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薬をなぜ減らしたほうがいいのか。
それを自分で納得しなければ、減らせないと考えた私はもう一度パーキンソン病のしくみについて
勉強しなおしました。
脳のバランスとは
抑制(止める力) と 促進(動かす力) のバランス
↓
パーキンソン病は、ドーパミン物質が減少し、 脳内の伝達経路のバランスが崩れる病気
↓
ドーパミンは 脳内の促進指令(脳が動かせと言う指令を出す) の 潤滑油(オイル) のようなもの
パーキンソン病の状態を
車に例えるなら・・・オイルが枯渇し、サイドブレーキがかかっている状態で走っている車
と言えば、わかりやすいでしょうか^^;
P病患者なら、誰もがわかっていることでしょうが、このドーパミンを直接補う為の薬がL−ドパになるわけです。
つまり、L−ドパは、脳でドーパミンに変わり、(血液中でドーパミンに変わるものもあります)直接ドーパミンの代役を果たすものなのです。
P病患者がL−ドーパを飲む事で、別人のような変貌を果たすのは、
止める力が勝ってしまっている脳内に、動かす力の原動力となるドーパミンが補われるから
なんです。
決して、都合よく自分のわがままで動けたり、動けなくなったりしている訳ではないということだけは誤解してほしくない点であります^^
私が受けている脳深部刺激術という手術は、脳内の視床下核(両極)に電極を差し込み、常に電気的な信号を送る事により、視床下核から過度に流れる情報を遮断するものなのです。
つまり、視床下核や視床、淡蒼球などのある大脳基底核といわれるところへの、入り口である線条体というところで、ドーパミンが枯渇するとによって最終的には大脳皮質の活動性を抑制することになるのですが、ここで私はD1、D2受容体というものが気になったのです。
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