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 アニメ「タイガーバニー」は、もう五年前の作品になりますが、2014年にはテレビシリーズの続編である「タイガーバニー ライジング」が作られ、ハリウッドでは、映画「アメリカン・グラフィティ」のロン・ハワード、いや、それは役者時代の彼でした、名作「バックドラフト」「アポロ13」の監督でもあるロンがプロデューサーを勤めて、タイガーバニーを映像化すると発表されました。
 彼自身の、最大限、日本のオリジナルを尊重する、という発言もあるということで、完成を楽しみにしています。
 ハリウッドが、日本のヒーローアニメの実写化、しかも、日本では人気があるとはいえ、「進撃の巨人」や「エヴァンゲリヲン」などに比べたら、世界的には知名度の低い「タイガーバニー」を取り上げるのは奇妙な気がします。
 実際、このブログをお読みの方の中でも、初めて名前を聞いた方も多いのではないでしょうか。
 しかしながら、ハリウッドが、日本の(少し特殊とはいえ)ヒーローものに食指を動かすのは、アメリカで人気のコミックは、ほとんどがマーベル社の作品で、その多くはすでに映像化権を押さえられていて自由にはならないというお家事情が関係しているのかもしれません。
 わたしも「タイガーバニーは」初回放送の時に飛び飛びに観ただけなので、この機会に、DVDで、全25話を観なおしてみました。
 企業に所属し、体中にロゴを張り付けたサラリーマン・ヒーローの悲哀と矜持は魅力的ですし、パラレル・ワールドとはいえ、携帯電話やホログラム、単分子ワイヤーなど、ところどころ不均衡に科学の発達した1970年代のニューヨーク(作中ではシュテルン・ビルトと呼ばれますが)は、自分も住んでみたい、と思わせるほど美しい街として描かれています。

 なにより、主役の熱血漢中年、鏑木虎徹と若きハンサム、バーナビー・ブルックス・Jrが、はじめは反目しあっていたものの、徐々に心を通わせ信頼関係を築いていく、いわゆる「バディもの」の王道を描く作品として、日本に根強いファンがいて、ロン・ハワードが惚れ込むのもわかります。

Missing Link  このオープニングテーマには一時とりつかれました。


 シリーズをイッキ観すると、フィギュアがほしくなりました。
 ネットで調べると、鏑木虎徹フィギュアがお安く売ってるじゃないですか。
 さっそく購入し、作中に登場するバニー人形も自作し、手芸店で購入したレンガ粘土でペーヴメントを作って、ケースにいれて展示しました。
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 エピソード「当たってくだけろ!」内で登場したバーナビーへのプレゼント、ピンクのフラット・バニー(勝手に名付けました)は、このフィギュアにはなくてはならないものです。簡単に見えますが、ヒゲの書き込みが難しい労作です。
 
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