株式投資で自分年金をつくろう

老後に備えて自分年金をつくるための起業ブログです。

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細野真宏の最新の経済と政治のニュースが世界一わかる本!
を読んで参考に記事を書いてます。
 
 
 

そもそも年金とは?

 
国民の老後の生活を保障するために、国が支給する毎月の生活費のことを「公的年金」といいます。
 
 
公的年金の中に、20歳〜60歳までの国民が毎月「保険料」を国に支払い、65歳になった時点で国からもらえる国民年金」があります。
 
 
その国民年金に上乗せする形で、サラリーマンが加入する厚生年金」と、公務員が加入する共済年金」があります。
 
 
 
 
国民年金→自営業など。
 
国民年金+厚生年金→サラリーマン
 
国民年金+共済年金→公務員
 
 
サラリーマンの厚生年金や公務員の共済年金の場合は、年金の保険料を給料から自動的に引かれるシステムになっています。
 
 
国民年金だけにしか加入していない人(自営業など)は、毎月の保険料が給料から自動的に引かれないため、保険料は自分で納める仕組みになっています。
 
 
 
今、この年金制度について「年金問題」が出てきて、国民に不安が広がってきております。
 
 
 

年金問題について

年金問題は大きく分けて2種類あります。
 
 

①「宙に浮いた年金記録」という社会保険庁による「過去のずさんな事務処理」の問題

②「少子高齢化が進む日本で制度が維持できるのか」という年金制度の「持続性」の問題

 
①「宙に浮いた年金」というのは、過去の制度の変更の際に発生した「ありえない事務処理問題」で、これは社会保険庁から年金事務を引き継いだ日本年金機構に「年金記録の統合作業」を対応してもらうしかありません。
 
 
①の過去のずさんな事務処理問題と②の少子高齢化で年金制度は維持できるのか?というのは、まったく別次元の話で、ここを混同している限り「将来不安」は消えないのです。
 
 
ここからは、②の年金制度の継続性について書いていきます。
 
 
 
 

●将来は年金もらえるの?

国の公的年金というのは、基本的に先進国では、どこの国でも「現役世代が払った保険料」を高齢者の年金に使うという「仕送り方式」になっています。
 
 
 
そして、日本では少子高齢化が進んでいるので、「このままでは今の年金制度がもたないのは明らか」と考える人が増えてます。
 
 
たとえば、下のようなデータを使って現状の方式だと明らかに破綻すると説明されています。
 
 
1960年では9.5人の現役世代が1人の高齢者を支えておりました。
 
このような図を見ると「破綻するのは明らかだ」だと一瞬思ってしまいますが、実は「ひっかけ問題」なのです。
 
ひとことで言うと、年金の仕組みはここまで単純ではないのです!
 
 
 
情報を整理して考えると2つの要素から年金破綻論が導かれていることが分かります。
 
 

A 日本は少子高齢化が進んでいる

B 国の年金制度は、現役世代が引退世代を支える「仕送り方式」である

 
この2つの事実を踏まえて考えると、感覚的には、「国の年金制度は近い未来、破綻する」と不安がでてきます。
 
ただ、ここで気をつけなければいけないのは、あくまでこれはイメージだけの「仮説」に過ぎなくて、すぐに【分かったつもり】になって思考停止してしまってはいけないのです。
 
 
 
まずAの「日本は少子高齢化が進んでいる」 について考えていきましょう。
 
 
たしかに、今は「少子高齢化」が進んでいますが、これは「以前は現役世代が多かった」ということも示しています。
 
具体的にいうと、以前は年金保険料を支払う世代が圧倒的に多かったのです。
 
 
そのため、現在では約200兆円もの「年金積立金」が存在しているのです。
(はじめから少子高齢化は織り込み済みで想定していたということ)
 
 
今後は少子高齢化に対応するため、「年金積立金」や、その運用益も年金の支払いに活用されていくことになるのです。
 
 
 
さらに、思考停止せずにについても考えていきましょう。
 
 
「仕送り方式」の場合「少子高齢化」では、現役世代には厳しい面があるので、現役世代には・・・。
 
「保険料を払っても、将来は年金が元本割れしたり、もらえなくなるのでは?」
 
といった疑問がでてきます。
 
 
しかし、実は、年金は「現役世代の保険料」だけから支払われているのではないのです!!
 
 
例えば「国民年金」については、年金の支払いの「半分」は税金から支払われているのです。
 
 
 
半分は税金です!!
 
