星矢「冥界編後章」レビュー

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残念残念残念残念、

残念だー・・・・・

もっとこう素直に楽しみたいよー
ああいう事態さえ起こらなければなー。

といいつつ新キャストの声や演技にはさすがに慣れてきましたが。
だけどやっぱり残念なの〜。

以下ネタバレ。




とりあえず、星矢後章の続きを見る機会がありまして。
つか今の今まで見てた。

黄金聖闘士のキャスティングですよ。
これがもうびっくり。

なんと。

アルデバランが一緒だった!!

牛が一緒だったですよ!?前の冥王ハーデス十二宮編ではキャストクレジットなしで、たぶん違う方だったように記憶してるのに(騒動が発端で急激に冷めて売っぱらったので確認不可)、今回は一緒だったよ!?

そしてそして、これが私的にすごく嬉しかった。

アイオロスも声一緒!!

びっくり。なんで?どうして?(嬉しい)全114話のテレビシリーズ中、登場したのってわずか2〜3話だったはずなのに!!覚えてる限りでは日本での星矢VSアイオリアの回、そして人馬宮の回。「ここを訪れし少年達よ、君たちに、アテナを託す」って台詞未だに大好きなのですよ!

前回の冥王ハーデス十二宮編でも変更なしだったシャカ・アイオリア・アフロディーテも一緒でした。
冥王神話で生き方がものすっごくかっこよかったアルバフィカを見た後だったので、紫の口紅塗ったアフロには思わず笑ってしまいましたwそうだよこういう奴だったよ。難波さんの演技も微妙にカマっぽいww

残念だったのは、デスマスクの台詞がなかったことかな。

すごいよ黄金聖闘士すごい豪華だよ!

だけど青銅の声が(慣れたとはいえ)違うので、微妙・・・
ギャップが激しすぎ。

ついでにいえば、ハーデス本体の声がどうも大塚明夫さんっぽい。
BLEACHとすんごい声優さんかぶってます。
私としてはすごい豪華(これで朴さんでてくれたら絶対に買うのに)

嘆きの壁のシーンは、割と良かったと思います。すごく良かったといいたいけれど、いかんせん詰め込みすぎなストーリーと主役陣の声の違いに戸惑ったのでなんとも言えないってのが正直なところ。ハーデス編イメージアルバムの古谷さんの台詞に全て変換していた自分がいる。

・原作まんまな構図じゃなくて、もうちょっと技を工夫したりとかしてほしかった。
・唐突に出てきた感のあるパンドラの本当の願いを、前章の時点でちらつかせるとかしてほしかった。
・そりゃ知ってるけど、あえて顔に影つけるとかしてハーデスや姉さんの正体とかを隠してほしかった。
・シャイナ・魔鈴・貴鬼も声が変更になってますが、画面凝視してなければ誰が誰だかわからないwww・貴鬼は、声にがきんちょの無邪気さが全然なくなってた。優等生の男の子って感じ?つかシャイナは小山さん以外認めません。
・あいかわらず ため がないので、余韻に浸る暇がない
・パンドラ退場後はシャカが実況役に。
・美穂ちゃん出てた!!懐かしい!!・・・でも声違う・・・こういうマイナーキャラになると仕方ないかもしれませんが。

音楽の使い方は割りとよかったと思います。嘆きの壁だとか。
やはり音楽集は売っぱらったことを猛烈に後悔してます(ボックスは持ってます。エターナルエディションのこと)。買いなおそうと思います。
後章では主に天界編のBGMが使用されています。良い曲です。

あともうひとつ良いと思ったところ。
星矢と姉さんの結びつきを強調してるところ。星矢好きとしては、これは嬉しかった。

声が古谷さんだったらもっと良かったです。ああ。
森田さんも良いんだけどね。やるならハーデス編じゃない物語だとか、冥王神話でのテンマだとか、そういうのでやってほしかったです。もうだいぶ慣れたので、聞くのもヤダってことはありませんが。

前章に比べたら雲泥の差でした。なんだったんだ前章は。

対して後章は、全てがクライマックス。話が詰め込みすぎになっているために、小刻みにクライマックスがあって見てるこっちはちょい疲れてしまう。

正直、複雑。声違うし。声は重要なファクターですからね。
で、DVD実際に発売されたら買うかって言われれば買わないけどね・・・2話で8000円近くは高いって思ってしまう。フィギュア買わないから特典も興味ないし(鋼だったら何がなんでも買うんだが)。

いろいろな意味で残念。面白かったけどね。
1月31日発売DVD「聖闘士星矢 冥界編後章」1巻のレビューです。

オープニング・エンディング
前回の前章と全く同じ。なんだーつまんないー。1年経ったんだから変えてくれればよかったのに。
オープニングがいつ聞いても「定めの盆」にしか聞こえない。

