投資道

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運用資金の効率性

(前記事でかめさんへのコメントバックから派生した記事ですw)
>>>しかし、かめさんくらい配当金があれば、配当再投資でやっても十分だと思いますよ。
下手に動くのは長期的な通算のパフォーマンスを悪戯に下げるだけになる可能性が高いです。
シーゲル博士の「株式投資の未来」「株式投資」は既にお読みですか?
膨大な過去のデータの検証に基づいた素晴らしい理論を繰り広げているので、もし読まれてなかったらオススメの一冊です>>>

ここまで書いて長くなりそうだったので、記事バージョンにして以下の記事にします。
まずは勝手にコメントバックを記事にして、かめさん申し訳ないです<(_ _)>

(以下、運用資金の資本効率について)
さて今後は配当金に加えて、記事にも書いた短中期と長期の市場効率性も組み込んで運用する予定ですと書きましたが、簡単に説明すると次の通りです。
まずは相場感・運用理論から入ります。

(相場トレンドは投資家全員の動きの総和について)
敗者のゲームなどにも書かれていますが、市場の中で動くこと(トレードすること)は何故長期的なパフォーマンスを下げるのか?と言う点からスタートする訳です。
この説明は簡単で、市場の動きと言うのは機関投資家・外国人投資家・個人投資家の全ての投資家の動きの総和なので、トレードによる短期差益と言うのはゼロサムになる訳です。

更に利益が出た時には課税され、損益に関わらず証券会社によるブローカレッジ料つまり売買手数料が掛かる訳です。
ゼロサムから手数料と税金を引くと・・・分かりますよね(笑)
そして「俺様がトレードするんだからゼロサムにはならんだろう」と言う理論?が通用しない訳を例え話を用いて説明してみましょう。

トレード収益が±0と言う事は、市場参加者の丁度真ん中の成績ですよね?
市場をゴルフ大会に例えると投資家はゴルフプレイヤーで、大会(市場)には国内プロ・外人・アマチュアのゴルファー(投資家)が参加します。
アマチュアと言っても色々居て、プロを上回る腕の持ち主も居ますし、外人ゴルファーも相当な腕の持ち主です。
その大会は年中開催されていて、毎回順位付けされていますが、これに参加して100人の参加の時は50位、500人の参加者の時は250位、20人の時は10位、このレベルを維持していければ、丁度大会(市場)では真ん中のレベルと言う事になります。

さてこの大会には賞金がありますが、同時に参加資金が要ります。
参加資金は真ん中の順位になった時の賞金と同額です。
つまり大会に参加して真ん中の順位を取った時は、収支は±0と言う事ですが、賞金を配る手数料としてコンマ数%引かれます。
つまり平均順位を少しだけ上回らないと本当の意味で±0にはなりません
更に平均以上の順位以上の成績を収めた時は、賞金から参加費用を引いた利益分の10%を税金として納めます。

さぁ、もし自分が腕に自信のあるアマチュアゴルファーだとして、この大会に年中参加し続けて、お金を増やす確率が高いと判断出来ますか?
皆さん勿論自分は出来ると思って参加していますが、統計を取るまでもなく結果は出ています。
勿論アマチュアが全員負けている訳ではなく、下手なプロ以上の成績を収めるアマチュアも数多くいます。

(結果バイ&ホールドと言う言葉が出来ている)
さて、市場で下手に動き回ると事はパフォーマンスを下げると言う理論の例え話でしたが、では市場に参加したら確率的に負けるのかと言うと、そうではありません。
何故なら企業群は個々の格差こそあれ、年々成長しているからです。
その成長に乗るには、成長する企業に投資して、後は何もしない事です(笑)
「あっちに企業が良いからあっち、こっちの企業が良いからこっち(笑)」を繰り返すと上記したゴルファー理論に陥る可能性が高いです。

(バイ&ホールドに於ける大変重要な事)
投資して何もしないのが市場の恩恵をフルに受ける方法と書きましたが、とても重要な事があります。
それはエントリー(投資)のタイミングエントリー先(銘柄選定)です。

(以下投資タイミングについて)
まずエントリーのタイミングと言うのは分かりますよね。
バリュエーションと言うか、割安度が何よりも投資では大事です。
投資家の立場で見る場合、市場が過熱して世界景気が楽観的な時は危険で、市場が冷え切って世界経済も悲観的な時が安全なのです。
しかし、多くの個人投資家は目先の損益に拘るあまりに、これを逆に捉えてしまいます
何故かと言えば、それはトレンドに影響されるからです。

(Mrマーケットと上手く付き合う)
ブル相場で強気な時はトレンドは上向き(買った翌日には含み益)ですが、当然株価はドンドン割高水準になって行きます。
逆にベア相場では弱気が大勢を占めトレンドは下向き(買った翌日には含み損)になり、当然株価はドンドン割安になって行きます。
個人投資家の大勢は買った後の含み損を嫌うために、ブル相場の上昇トレンドが過熱すればする程、参加者は増えて行きます。
結果、割高でエントリー(投資)してしまう。
そして当然含み損を嫌うためにブル相場の安い水準で退場(売却)する人が増えます。
結果、割安でEXIT(売却)してしまう。

