思います。
うんうん、商売をやられるなら、自分の一人で始められる商売を推奨します(^^)
人を雇うと責任が大きくなるので、面白さより大変さが勝ってしまう場合が多いように思います。
要は自分自身が楽しいかどうかが、実は儲けるかどうかよりも
2010/9/29(水) 午後 8:20 [ 株水兵 ]
みーくん、おはようございます(^^)
返事が大変遅れてしまい申し訳ありません<(_ _)>
いや、みーくんが下げ相場でも上げ相場でも儲かると思うなら、それはそれで構わないんですよ。
物事の真理として、上げる可能性を持ったものは同時に下がる可能性もあり、儲かる可能性のあるものは損する可能性を同時に持つと言う事だけなんです。
そこで儲けるか損するかは、勘や洞察力を含めたその人の運次第です。
僕も以前トレードは相当しましたが、今はあまり興味が持てません。
と言うのは、トレードによる利益や損失と言う砂上の楼閣的な金銭移動に興味が持てなくなったからです。
そこに働いている人間を感じて、その事業に人間の工夫が感じられる場所に投資する、この醍醐味を今は味わっています。
投資スタイルは人其々なので、みーくんは上手く儲けて下さい(^^b
2010/10/3(日) 午前 7:41 [ 株水兵 ]
ゆめかいびとさん、おはようございます(^^)
正解かどうかは分かりませんが、長期的に一番楽チンで、アベレージとして一番パフォーマンスが上がると言うのは間違いないでしょうね。
一言で時間を味方に付けると言っても、投資先の事業内容を自分の目で見て自分の頭で考えない限り、その投資先事業を信じる事は出来ないでしょうね。
そして信じる事が出来ない事業への投資に対し、自分の資金を長期的に投資することなど、出来る筈もありません。
時間を味方に付けると言うのは、自分自身の洞察力を高めて行き、自分の判断を信じると言う事なので、意外とそう簡単なものではないんですよね。
まぁ、我々はマッタリ行きましょうよ(^。^)
2010/10/3(日) 午前 7:46 [ 株水兵 ]
ゆうこママさん、おはようございます(^^)
返事が大変遅れしまい、申し訳ありません<(_ _)>
そうですね、今のゆうこママさんの投資スタイルは、正直言うとトレードによる差益を期待するスタイルなので、利益や損失に一喜一憂してしまうものだと思うのですが、誰しもそこから学んで行くので、御自身で考えてトレードされているのは良いと思いますよ(^^)
そして既に学んでおられるので言うまでもないのですが、トレードをする場合、一番大事なことは身の丈に合った資金量でやる事です。
そうこうしている内に経済に興味が出たり、経済誌を読んだりしていると、自分の話題の幅が広がったり、それによって交際する人の輪が広がったり、何事も興味を持つ事は良いと思います(^^)
2010/10/3(日) 午前 7:52 [ 株水兵 ]
LTIさん、おはようございます(^^)
返事が大変遅れて、申し訳ありません<(_ _)>
ん?やっぱLTIさんはかなりお若いのですね、羨ましい(笑)
けど自分の20代の頃って、今思い出しても結構苦しい日々だったので、あの頃に帰りたいとは思いませんが(^^;
配当再投資のメリットを実感して行くには、実は今のLTIさんの運用資産量で充分だと思います。
これをあとは時々リバランスしたり、配当を再投資して行くだけでOKです。
下手に動くより、LTIさんが定年を迎える頃には間違いないパフォーマンスが上がっている事と思います。
アセット・アロケーションも申し分ないですね。
良いバランスだと思います(^^b
2010/10/3(日) 午前 8:00 [ 株水兵 ]
温泉バブルさん、おはようございます(^^)
返事が大変遅れて、申し訳ありません<(_ _)>
この手の類の統計はありませんが、1000人程のトレーダーを5年・10年・15年のスパンで追跡して、全てのトータルパフォーマンスを弾けば、恐らく目を覆いたくなるような統計が出る筈です。
トレーダーは悪くなると一旦退場する傾向があるので、何故統計が無いかも頷けますが。
15年以上の統計を取って、配当を再投資するだけのバカのような投資家とトレーダーのパフォーマンスを比較出来れば面白いのですが、長期になればなるほど、この差は歴然として来るのは間違いない所です。
これは確率の計算でも容易に優劣を比較出来ますが、ギャンブル場に負ける気で行く人は居ないように、トレーダーの方達には理解出来ない所です。
