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2009年1月30日(金)午前 曇り 気温3℃ スロバキアの首都ブラチスラヴァは、ウィーンから50kmしか離れていないのだが、その雰囲気はまるで違う。 やはり東西冷戦時代の“鉄のカーテン”が大きく影響しているのだろうが、それにしても地味な街に見える。 それは、以前に連邦を形成していたチェコのプラハと比べてみても一目瞭然で、華やかさに雲泥の差がある。 しかし、旧市街から新市街へと歩き回っていくうちに、自分にとってこの街の味わいが妙に気になってきた。 既に人の住んでいない家、壊れたままの石畳道、破れかけたポスター・・・ すべてが何かを語りかけてくる。 思うに、いわゆる世界的な観光地よりこうした剥き出しの風景のほうが、人々の旅愁をかきたてるのだろうか。 ウィーンからブダペストへ移動する昼食休憩地にすぎなかったこの街で、旅の重さを思わず実感する。 そして、それぞれに特徴のあるこれらの3都市を繋いでいるのが、あの“美しき青き”ドナウ川なのである。 ●郵便局の大きな緑色の扉、人々が次々に出入りしていた
●かつては“SHOPPING−CENTER”だった建物の赤い壁 ●昔はこの丸みを帯びたデザインが自慢だったにちがいない ●グラビア雑誌のコラージュでさえ“自由”の表現だったのだ ●市街地を走るトラムは他の国の首都と変わらない ●観光地化を狙った風変わりなオブジェもいくつかあった ●それほど広い街ではないので、地図もわかりやすい ●街角の広告塔はいかにもヨーロッパ風だが、どこか淋しげに見える |
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淋しげな風景ですネッ。ちょっとショック・・・・。。
行き交う人々も「ココロここにあらず・・」のように観えます。
人々の一番の望みは心の充実、暖かい温もりに触れることなのでしょうネェッ。。
長く封じ込められたキズが伝わってきます。(@_@)
2009/5/15(金) 午後 0:44 [ - ]
かなりさん、必要以上のショックは無用ですよ。
確かに写真では淋しげな風景ばかり切り取ってしまいましたが、実際に街を歩いてる人たちはもう少し明るい感じなんですから。
スロバキアはこの1月からユーロに切り替えましたし、ブラチスラヴァはこれからどんどん変貌していく都市にも見えましたよ。
2009/5/16(土) 午前 1:31 [ MuseuM ]