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25日の東京外国為替市場で、円相場は小幅に8日続落。17時時点では前日の同時点に比べ3銭の円安・ドル高の1ドル=91円25〜40銭近辺で推移している。前日に発表された米経済指標の改善を受け、日米金利差拡大の思惑から円売り・ドル買いがやや優勢だった。もっとも、海外勢がクリスマス休暇に入り市場が閑散とする中で円売りは続かず、狭い値幅となった。

 きょうが実質的に年内最後の5.10日(ごとおび)とあって、国内輸出企業の円買い・ドル売りや、国内輸入企業の円売り・ドル買いもみられた。しかし、25日の欧米市場が軒並み休場となるだけに積極的な取引は手控えられた。夕刻にかけて持ち高調整の円買いが入り、円は下げ幅を縮めた。9〜17時の安値は91円63銭近辺、高値は91円27銭近辺で、値幅は36銭程度にとどまった。

 円は対ユーロで4日続落。17時時点では同38銭の円安・ユーロ高の1ユーロ=131円42〜47銭近辺で推移している。ギリシャ議会が財政赤字改善のための予算案を可決したことで、財政悪化懸念が後退したと受け止められ円売り・ユーロ買いが先行。ただ、海外勢を中心としたクリスマス休暇で商いが細り、動意の乏しい展開となった。

 ユーロは対ドルで続伸。17時時点は同0.0027ドルのユーロ高・ドル安の1ユーロ=1.4392〜96ドル近辺で推移している。ギリシャの財政悪化懸念の後退を受けて、ユーロ買い・ドル売りが優勢だった。

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