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今回は、Mr.Childrenの11thアルバム『シフクノオト』から『PADDLE』について書いていきたいと思います。
何というか、この曲については、考え方として、いつまでも忘れずに覚えておきたいので、自分のために書いておこうかな…と思いました。
この『PADDLE』っていうのは、サーフィンで波に乗るときに、手をまわして水をかく動作のことなんですが、別にこれは、サーフィンそのもののことを歌っているのではないです。あくまで、「波に乗るまでの動作」のことを、例えとして使っています。
パドリングしなければ、波には乗れませんからね。
"時々 誰かが僕の人生を操っているような気がする
誰に感謝していいのかは分からないけれど
僕は今日も生きている まだ もう少し君を愛していれる"
二番からです。
何か、すごく大きなものによって、自分が流されてんじゃないかなーって、たまに思うときがあります。
うーん、よく分からないけど、そう感じたりして…。
本当のところ、一体どうなんでしょうか。
"良い事があってこその笑顔じゃなくて
笑顔でいりゃ 良い事あると思えたら
それが良い事の 序章です"
これは、すごくいい考えだと思います。
良い事があって、笑顔になるっていうのが、ごく自然のことなら、その反対に笑顔でいることだって、良い事に繋がるんじゃないかなーっていうことですよね。
まず、笑顔になってみれば、そこから何かはじまるかも知れません。
そう思ってみても、損はないでしょう。
どんなことだって、そのときの気持ち次第で、捉え方も変わりますしね。
"時々 上手に息抜きしながら
身をかわしながら 行こうぜ"
本題からは少し逸れるんですけど、ここが、この曲の一番好きなところです。
というか、私がミスチルを好きな理由に、あたるのかも知れません。
えーっと、つまり、人間くさいんですよ。
やっぱり、人が生きてくのって疲れますから(笑)
この曲に限らず、ミスチルの歌詞の中には、一生懸命頑張ってきたら、ちょっと休めば良いんだよっていうふうに、どこか気を抜ける部分があるんです。
うんうん…。こういう考え方って、好きなんですよ。
息抜きって、どこかで絶対に、必要だと思いますので。
"新しい希望を見つけよう フラスコの中 飛び込んで
どんな化学変化を起こすか ずっと ゆすっていこう It's OK
ゆけ 荒れ狂う海原の上 未来へと 手を突き出して
もしかしたらずっと何も起こんないかも
でも 永遠のパドリング
ただ ただ 明日へとパドリング"
ここが、この曲の本題にあたるんだと思いますが、なんだかんだで、人って「答え」を求めがちですよね。
言い換えれば、「結果」ですか。
でも、いろんなことで答えを出すことは、その答えだけが大事なんじゃなくて、実は、そこまでの過程も大事なんじゃないのかなって思います。
がむしゃらでもなんでもいいから、どんなことでもやらなければ何も起こらないし、その結果として、良いこともあれば、悪いこともあるでしょう。
それに、やったとしても何か起きるとは限らないわけで…。
それでも、手をまわし続けることって必要なんだと思います。
このまま、ずっと波に乗れないかもしれないけど、いつまでもパドリングしつづけていこうと…そう考える気持ちだけは、忘れないでいきたいなーと思いました。
http://www.utamap.com/showkasi.php?surl=B06652 (歌詞)
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