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9日、雨上がりの朝五時頃、今まで観たことのない明瞭に映る灰色の富士山の全体像を目撃した。それは江ノ島の背後に展開された、その雄大さ、美しさ、神秘性にある種の恐怖を覚えたものだった。
ちょっとした用事を済ませた10分ほど過ぎた後、再び見たその富士の姿は雲に覆われくずれており、いつも見えるようなぼんやりとしたものに戻っていた。
この一連の光景を目撃した人が一人そばにいた。その方はそのはっきりと映る富士山に驚嘆して、すぐさま携帯のカメラで撮影していた。撮った画像を液晶のモニターで確認していたのだが、「雲だけで富士山はぜんぜん写っていない」と、不思議がっていると同時に笑っていた。
私もそれにつられ、すぐさま自分の携帯を開いてムービーカメラとして撮影した。左右広がる雲海の中に荘厳としてそびえ立つその圧倒さを映像に残しておきたかったからだ。これを十秒ほど収めた。
翌日そのフォルダを開いて再生してみたのだが、何度みても富士山の姿はまったく映っていない。ただ雲が広がっているだけなのだ。
富士山の幻影を観ていたのだろうか?いや、それはとても鮮明なもので、幻影と簡単に片付けられるものではない。それと一番に気になっているのは胸騒ぎだった。その胸騒ぎは、むかし阪神大震災を暗示として、その一週間前に宇宙人から伝えられたものと同じような状態だった。
今考えると、その富士山の情景は地上から見た光景というよりも、飛行機のようなかなり高い位置から見たもののように思えた。
宇宙人がまた私に何かを伝えにその映像を示しに来た。そう考えざるを得ない。現在の彼ら宇宙人は、単に私を喜ばすため、或いは驚かすためにそのようなことは決してしないからだ。過去に私の身内の者に重大な事、または日本で起きる大きな災害や事故によって犠牲者が多く出るようなことを警告して教えに来ている。
先の海岸にいた時に、円盤が出現して来たのもペルー大地震の津波がやって来ることを暗示していたものだった。
そのような訳で、これから富士山に何かが起こると思われる。富士山の映像がその時、背筋の凍るような恐怖と不安を感じていたからだ。それは決して起きて欲しくないもの(何か分からないが)と、切に願うものである。
たとへ何かが起きて、この私の予知が当たったとしても決して喜ばないで欲しいものだ。興味範囲で中小の地震を予知して的中したものとはまったく別なものであり、たぶんとても悲惨な災害となるだろうから。
これは単なる思い込み、妄想であり、私の述べたことが狼少年の様な結果になることを願うしかない。
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