つまり、「国民年金」については、現役世代の保険料の負担は(年金積立金も含めて)半分で済んでしまうようになってます。
 
 
 
 
これこそが、「国の公的年金」最大の特徴であり、「民間の金融商品」との根本的な違いでもあるんです。
 
 
公的年金というのは、「国が責任をもって高齢者の生活を支える仕組み」なのであって、「国が行う金融商品」といったものではないのです。
 
 
 
そして、現在の制度のもとでは、現役世代の保険料は際限なく上がりつづけるようなものではなく、2017年以降は年金の保険料の水準は上がらないことも決まっています。
(2017年以降、16900円の上限でストップ)
 
 
 
 
 
 
 
「感想」
 
 
今日から本格的に年金シリーズの記事になります。
 
 
今日は「仕組み」の説明です。
 
 
「年金制度の仕組み」を知って、国民年金に半分税金投入されていることは知らなかった人もおられるかもしれません(僕は知りませんでした)
 
 
 
また、年金準備金は少子高齢化を予想していて莫大な資金を積み立てていたということですね!
 
 
その年金準備金の運用益は今後、活用されていく体制を整えているということです。
 
 
 
 
著者の先生は2008年、政府が年金不安を受けて見直すために総理直轄の「社会保障国民会議」の委員の1人に選ばれた方みたいです。
 
 
新聞の年金担当者や議員さんに説明した方みたいです。
 
 
 
僕は、この著者の本が凄くわかりやすいし、冷静な論理をされていて、年金について深く知るキッカケになりました。
 
 
 
 
この記事で年金シリーズ化をして日々書いていくのですが・・・。
 
 
段々と頭にくる!という事態も出てくると思います。
 
 
 
実は、私たちは政権交代の道具に年金破綻論をメディアや国会にだして国民は煽られていたんです。
 
 
民主党は年金の不安を煽ることで自民党の支持率を落とし、政権交代の道具に使ったのです。
(まぁ。。これは年金の話を進めていくと答えが見えてきます)
 
 
それで著者は、金融・経済教育が必要と書かれています。
 
しっかりした、知識を持っていれば、めちゃくちゃな論理に惑わされることはないと書かれています。
 
あ・・。この件はまた今度ね! (o⌒0⌒o)bウフッ♪ー(oゝ∀・o)ゞ
 
 
 
 
 
でもね!これだけは言わせてね。。
 
 
年金とは国が責任を持って高齢者を支える制度なんです。。
 
年金を維持しなければいけないのは当たり前だと思う。。
 
そう考えると年金破綻論は「どっからでてきたの?」「意図は何?」ということになるよね?
 
 
 
 
明日は、「物価変動」「出生率・実質経済成長率から算出する年金の試算について」のお話になります。
 
 
 
まだまだ、年金シリーズは続きますので、冷静に一緒に考えていきましょう。。

閉じる コメント(19)

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そうそう年金は破綻しません。

でもできることなら払いたくないなぁ〜

だって国民年金って満額もらっても年7、80万くらいですよ。

月5万とかです。

現役世代の多い現在においてこれだから。。。

これからどうなっちゃうの?って思うのは当然です。

でも。。。(詳しく書くとコメント欄に書ききれないので以下、略)

ファイナンシャルプランナー温泉バブル

2010/8/31(火) 午後 0:59 温泉バブル 返信する

温泉バブルさん。

国民年金は少ないことは少ないですね。

ただ・・・現役世代が少なくなっても年金は維持されるようです。

この細かい話は、今後の記事になります〜

温泉バブルさんはFPだったんですね(笑)

2010/8/31(火) 午後 1:26 つばさ 返信する

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年金制度は破綻しないんですね!

年金の支払いに税金が絡んでいるのは流石に知りませんでしたw

2010/8/31(火) 午後 3:02 JUMP 返信する

JUMPさん。

年金制度は破綻しないですよ〜〜

大丈夫。。

年金には半分が税金なので、少子化でも、最悪の数字で算出されているので大丈夫なんですよ。


じつは、出生率も上がってるし、実質経済成長率も0.8で計算されているので下ぶれても余裕をもって年金をお支払いできるんですよ。


年金は破綻する。。で年金を支払わないほうが後で大変な目に合う恐れがあるんですよ〜

2010/8/31(火) 午後 3:13 つばさ 返信する

そうだったんですか!知らないことばかりで、メディアに煽られてました…
積立金がどれくらいの年月持つかがわかりませんが、人々の負担が増えることは今のところないようですね♪
しかしこの先何があるかわかりません。自己防衛をしっかりしたいと思います!

