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ゲームが苦手な人でも楽しめる新システムが登場。リモコンのような形をしたコントローラーを動か せば、腕の動きがそのままゲームに反映される。自分が指揮者のようにコントローラーを動かせば画 面内でオーケストラが鳴り、野球選手になればピッチャーの投げたボールを打ち返してホームランを 打つことができる。まるで自分が映画の主人公になったような気分だ。 それまでとは全く違う新感覚の操作方法。ゲームをしているとは感じさせない直感的で、体を動かし ながら楽しく遊ぶスタイルは、それまでゲームを全くやらない人達の目を向けさせることができるかもし れない。業界全体が大作主義に走る中で、あえて原点に戻り、ゲームの楽しさとは何か? その問いに対する任天堂の答えがここにある。ここでは、任天堂の次世代機『Wii(ウィー)』の現時点 で公開されている情報をまとめてみた。 まず、気になる発売日と本体価格について。現時点では正式なアナウンスは無いが発売日はソニーの 「プレイステーション3」よりも早く、価格は2万5000円を切ってくるのではないだろうか。ライバル の「Xbox360」が定価3万9795円。「プレイステーション3」が定価6万2790円なだけに、本体の価格設 定が普及のキーポイントのひとつとなるだろう。 『Wii(ウィー)』の本体サイズは、DVDのトールケースを3枚重ねたぐらいのサイズで、次世代機の中で 最も小さい。心臓部であるCPUは、IBMが開発した[Broadway」を採用。GPUには、ATI Technologies製 の「Hollywood」を搭載。メモリには1T-SRAMを採用している。詳細は明かされていないが、ハード構 成を見る限り、次世代機というよりは、現行機の『ゲームキューブ』をパワーアップしたような印象 だ。 『ゲームキューブ』との上位互換に加え、「バーチャルコンソール」と呼ばれるエミュレーショ ン機能によって、ファミリーコンピュータ、スーパーファミコン、ニンテンドウ64、メガドライブ (セガ)、PCエンジン(NEC-HE・ハドソン)のゲームソフトをインターネット経由でダウンロードし て遊ぶことができる。歴代の任天堂ハードのみならず、PCエンジンやメガドライブのゲームが遊べる のは往年のファンにとって嬉しいサービスだろう。メディアは、専用の12cmディスク(1層/2層)と 『ゲームキューブ』用の8cmディスクに対応。オプションの小型アタッチメントを本体に装着すれば DVDの視聴も可能だ。 無線LAN(IEEE802.11b/g準拠)、またはUSB-Ether変換コネクタ(オプション)を使えばインターネット に接続が可能。ネットに接続すれば、世界中の人とゲームを楽しめるほか、各種データのダウンロード などができる。オプションのオペラブラウザを使えばウェブページの閲覧も可能だ。また『ニンテンドーDS』のワイヤレス通信にも対応しており、互いのゲームのデータをリンクしたり、『Wii(ウィー)』 から『ニンテンドーDS』へミニゲームや体験版を転送、2つのハードを同時に使用して一つのゲームを 楽しむなんて使い方も考えられそうだ。それ以外にも「Wii Connect 24」と題した低電力スタンバイ モードによるインターネット常時接続が可能で、24時間各種ゲームデータや友人、知人からのメッセー ジを自動的受け取ることができるぞ。本体には512MBのフラッシュメモリ搭載されており、そういった データーを保存したり、SDカードへの書き出しもできるようになっている。 標準で付属されるコントローラーは、リモコンのような形状をしており、名称もその名も通り「Wiiリ
モコン」。片手で簡単に操作することができる。Bluetooth採用により、ワイヤレスコントローラーと して最大4人まで接続することができるためコードの煩わしさを解消している。 コントローラー上部には、本体の電源スイッチと十字キー、そのすぐ下にAボタン、中央には−(マイ ナス)、Home(ホーム)、+(プラス)ボタンがあり、下部には1、2ボタン、裏側にはBボタンが配置 されている。コントローラーには傾きや動きの変化を検出するモーションセンサーを内蔵しており、 本体に接続されたダイレクトポインティングデバイスと連動して、コントローラー自体の傾きや動き、 画面までの距離とひねりを検出することができる。これにより直感的な操作が可能となった。 また、コントローラーには、スピーカーと振動機能を内蔵しており、前出の機能と連動することで、 面白いアイデアが生まれそうだ。コントローラーには柔軟な拡張性があり、アナログスティック、C、 Zボタンが付いた拡張コントローラーの「ヌンチャク」、従来のコントローラーに近い「クラシックコ ントローラー」などの機器を接続することができる。今後、この拡張端子を使った面白い新製品が生 まれてくることだろう。 |
