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加害生徒の親族情報まで出回る いじめ事件対応と何か関係しているのか
滋賀県大津市立中学2年の男子生徒が自殺した問題で、いじめたとされるクラスメートら3人の親族が「地域の有力者」と報じられた。ネット上で様々な憶測が出ているが、真相はどうなっているのか (略) ネット上でも、加害生徒の親族について、県警OBがいたといった、真偽の不明な「独自情報」が出回り、様々な憶測がなされている。タレントのデヴィ夫人も、後に削除したものの、こうした情報を元に義憤をぶつけるブログを書いている (略) 滋賀県警の少年課では、取材に対し、親族に県警OBがいることを否定した / 「ネット上には、OBの名前が挙がっていますが、それは加害生徒の祖父などではなく、まったくの事実無根です。いろいろな電話がかかってきて、本人も迷惑しています。親族に警察関係者はおらず、ですから、圧力などはあるわけがありませんよ(以下略) J-CASTニュース 7月11日(水)20時42分配信 「加害者の親族が○○」とか断定して情報を拡散してる人たちも、ソースはネットで得た伝聞情報だろう。それが間違っていた場合、一体誰が責任を取るのか。 実際、デヴィ夫人が加害者の一人と断定してブログに掲載していた写真の人物は、全く無関係なネット上の有名人(いわゆる『チャリで来た』)の誤認であった。 こういうことは普通に起こりうると思うが、加害者への憎悪だけを行動原理にしている人々にはその認識が乏しい。自分の信念に沿う情報、理解しやすい情報を見つけるとすぐに盲信してしまう。社会心理学で言うところの、確証バイアスというやつだ。 そういう人間に限って「マスコミによる情報操作」には疑心暗鬼になっていたりするわけだが。
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