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ホンダは12月をめどに電動バイクを発売する。
モーターの出力や車体の大きさは排気量50ccの小型スクーターとほぼ同じで、現段階では想定価格50万円程度を想定しているとみられる。
基幹部品のリチウムイオン電池は東芝から調達。排ガスを全く出さない点などを訴え、環境車として販売の拡大を目指す。
ヤマハ発動機も今夏に電動バイクの発売を予定しており、電気自動車(EV)が二輪にも広がってきた。
ホンダは12月めどに電動バイクを発売する(写真は昨年12月、東京モーターショーに出展した電動バイクのコンセプト車)。
このほど試作車を完成した。
13日にも市販車の概要を公表する。
一般家庭の電源を使え、1回の充電で約30キロメートルの走行が可能だ。
1人乗りで国内での販売を予定している。
一般向けのほか、配達業務といった法人向けの用途も見込む。
採用する東芝の電池は充放電を6000回以上繰り返せる寿命の長さと充電スピードが特徴。ホンダが東芝から電池の供給を受けるのは初めて。
東芝にとっては強化方針を掲げる自動車メーカー向け電池で初の大型取引となる。
ホンダは年間約1500万台を販売する二輪車の世界最大手。
主力のアジア市場などに向け、排気量100cc級の電動バイクの開発も視野に入れている。
世界2位のヤマハ発動機もあわせ、バイクの電動化が本格的に動き出す。
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