(Mrマーケットを逆手に取ると面白い)
基本的に上昇相場では全員が勝者で、下落相場では略全員が敗者になりますが、果たしてそうでしょうか?
世界経済は過去の例から見ても良い時・悪い時を繰り返し、平均線をみれば少しづつの上昇を辿って来ており、恐らく今後も我々が生きている間は繰り返されるでしょう。
もし上記した多くの投資家達と反対のタイミングでエントリー出来たなら、そして多くの投資家が再入場してくる時(本格的なブル相場)まで待つことが出来たらどうでしょう?
なかなか難しいですけどね(笑)

(以下投資対象(銘柄選定)について)
長くなりましたが、投資タイミングの次に投資対象(銘柄選別)です。
これは当たり前ですが、破綻しないと言うのが最重要です。
そして次に大事なのが資本効率です。
バフェットの投資パフォーマンスが世界最高峰なのは、高い資本効率を維持し続ける企業に長期投資しているからです。
(バフェットは売買自体はあまりしていません)
投資対象として一番大事(破綻しない以外で)なのは、投下資本に対して投資期間内でどれだけお金を残せるかなのです。

これは会社経営にも同じことが言えが、投資家の立場なら尚更強く言えます。
一定の期間内でお金を残そうとすると、資本効率を高める以外にはありません。
お金を残すには売上を伸ばすのではなく(時には必要)、資本効率を高めるのが重要です。
資本効率を高く維持するのは現実不可能に近い難題ですが、米国のコカコーラやジレットなどはやってのけました。
これは所謂ブランド力ですが、それだけではなく要点は消費財であることや、追加資本を要しない事業であることが超ポイントです。

消費財のメーカーでブランド力があれば、それだけで優良投資対象です。
胴元にロイヤリティーを支払う下請けですら、そのオコボレにあやかれます
そのような高資本効率を長期間維持出来る企業があれば、もし投資タイミングが間違っても、これは時間が簡単に解決してしまいます。
そしてその後も投資家は何もしなくても・・・否!(笑)何もしなければ!パフォーマンスはグングン上がります。

(今年から採用している運用理論について)
前置きが長くなりましたが(汗)、かめさんから「効率性と言っても・・・効率性の再計算をする方式を今年から採用」への興味とコメントを頂いておりましたが、これも簡単に説明しておきます。
(元々その説明の為に書いた記事なのでw)
この記事で自分の相場感の一部を説明してますが、これを踏まえて相場のトレンドの中にも銘柄によって癖がある事を自分の研究結果より抽出しています。

今回の相場での例ですが、全体が下げて長く続く軟調相場の中では、例えばコア銘柄などの大型株は全体が少し戻せば、それ以上に戻す傾向があり、逆に下げも敏感に反応するものが多いです。
勿論その中でも為替影響の強弱や、欧州・米国経済影響の強弱など銘柄によっては異なります。
それと同じタイミングで中小の小型銘柄は、相場が軟調でも業績がしっかりしていて材料が出ると人気化する銘柄も出て来ます。

これらは短中期的に逆の動きをする場合があり、その動きは理論的に考える事が可能です。
無論、理論通りに行かないのが現実ですが(笑)
しかし自分は投資家なので自らの理論を基に動きます。
これは自分の研究結果を基に生み出した理論を使ったゲームなんです。
自分はそのことに株式投資の面白味を見出しています。

今回はその短中期的なボラティリティと、との逆指向性の組み合わせを使い、限られた自分の運用資本の効率性を高めようとする実証実験です。
しかしこれとて基本となる軸(運用コンセプト)からは外れていません。
この軸(運用コンセプト)とは、将来の受取配当の最大化です。
勿論将来の配当金など分かる筈もありませんが、投資先の資本効率と配当性向・財務内容等を定量分析し、これに収益性のトレンドを定性分析析したものを加えれば、理論的には算出出来ます
つまりこの試みは、バイ&ホールドで配当再投資法に加え、短中期的なリバランス刺激により少しアクセルを掛けようとする試みなのです。

しかし最強の投資法はバフェットもやっている高資本効率を維持出来るエクセレントカンパニーに適切な価格で投資して持ち続け、その配当も同じ銘柄に再投資することです。
まぁ、そんな銘柄自体が日本には少ないです。。。
米国には沢山ありますが、財務諸表や定性事項を英訳する気力もないので、自分は日本で楽しみます(笑)

先週・今週やっているのは既にその取り組みの一環です。

ちょっと会話なら一気に説明出来るのですが、記事に書いていると膨大になって話が逸れちゃうので、大まかになりましたが、こんな感じです。
長文読んで頂いてありがとうございます<(_ _)>

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