|
■エニックス / チュンソフト
■1985年7月18日発売 4900円 □容量:128Kbit+64Kbit 『ドアドア』とは、『ドラゴンクエスト』『不思議のダンジョン』『サウンドノベル』シリーズで知 られる中村光一(現チュンソフト代表取締役社長)の出生作であり、エニックスのファミコン参入第 一弾ソフト。中村光一が高校3年の時にエニックス主催の「第一回ゲーム・ホビープログラムコンテス ト」で優秀賞を獲得して製品化されたパソコンゲームを移植したものだ。 ゲーム内容は、主人公「チュン君」を操作して、追いかけてくる敵キャラをうまく誘導し、ドアの中 へ閉じ込める、というアクションパズルゲーム。ステージは1〜5層のフロアで構成されており、それ ぞれのフロアへは階段やハシゴを使って移動するが、階段は「チュン君」と敵キャラクターが移動可 能、ハシゴは「チュン君」だけが移動可能、アミは敵キャラクターだけが移動可能となっている。 ドアは取っ手のある方向から通過すると開けることができる。開いたドアに敵キャラをうまく誘導し たら、逆方向からドアを通過して閉じ込めよう。一度のたくさんの敵キャラを閉じ込めると高得点。 すべての敵キャラクターを閉じ込めるとステージクリアとなる。 登場する敵キャラクターは、タコ型エイリアン「インベ君」、アメーバ状モンスター「アメちゃん」、 ナメクジ状モンスター「ナメゴン」、おたまじゃくし状のモンスター「オタピョン」の4種類。それぞ れに性格(行動パターン)が設定されていて、「インベ君」は「チュン君」との間に階段があると階 段を登る性質があり、「アメちゃん」は「チュン君」との間に階段があると階段を下る性質を持つ。 「ナメゴン」は「チュン君」をひたすら追いかけ、「オタピョン」は「チュン君」がジャンプすると それに合わせてジャンプする性質があるので覚えておこう。さまざまな趣向や仕掛けのあるステージ が全部で50面あり、プレイヤーは、敵キャラクターの特徴とマップ構成を考えながらうまくパターン を作っていく必要がある。見た目はシンプルながらも奥の深い作品だ。 前の面で一度に閉じ込めた敵キャラ数に応じて、ステージごとに決められた場所にボーナスアイテムが
出現するぞ。詳細は以下の通り。一定時間で出現する爆弾も同じ位置に出現するので覚えておこう。 1匹・・・アメ (100点) 2匹・・・アイスキャンディ (500点) 3匹・・・ペロペロキャンディ(1000点) 4匹・・・アイスクリーム(3000点) 5匹・・・ケーキ(5000点) 6匹・・・中(チュン)(10000点) 5の倍数のステージはBGMの曲調が変化するぞ。詳細は以下の通りだ。
5面「リンダドアドア」 10面「テクノドアドア」 15面「おさるドアドア」 20面「沖縄ドアドア」 25面「おもちゃドアドア」 30面「ポッポドアドア」 35面「ウエスタンドアドア」 40面「こもりドアドア」 45面「中国ドアドア」 50面「演歌ドアドア」 ・ワープ
0面でA+Bボタンを押しながら爆弾に触れると25面にワープするぞ。 独創的なアイデアと絶妙なゲームバランスで好評を博した人気パソコンゲームの移植作。ファミコン
版を発売した時は多少古臭くなってしまったが、シンプルながらも奥の深いゲーム性が、どこかナム コ黄金時代のゲームに通じるものがある。 中村氏は、『ドアドア』を機に19歳の若さでチュンソフトを設立。その後数々のヒット作を手がける こととなるが、どの作品もゲーム作りに対する情熱、こだわりがすごく感じられる。ゲーム黎明期か ら今でも常に第一線で輝き続ける数少ないゲームクリエイターの一人だ。 |
全体表示
[ リスト ]







もう、20年近い前の夏、夕焼けニャンニャンでこのゲームのCMを流していたのを覚えています。
2006/7/21(金) 午後 8:37
先駆けなんだなあ。
2006/7/22(土) 午前 2:17
ウナクールさん>夕焼けニャンニャン懐かしい。あの頃は夕方に人気番組みたいのが結構ありましたよね。
2006/7/22(土) 午前 2:45 [ kag*6*8x ]
タキーさん>ドアを使うアイデアなんてスゴイですよね。オリジナルティ溢れてます。敵キャラに性格があるところなどは、パックマンやディグダグなどの影響を少なからず受けているんでしょうね。
2006/7/22(土) 午前 2:48 [ kag*6*8x ]
ドアドアは難しかったです。
2011/6/22(水) 午後 10:25 [ peace68 ]