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コンタクティA氏の手記より
顔馴染の宇宙人が、私を迎えにきてくれて、後について行くと、それまでに見たこともない巨大な宇宙船が待ち受けていたのです。近づくとドアは自然に開き、音もなくエレベーターが作動して、私は宇宙船中央部の大広間に立っていました。
気密室の船内は、私には重苦しく感じられましたが、私が最初にしなければならないことは、まず宇宙服を着ることでした。差し出されたその服は、半分が唐草模様、半分が銀色に光る無地になっていました。それをキチンと着終わると、次は倒立運動の訓練です。宇宙の友と一緒に練習しましたが、さすが無重力の世界だけに、自由自在、楽々とできました。
船内の広々とした中央に、大テーブルが据えられ、その横にベッドがありました。モニターテレビ(テレビの有線放送にも使える)のスクリーンには、美しく地球が映し出されていました。カーテンやカーペットは実に立派でしたが、装飾品や置物などの無駄な品は一切ありません。機関室は別にありますから、ここには機械器具は置かれていません。
私を招待してくれた宇宙の友たちは、水昌色の宇宙服に身を固め、人間と同じような背丈の人から、その半分ほどの人までいました。私に対する、つまり地球人に対する好奇心などひとかけらもなく、皆んな親切に振舞ってくれました。
会話はすべて手話ですが、宇宙の友たちは、私の緊張感をほぐそうとずい分気を遣ってくれて、これには心から嬉しく、有難く思いました。
テレビスクリーンは、暗黒の全面のうち半分が輝き、半分には真黒い地球が次第に青白く映し出されていました。その地球は、見る見るうちに小さな星のIつとなって消えて行き、そして、宇宙船はある星に着陸しました。これが太陽から遠ざかる順に水、金、火、木、土、天王、海王などと呼ばれている名高い星なのか、それとも誰も知らない星なのか、さっぱり分りません。
ドアを開けて外へ出ると表面の土は赤ちゃけて、サラサラしているように感じました。花や池もあり、さらに、特につぶつぶのあるイボ蛙に似た生き物もいました。その向うには小高い丘があり、二階まである建物には清潔な部屋がいくつもありました。
私は中で一番立派な部屋へ案内され、椅子にもたれていましたら、宇宙の友がヘブライ語のような宇宙文字の書籍を持って現われました。そして、「勉強したらいかがですか……」というような仕草を示されましたが、短い宇宙旅行を楽しみたいので、お断わりしてしまいました。
滞在中、特に印象的ごったのは、七色の丸いカプセルの中に、”竜の落し子”のような赤ちゃんが入っているのを見せてもらった時です。余りの可愛らしさに、そっと触れようとしたとたん、宇宙の友から手を払いのけられました。これは、「いけない!」というお叱りだったのでしょう。
でも、私が決して、その赤ちゃんに危害を加えるような者ではない、ということが、すでに分っているのでしょう。やがて、身分の高そうな宇宙人が来て、両手で赤ちゃんを抱き上げ、私の手のひらにソッと乗せて下さいました。本当に嬉しい一瞬でした。
やがて、私はこの夢のような宇宙の旅をおえて、地球へ帰らなければなりませんでした。心温まる歓迎をしてくれた宇宙の友たちに、涙を流しながら、お礼とお別れの言葉を告げました。案内人の宇宙の友と地球へ戻る途中、私は、課せられた使命がどんなに大きいかを知り、もっともっと地球人として務めなければいけない義務と責任とを痛感させられました。
補足です。これは私がコンタクテイA氏からじかに聞いた話です。
>>私が最初にしなければならないことは、まず宇宙服を着ることでした。差し出されたその服は、半分が唐草模様、半分が銀色に光る無地になっていました。それをキチンと着終わると、次は倒立運動の訓練です。
その宇宙服を着ると、体が若干浮いてしまった。ということです。これは重力をある程度コントロールできるものらしいです。
>>これが太陽から遠ざかる順に水、金、火、木、土、天王、海王などと呼ばれている名高い星なのか、それとも誰も知らない星なのか、さっぱり分りません。
これは火星です。火星には地球人と同じ人種が多くいたそうで、彼ら複数の者から面接を受けました。その辺の詳細は私の小説に掲載いたしました。また別の種類の宇宙人にも遭遇しましたが、中にはリトルグレイもいました。彼らは土星人、金星人などの天使的な宇宙人と友好関係を持っており、地球人たちが抱いている恐怖な存在ではありません。(ただしラージノーズグレイは別)
その他、氏は火星で、アダムスキーがコンタクトした金星人オーソンと遭ったとも述べておりました。
下の写真で、左がオーソン、右がアダムスキーです。
http://www.geocities.jp/eiennoseimei3/10059869.jpg
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