Wii
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株式会社スクウェア・エニックスは、米ロサンゼルスで開催中の世界最大のゲームエキスポ 「E3(Electronic Entertainment Expo 2006)」のプレスカンファレンスにおいて、ドラゴンクストの 最新作を任天堂の次世代ゲーム機『Wii』向けに発売すると発表した。 タイトルは『ドラゴンクエストソード 仮面の女王と鏡の塔』。シナリオ・ゲームデザインは堀井雄二、
キャラクターデザインは鳥山明、音楽はすぎやまこういちの黄金トリオが担当している。 会場では、若者がコントローラーを剣に見立てて振りかざすと、その動きに合わせて画面内のモンス ターを斬りつける映像が公開された。そのさまは、03年に発売されたTVに接続して剣型コントロー ラーを操作して遊ぶ電子玩具「剣神ドラゴンクエスト 甦りし伝説の剣」を彷彿させるものだった。 ゲームシステム、開発メーカーなど、詳細は一切明らかにされていないが、『Wii』のローンチタイトル を目指して鋭意製作中とのこと。『ドラゴンクエストシリーズ』は、本体の普及に大きく影響がある 作品だけに今後の動きに注目が集まるところだ。 |
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任天堂の次世代機レボリューション(仮)の正式名称が『Wii(ウィー)』に決定した。 名の由来は、英語の「われわれは」を意味するWeと「ii」の文字がコントローラーの形と 人が集まるさまを表しているイメージを組み合わせた造語だ。 個人的には、『Wii(ウィー)』と聞いてあまりゲーム機らしくない名前だという印象を受けた。 試しに店で買うときをイメージして「ウィーください」と発音してみると、どことなく間抜けな 感じさえする。また、二文字なのも商品名としてはどこか物足りない感じがするし、 日本人には受け入れられにくい気がする。 『Wii(ウィー)』の開発コードネームがレボリューション(革命)を起こすという意味からも 分かるとおり、あのコントローラーからして今までのゲーム機とは一線を画している。 いままでの常識を覆すと意味でも、このようなネーミングになったのだろう。 ハードの性能を前面に押し出した他社の次世代機に比べると、『Wii(ウィー)』の性能は控えめだ。 あえてスペックを落とし、価格を下げ、余計なもの省き、よりゲームを遊ぶということに特化している。 華はないがシンプルで洗練された美を感じる。ゲームは、ハードではなくソフトで勝負する、という 任天堂らしい選択ではないだろうか。すでに『ニンテンドーDS』では、老若男女問わず幅広い層に 圧倒的な支持を得てミリオンセラーを連発。普段ゲームをしない層を大きく獲得することに成功した。 『Wii(ウィー)』は、家庭の誰もが楽しめるというコンセプトに、あのコントローラーを活かした どんなアイデアのゲームが発売されるのか非常に楽しみだ。 きっと任天堂なら世代や国籍を超えた素晴らしいゲームを連発したり、マニアをあっと驚かせるような サプライズをいくつも用意しているに違いない。 任天堂の家庭用据え置き機の王座奪回に期待したい。
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任天堂の次世代機レボリューション(仮)は、過去に発売された任天堂製ハード、ファミコン、 スーパーファミコン、NINTENDO64用のゲームをダウンロードして遊べるサービス 「バーチャルコンソール」とゲームキューブの下位互換を行うと発表していたが、 今回、新たにセガとハドソンと提携して、セガ・メガドライブ(海外名GENESIS)、 NECホームエレクトロニクスとハドソン共同開発のPCエンジン用のゲームがラインナップに 加わることとなった。 かって任天堂のライバル機だったゲームがハードの垣根を越えて一つの機種で遊べることは 素晴らしいことだと思う。 具体的なタイトルや課金などついては公表されていないが、 過去の発表されたラインナップから「ベスト」なゲームが配信される予定。 PCエンジンはCD-ROM2のタイトルも含まれているとのこと。 |
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