
キャラクターアーティストの競演!エンジョイスペース大名
福岡で今、もっとも人気のあるエリアといえば大名。
路地裏に人気ショップや飲食店がひしめき合っています。
若い人たちがひっきりなしに行き来するこの大名で文化交流を目的とした展示会が行なわれています。
「2008国際文化コンテンツ作家招待展」@ エンジョイスペース大名
☆地図はこちら→FUKUOKA MAP
期間 2008年1月19日(土)〜30日(水)午前11時〜午後8時
主催(社)韓国キャラクターデザイナー協会、エンジョイスペース大名
主観 釜山文化コンテンツ振興協会
キャラクター・デジタル・まんが・映像などの作品が展示されています。
今回は、この展示会の主催者である韓国アニメーション監督協会・会長のソ・サンイルさんにお話を伺いました。
ソ・サンイルさん
プロフィール
ソ・サンイル (徐 相日 / Mr. Seo, Sang-Il/ 서 상일)
韓国アニメーション監督協会 会長
DREAM FUNNY Inc. CEO
http://blogs.yahoo.co.jp/sangilseo37
−展示会開催のきっかけ
昨年(2007年)8月に福岡県北九州市小倉で行なわれた「日韓まんがフェスティバル」の開催で福岡を訪れたときにいろんな人との出会いがあり、作家同士の交流をさらに深めたいと思い企画しました。また、今年8月に釜山で行われる「日韓まんがフェスティバル」のプレイベントでもあります。
−福岡で展示会を行う理由
私はソウルにずっと住んでいますが、釜山と福岡がこんなに近いとはまったく知りませんでした。船でわずか3時間で着く距離ですから、福岡で開催すればより多くの作家が来れますので交流をするのにいいと思いました。また福岡のとんこつスープは白いですが、釜山でご飯を入れて食べるスープもまったく同じ色をしていて味もすごく似ているのでびっくりしました。福岡には釜山の人がたくさん住んでいると聞きましたが、食べ物の嗜好も近く、暮らしやすいのかもしれませんね。
−この展示会の意義
韓国人はとても日本の文化に大変興味を持っています。同様に日本人も韓国の文化に大変興味を持っていると思います。でも知る手段がなければお互いの文化を知り合うことができません。
たとえば宮崎駿さんのように世界中に知られるアーティストならこのような展示会は必要ありませんね。それほど有名でないアーティストも世界中にたくさんいますから、このような機会を作ることで今までお互いに顔も作品も知らなかったアーティスト同士や展示会を見に来られた方々が直接顔を合わせて交流し、友達になり、ひとつの作品についてお互いの意見を交わすことが大事だと思います。こういった交流があれば今まで知らなかったことが分かり理解し合える。また、それまでお互いをよく知らなかったために誤解していたことが解けることもある。それがどんどんつながっていけば日本と韓国だけでなく友達の輪が広がりますよね。こうやって世界中に友達を作ることが私の目標です。
−今年の日韓まんがフェスティバルについて
今年で第2回目を迎える「日韓まんがフェスティバル」は、8月1日から3日まで釜山のBEXCOで開催されます。釜山市のご支援によりこのような立派な会場で開催することができありがたく思っています。ぜひ今年は皆さんも釜山へいらしてください。
ありがとうございました。
取材中、作品を展示されている作家さんともお会いすることができました。
ソン・ナクウン (宋 洛雄 /Song, NakUng /송 낙웅)
・新羅大学ITデザイン大学コミュニケーションデザイン学部
マンガアニメーションデザイン専攻教授
・社団法人韓国キャラクターデザイナー協会 協会長
http://www.kocda.org
CGデザイナー
高津 利依 (Yorie Takatsu)
http://www.yorie.jp/
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