カエルの女王 短歌つれづれ

リコメ遅れております。ごめんなさいませ・・・。

カエルをめぐる人々

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誕生日おめでとう♪

約束の場所に水仙芽吹くように そこにあなたのいます幸せ

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1月15日。 友人N,お誕生日おめでとう♫♬♬♪



1月16日。 病友蘭ちゃん、お誕生日おめでとう♫♬♬♪







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写真は水仙じゃなくて、スノードロップなんだけどね。

ワクワクしながら開花を待ってます♪

野に結ぶ夢にしあればもののふも今し御親のいとし子ならん

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【どこかでブログ疑惑】が拭い去れないおいいしさま。


お誕生日おめでとうございます♫♬♬♪



再開したのは良いけれど、雨だれの如きわがブログ。


せめてお祝いの記事だけは、タイムリーに載せようと思っていました。


ほら、これでけっこう義理堅いから(あ、知らないか・・・)。


短歌にお仕事に日々励まれて、どうぞ長生きなさってください。




                              カエルより

身内のお話

寡夫となり心配されたはいつのこと多忙の和尚きょうも留守なり

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 来月の叔母の1周忌法要は23日だそうな。
藤沢周平を読まなくっちゃ・・・。
面白くて、片っ端から読んだと言う叔父に、つい言ってしまった。
「私も読もうかな」

 大きな段ボールいっぱいの、本の中から5冊借りてきた。
『蝉しぐれ』『たそがれ清兵衛』『本所しぐれ町物語』『花のあと』『秘太刀馬の骨』
なにも読んでない。

 叔母の45日のときだったか、下の叔父がその大きな段ボールを送り付けたのだ。
「兄貴は、なんの趣味も持たんから心配だ。藤沢周平面白いぞ。本でも読め」
従弟も父親の無趣味を心配していた。
本人である叔父も「趣味?テレビで時代劇を観るくらいかなぁ」と、いたって消極的だった。

 ところが人は変わる。
叔父は料理を楽しみ、花や野菜を育て、寺のお勤めをこなし、段ボールいっぱいの本を読みきった。
お彼岸に叔父や従兄弟たちと、あれこれ話ているときに本の話になった。
「面白かった」と言う叔父に、つい「読もうかな」と言った私だ。

 ご機嫌で、あれもこれもと箱から取り出す叔父を、つい喜ばせようと思ってしまった。
読まなくてはなぁ。1周忌には手強い下の叔父も来るし。

 お彼岸には、嬉しい報告も聞いた。
叔父の4人いる孫のうち、最年長の女の子の結婚式が、来年春に寺で挙げられる。
彼女は昨年のわが妹の、仏式の結婚式に心を動かされたものらしい。

 「お祖父ちゃんのお寺で挙げたい」
孫娘の言葉に、叔父はむやみに張り切っている。
来月、下の叔父がこの話にどう絡んでくるか、やや案じられる。
張り切る坊さんがまたひとり・・・。

 誰も何も言わないが、何十年も前に私もこの寺で挙式した。
ザンネンな結果となったので、皆思い出していても言わない。

 ひとと同じが嫌だった私は、綿帽子なるものを被ってみたかった。
神前結婚ではなく、友人の誰もやっていない仏前で。
あれは多分に妹に影響を与え、それが従兄の娘に繋がっていった。

 ふたりとも、私のように<ひとと違うことをしたい>なんて魂胆ではなかろう。
平和な結婚生活を全うして欲しいものだ。

 藤沢周平の本から話が逸れた。
叔父は元気に、独居老人生活を楽しんでいる。
下の叔父は来月やって来て、大いに喋るに違いない。
<老人がひとり死ぬのは、図書館がひとつなくなるようなもの>クラスの「ほぉ〜」な話を
期待したい。

甦る味〜夏〜

想うほど想われないが当てにされる この世のことはだいたい不思議

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 夏にしばしば思うこと。
お昼に素麺は定番だけれど、よそのお宅では一緒に出てくるのは何だろう。
我が家では素麺は脱力のメニューで、常に昨日の残り物と共にある。
残り物の煮物だとか、天麩羅の残りだとか、時には残ったカレーとか(え?ありえない?)

 私が高校時代を暮らした母の従弟の家では、ヒロ子おばさんがきっと作るのが、青紫蘇と
いんげんのソテーだった。
ななめに切ったいんげん3〜4本に、甘いお味噌をなすりつけて、青紫蘇でくるくる巻く。
大量に作って、油を引いたフライパンでジャーッと焼く。
それがいつも、素麺のお供だった。

 ヒロ子おばさんは母の従弟の奥さんで、料理上手なひとだった。
それまで冷やし中華は、店で食べるものと思っていた。
でもヒロ子おばさんは、商店街の製麺店から生麺を買い、茹でてごま油の良い香りのする
タレをかけた。

 細切りにした胡瓜やハム、海苔や錦糸卵を飾るのは私の役目だった。
きくらげも載ったかもしれない。
きくらげや乾燥くらげは、ヒロ子おばさんの台所で初めてお目にかかった。
お店みたい・・・と思ったものだ。

 冷麺のタレもくらげの酢の物も、酢の味が優しくて大好きだった。
ポン酢は好きだったが、酸味と甘味の組み合わせが私は苦手だった。

 ヒロ子おばさんが亡くなって、あれこれ冷麺を食べるのだが、あの味に辿り着けない。
辛うじて、昔の職場の近くにあった法務局の食堂の冷麺が、あれに近かった。
昼近くには、作りたてのパック詰めが売店に並ぶので、夏中よく買った。

 ヒロ子おばさんの冷麺、それから青紫蘇といんげんのくるくるは、二題噺のように夏に
むしょうに思い出すものだ。
だからといって、どちらも再現してみようとしたことはない。

 匙加減にも聖域があるような気がする。

マリモちゃんの入学

死ぬために生きるわれらかひた生きて時の翁に背を押されいる

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 私の所属するがん患者会は、すこぶる規模が小さい。
集まりは月に1回、第2土曜日の午後だ。
昨日集まったのは患者4名。

 お茶をいただきながら、持ち寄ったお菓子を頬張り、誰かの話に笑い転げる。
どうしたことか、やけに話の上手いかたが多いのだ。

 医療者の立場で、いつも同席してくれるのがマリモちゃん。
体調面の不安などは、彼女に話せばたちどころに、明確な説明と回答が得られる。
この日も、すい臓に関する数値(なんだっけ?)の不安を言うMさんに、明確な答えが
返っていた。
「お酒はやめとくことね」

 マリモちゃんは、大病院の看護師長さんだ。
この春から、仕事をしながら大学に入り直して、がん専門の看護師を目指す。
大変だろうなぁ。
彼女は、ハナミズキ先生や大ちゃん先生の後押しがあって、大学に合格したと強調する。

 在学中に研究することについても、ハナミズキ先生にアドヴァイスをもらっているのだ
そうだ。
「あのひと凄いよ。今日ひとつ論文書いた、明日もひとつ書かなきゃってひとよ」
美人でクールなハナミズキ先生は、小学生のようにお茶目だが、カミソリの頭脳を持って
おられるらしい。

 仕事と学問とボランティア。
みんな凄い。

 「50代で入学するのは、私だけじゃないかな」
マリモちゃんは言う。
そうは言っても、がん専門看護師を目指すひとは、きっとそれなりの年齢のひと達だろう。

 4月の短歌教室の日程表がまだなのだ。
日にちが重なってしまうだろうか。
マリモちゃんの入学式を覗いてみたいなぁ。

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