長期で持てる銘柄の選択と言う場合でも、判断ファクターはいくつもあると思いますが、財務健全性・事業環境の将来性・現時点でのシェアなどを考慮しながら選んで行く作業は楽しいですね(^^)
2010/10/3(日) 午前 8:23 [ 株水兵 ]
Poohさん、おはようございます(^^)
返事が大変遅れてしまい、申し訳ありません<(_ _)>
配当金を再投資する事によって、インカムとキャピタル(ゲイン)の融合及び、複利の相乗効果を狙うのが株式投資の基本であるとは思いますが、今の市場は血眼になった近視眼の投資家があまりにも多過ぎるので、この議論はあえていたしません(^^;
優待で投資を楽しむと言うのは、特に主婦投資家の方達にはとても良い投資法だと思います(^^)
優待自体は株主還元の方法として色々な問題点はありますが、日本市場に既にある制度なので、これを使わない手はありませんよね。
この現物(優待)攻撃は目に見えるので、女性は特に嬉しいと感じるんだと推測しています。
そして長期投資のインセティブ的な要素にもなっているので、これはこれで良いのだと思います。
そして何より優待って楽しいですよね(^^)
楽しいと言うファクターほど、人生において大切な要素はないと思うので、文句なしに優待投資は良いです(^^b
ただし優待利回りに目が眩み過ぎると、少々痛い目を見る場合があるので、内容も精査したい所ですね(^^;
2010/10/3(日) 午前 8:34 [ 株水兵 ]
はじめまして
こちらはプロの投資家の集まりですか?
勉強したいのでヨロシク!
2010/10/20(水) 午後 8:38 [ スマタン ]
スマイルタウンさん、はじめまして(^^)
最近更新が滞りがちでコメントバックが遅れてしまい、失礼しています<(_ _)>
いえいえ、プロとかそういうのじゃなくて、ただ単に投資活動が好きな投資家の方達に寄って頂いているブログです。
そもそも投資家にプロもアマもなく、それを生業にしている方達でも一生を通して確実に資産を積み上げる方と言うのは少数派だと思います。
投資で成功しやすい環境と言うのは、一にも二にも時間軸に於いて余裕がある事です。
例えば投信のPFマネージャーだとしても、毎期毎期のパフォーマンスで評価されるような投信では、銘柄選択や売買でも近視眼的にならざるを得ません。
2010/10/24(日) 午前 5:26 [ 株水兵 ]
澤上さんの所やセゾンなど、最初から長期スパンでの運用を謳って資金を集めるなら、まだやり易いものの、それでもやはり下落局面に来て投資家が資金を引き揚げる傾向は顕著なので、なかなか難しいと思います。
澤上さんの投信なんかは、下落局面での資金の引きも考慮して、案外多目のキャッシュポジションを維持していたりしますよね。
トレードで稼ぐか、長期的な運用をするかのコンセプトの違いでも、同じ株式売買でも大きく異なって来ます。
勿論どちらが良いかとかの問題ではなく、自分に合ったスタイルで良いと思います。
ただ、上記したように時間軸で余裕を作るには、自分自身が一定の収入があり、その余裕資金で運用すると言う部分は大抵の方が同じだと思います。
勉強する程のものでもありませんが、よろしくです(^^)
2010/10/24(日) 午前 5:27 [ 株水兵 ]
投資道。。。素晴らしい!☆
下がっている時も良いだなんて(((uдu*)ゥンゥン
やはり、余裕資金で運用する事が大切ですネ(^^b
2013/2/6(水) 午後 0:22
Orionさん、再び(^^)
下がっている時が良い?と感じるのは、長い人生に於いて長期的な運用と言う視点で投資を見る人が少ないせいでしょうね。
確かに上昇相場では「買えば騰がる」が続きますが、何時かは相場は反転します。
そんな反転時期を見極めて相場の反転時期で相場から一旦退場出来る投資家は居ません。
必ず下落相場に巻き込まれます。
逆も然りで、下落相場も何時までも続きはしません。
下落相場では「買えば下がる」が続くのでドンドン投資家が市場から退場して行きます。
でも長い目で見れば「そこが買い時」なんですよね。
買っても買っても下がるので、時間と共に駄目になって行く銘柄を見極める投資力と、長い期間の含み損に耐える忍耐力が必要になります。
それを耐えれさえすれば、長期的に損をしない運用成績を収めるのは、そんなに難しいことではありません。
そのためには当然資金は余裕資金であることは必須です。
2013/2/10(日) 午前 9:42 [ 株水兵 ]