一日三歩

白文鳥 おふくちゃんと歩いてます♪

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お☆さまになる

今朝 おふくちゃんが おほしさまになりました。

昨日の朝早く、札幌の母親から「もうおふくちゃんだめかもしれない」と電話がありました。

朝起きると、血の気のない様子で、えさ箱の上に座り込んでいたとのこと。

5月の初旬に札幌を離れたときは、まだ元気だったので信じられませんでしたが、ともかく飛行機で札幌に向かいました。

もう、いつ逝ってもおかしくないと聞いて。


家に着いたら、別人のように血の気のないおふくちゃんが、寒そうに膨らんでお母さんの手に止まっていました。

手を出すと、ちょっと驚いたように後ずさって、もう私が、わからないようでした。

それでも手に抱くと、羽の生え替わりで、頭がトゲトゲになっています。

ソファの上には、フワフワの毛が落ちていて、一生懸命に毛繕いをしていたことが見て取れました。
短くなっていた尻尾の毛も、長い毛が生えかかっていました。

体力を消耗してしまっていたのでしょう。

普段は、頭のトゲトゲは私がほぐしてあげていました。

今年は、一人で毛繕いは大変だったのかもしれない。

そっと頭のトゲトゲをほぐすと、見た目にもすっきりとしました。


ぐったりとして、アイリングもくちばしも、ほとんど色がありません。
朝から何も食べていないらしく、くちばしに何を持って行っても、口を開こうとしません。


想像もしていませんでした。


おふくちゃんは、ずっと元気だと、心のどこかで思っていたのかもしれません。


病院に電話して、ビタミンをもらってくることにしました。

体力的に連れて行けないと思ったので、相談してフンだけ持って検査をしてもらうことにしました。


両親が病院に行っている間、手の中にいるおふくちゃんを見て、涙が止まりませんでした。

もっと、気をつけてあげればよかったと、心から思いました。


両親が帰ってきてビタミン剤を無理矢理飲ますと、しばらくして、少し首を起き上げました。
えさ箱の上に置くと、少し餌をついばみました。

少しだったけれど、餌を食べてくれたことで、やや希望を持ち、お気に入りのソファの所に置くと、嬉しそうな声を上げて中に入っていきました。


しばらく眠っていたので、えさ箱をたたくと、中から少し出てきたので、またえさ箱の上に置くと、今度は前よりもたくさんえさを食べています。


元気になってくれたか、と喜びましたが、相変わらず腹這いで、羽もだらりとしています。

でも、少しだけ血色が良くなった気がしたし、こちらを見る目の光が、はっきり私を認識しているように見えました。

ご飯を食べた後、希望を持って、またソファの所で眠りにつかせました。

普段は、かごの中で寝て、5時頃には起きて餌を食べているおふくちゃんは、翌朝は、6時になっても起きてきませんでした。


気になって2時、4時半と目が覚めてのぞいてみても、ずっと眠ってます。

6時にも眠っていたけど、何も食べていないから、栄養を上げた方がいいと思って起こしましたが、昨日よりも明らかに、ぐったりしています。

もう、栄養剤もいやがって、飲み物すら苦痛なようでした。
ずっと手の中で目を閉じて、昏睡状態のようでした。

本当は会社を休みたかったけれど、既に予定が入っているのに急に休むことはできません。


昨日帰らなければいけないところを、今朝にずらして遅刻するのが精一杯と思ったので、7時前に、空港に向かうバスに乗るために家を出ました。


家を出る前に、おふくちゃんをお母さんに渡すと、飛び立つようにバタバタと動きました。

それは、元気だった頃に、外出する私を追いかけてきた仕草を思い起こさせました。

週末に、また来るからそれまで元気でいてね と頭をなでると、両目を開けて、確かにじっとこちらを見ていました。

玄関で手を振ると、やっぱりまだ、母の手の中から、こちらを見てました。


それが最後でした。


バスに乗って数十分後、今亡くなったと母から連絡が入りました。


もし、飛行機をあと一本遅らせていたら、最期を看取れたかもしれない。

仕事なんて、どうでもよかった と後悔しました。


もしかしたら、「置いてかれた」と思ったまま死んでしまったのかと思うと、辛くなります。



最期は、少し羽を動かして、ぴっと鳴いて横たわったそうです。


両親には見守られていたので、「朝起きたら」という状況じゃなかっただけ、良かったかもしれません。



おふくちゃんは、がんばりました。


11歳と1ヶ月。


欲を出せば、もっと生きていて欲しかったし、もっと気をつけてあげればもう少し生きてくれてたんじゃないかと、まだ思ったりもします。


今は、天国で、苦痛なく幸せに空を飛び回っていることを、祈るばかりです。



おふくちゃんは、我が家に幸福を運んでくれた、天使でした。

閉じる コメント(4)

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涙出てきちゃったよ
ペット飼ってる人が必ず通る道ですね
文鳥私も飼っていたので その時の最後とも重なった
埋葬する時に 土を少しずつかけるときに悲しくて苦しかった
おふくちゃん 本当は もう帰ってくる前に。。。。
でも kachiutosaさんが帰宅するの 辛い体でずっと待ってたんだね
仕事へ元気に送り出したかったから行く寸前まで背中を見守って。。
きっと離れていても あの世では瞬間移動できるから
kachiutosaのそばに来てると思うよ
元気出してね

2009/6/22(月) 午後 11:02 origa.Inzaghi

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ご愁傷さまです。白文鳥、バイバイを分かりますからね。涙!
でも、11歳とは短命の白文鳥としては記録でしょうね。
うちのも頭をとげとげにして今飛んできまして手の皮膚を咬んでいます。うちのもここ一〜二年でしょうね。

2009/6/23(火) 午前 8:49 水無瀬より

オリガさん、ありがとう。
おふくちゃんは、私の帰りを待っていてくれて、少しでも元気なところを見せようとしてくれたんだと思っています。
そばに、来てくれてるかな・・。
少しずつ、死を受け入れていますが、今でもまだ、実家に帰ったら、おふくちゃんがいてくれるような気がしてしまいます。
元気出さなきゃなーと思うけど、何も食べる気しないし、鳥 という文字を見るだけでも悲しい気持ちになっちゃいます。。
きっと、じきに回復するとは思うけど、今はいっぱいおふくちゃんのことを思い出して過ごそうかなと思います。

2009/6/24(水) 午後 0:31 [ kachiutosa ]

みなせさん、ピピちゃんはもっと長生きしてくれるといいですね。
長生きして欲しいけど、体が不自由な状態で長生きも可哀想ですしね。元気なうちに、大好きなお風呂に入れてあげてくださいね〜。

2009/6/24(水) 午後 0:35 [ kachiutosa ]


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