2010/8/31(火) 午後 3:58 [ - ] 返信する

健吾君。。

年金積立金は2065年〜2075年に高齢者が一番多くなる時に切り崩す為の準備金なので、それまでは黒字運営するんでしょうね。


我々は・・・煽られすぎたんですよ〜〜(^_^;)

2010/8/31(火) 午後 8:14 つばさ 返信する

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つばさくん、こんばんわ☆
実質経済成長率も0.8で計算されているので下ぶれても余裕をもって年金をお支払いできるんですよ。

↑これは知らなかったですね
ポチ押しておくね♪

2010/8/31(火) 午後 8:50 [ mik*kon*2 ] 返信する

mik*kon*2さん。

実質経済成長率や出生率といった算出する数字のモデルは下の数字を使っていて、実際よりも最悪を想定してます。


出生率は2005年の1.26で計算してますが、2006年は1.32、2007年は1.34、2008年は1.37と2005年の出生率1.26モデルでの算出を上回っております。

もち、政府は少子化対策をしなければいけないのですが・・。

2010/8/31(火) 午後 9:13 つばさ 返信する

22:37分さん。


我々は政治家に煽られ、選挙等の道具だったのです。


明日か明後日の記事になりますが、国民年金は掛け金の1.5倍は最低でも貰える計算ですよ。

物価変動も考慮された実質でね!


確かに自営業さんは月に変動するから、何かの対策はしてほしいですね。


ただ、年金を納めない人が笑う未来にはならないですから、今年金を納めている人は必ず、損することはありません。

でも、もっと欲しい!という話は出生率や経済成長が絡むので政治家に頑張ってもらわなくちゃ

2010/8/31(火) 午後 11:02 つばさ 返信する

こんばんは〜♪

つばさくんの記事で、国民年金は絶対に潰れないと分かっただけでも安心しました。

税金が投入されているのは、私も知りませんでした。

次回の記事も楽しみにしています。(*^-^*)

ポチ♪

2010/8/31(火) 午後 11:48 pooh 返信する

こんちわ!

年金は潰れないけど、制度が変わる可能性はおおいに有り。更に200兆円の積立金が有るのですが、それを数パーセントの運用を行なっていったとしても2017年〜25年には尽きてしまうとの計算だったと思います。

ここが年金破綻論者のつっつきポイントです。破綻論者の本も読んでみると良いと思いますよ。

ではまた。

2010/9/1(水) 午前 1:11 Kunich 返信する

厚生労働省の 年金財政ホームページやら
年金積立金運用報告の資料 などを見て参りましたが、、、

むむむ、難しい・・・。
特に勘定体系なんぞは 全くわかりませんでしたぁ・・・(泣)

このシリーズはまだまだ続くのですよね〜。
難しいことは、丸投げして
冷静かつお気楽に、様子を見ておきますよ〜(笑)

2010/9/1(水) 午前 1:58 [ - ] 返信する

勉強になります^^ 傑作★

2010/9/1(水) 午前 8:33 naomi_shararan 返信する

poohさん。


僕の今まで培った投資家感覚で、年金のことを調べたら、年金は破綻しない、となりました。


年金は金融商品ではなく、日本国の肝いりの制度だもんね!

普通に冷静に考えて年金が破たんって・・・。

あり得ないですよ〜〜

まだまだ記事が続くので、これからも宜しくお願いします〜


ポチありがと〜

2010/9/1(水) 午前 11:23 つばさ 返信する

上島っちさん。


年金積立金は2065年〜2075年にかけて高齢者の比率が高くなれうという統計があるので、その期間に年金積立金を切り崩す用意をしているそうです。

大丈夫ですよ(笑)


今は、年金破綻論が消えたそうですよ。

民主党の長妻大臣や副大臣に著者が説明して、年金は破綻しないと公の場で発表してますし、各新聞社の年金担当にも話されて誤解を説いたようです。

皆さんの計算が間違っていたそうです。年金積立金の運用の分散効果が計算に入っていなかったそうです〜〜

2010/9/1(水) 午前 11:31 つばさ 返信する

7unaさん。


今後も年金シリーズしていきますね。。

ふむふむ。。年金積立金の運用についてですね!!

今日は、年金積立金の運用についてにしようかなぁ〜

2010/9/1(水) 午前 11:34 つばさ 返信する

ナオミさん。


傑作ありがと〜〜

2010/9/1(水) 午前 11:35 つばさ 返信する

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興味深い特集記事ですね。

この問題は、かつてMrねんきん瓩搬詐里気譴討い晋羶里、担当大臣になるや否やメチャクチャ影が薄くなった(というか大臣になって何か仕事したわけ…?)ことに象徴されるように、悩まし過ぎる問題ですね。

国のチャランポランさを見るにつけ、今まで支払ってきた保険料の合計額の回収すら絶望的ですね。自分より、もっと若い世代は気の毒ですらあります。

そもそも、年金については爐發蕕┐覘瓩箸いι集修されること自体が、国にその責務の重さを自覚させない温床となっているような気がしますね。

2010/9/1(水) 午後 3:24 WBB 返信する

yamさん。

どうやらMr年金さんも、年金の仕組みを間違って考えていたそうで、今は、年金は破綻しない、と発表しているそうです。。


しかし・・年金は命のお金と言っても過言ではなく、国の責任ですから「破綻しました」では済まないんですよね。

2010/9/1(水) 午後 5:55 つばさ 返信する

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