第1話 「神罰!グレイテスト・エクリップス」
星矢の台詞がない(笑)1年ぶりに発売された、しかも第1巻なのに。これが星矢クオリティ。
相変わらず必殺技はマンガのコマそのまんま。原作通りのアニメ化がこんなにつまらないものなんて。

絵のクオリティは、昨今のアニメに比べていいような悪いような(どっちだ)。OVAとして見ると疑問符ですが、前章よりはマシでした。というより、色彩がはっきりしすぎて黄金聖衣も三巨頭の冥衣もやすぽく見えてしまう。これは私的に東映アニメのいやなところ。昔のセルアニメの頃と同じ色使ってるのかもしれないけれど、デジタルにした時点で安っぽく変化。少し彩度を落としたほうがいいんじゃ・・・。まだ冥王ハーデス十二宮編のほうがここらへんは上手かった。確かにデジタルだったけど画面が暗かったおかげでごまかせてた。

魚君・・・瞬役の粕谷くんは格段に上手くなっています。正直びっくりした。なかなか良ろしいんじゃないでしょうか。

台詞多すぎなのはあいかわらず。だから台詞聞いて頭で理解する前に次の場面に。カタルシスを得る暇もありません。

問題の、幼い瞬を取り合うがきんちょ一輝とパンドラの場面。原作通りの場面なんだけど、上記のとおり台詞多すぎのため感慨も何もあったもんじゃない。特にパンドラが。おかげで「ようしゃべるねw」という感想しか出てこない。それに、幼い一輝役の声優さんの叫び声(パンドラの攻撃を受けたため)が・・・ちょっと・・・腹から出す叫び声じゃなくて、のどが潰れた感じの叫び声。小手先のテクニックじゃ我々信者は騙せませんぞ。

原作と違うのは、一輝がパンドラに槍を突き刺す場面。股じゃなくてわき腹に。配慮したのかしら。まあパンドラの格好は変わらないわけですが。これで一輝に惚れたんだよね。

それにしても、パンドラはハーデス十二宮編の頃とイメージがまるで違う。あの時は神秘的だったのが、すっかりおばさん(笑)に。これは原作でも同じ感想を持ってます。一輝とハーデス瞬の対決になったときには、「なにい」「ばかな」「ハーデス様」のオンパレード。
で、グレイテスト・エクリップス。子供の頃は「なんて凄い技だ」とか素直に思いましたが、今見ると笑えて来ますなw一直線じゃ一部分しかダメなんじゃないの?どうせなら地球の自転をとめるとかすればいいのに(これじゃ分かりにくいからか)。

やっぱり・・・一輝役は・・・堀さんがいい・・・
天界編の一輝登場時のBGMが使用されている箇所がありますが、それがなんともいえずかっこいい・・・BGMがね。

今回は、アイアコスとの対決からハーデスに憑依された瞬の魂が「僕にかまわず僕のからだごと、ハーデスの魂を打ち砕いて!」という場面まで。
天界編のBGMが使用されたハーデス瞬の攻撃を受けた一輝が立ち上がる場面〜ハーデス瞬の背後に瞬の魂が現れるラスト(BGMはテレビシリーズ第100話「海皇ポセイドン!聖戦再び」のラストでシードラゴンのカノンが星矢と瞬に攻撃をしたときにかかった奴です)は、今までで一番盛り上がってました。こういうのを待ってたんだよ!!粕谷君のハーデス瞬と瞬の演技の違いもいいかんじ。もうちょっと ため があったらなあ。

第2話 一輝!慟哭の拳

それにしてもまあ瞬が女々しいこと・・・。瞬は聖域編の頃が一番男の子っぽくて、後は坂を転がり落ちるように女の子へと。これはピンクの聖衣で明るい緑のアンダースーツのアニメの影響かも。子供の頃、素で女だと思ってた時期があったもん。一輝が瞬に拳を向ける場面の、瞬の顔がなんかその・・・エロい・・・狙ってんのこれ(怒)完全に女の子として描いてるでしょ!!

粕谷くんは、ハーデス瞬の演技のほうが上手い・・・瞬になるととたんにイントネーションがおかしいよ・・・
子ども一輝の声優さんを第一になんとかしてほしいと思う今日この頃。

テレビシリーズの初期(一輝が銀河戦争に乱入する場面・幼い一輝と瞬の別れ)が書き直されています。なんか新鮮。

アテナ沙織はあいかわらずの台詞の少なさなんだけどそれはまあいいとして、前章全6話含めても彼女の別の絵を見たことがありません。いっつもいっつも同じ格好(使いまわしともいう)!!

瞬の髪の変化。
原作 → 亜麻色から漆黒へ
アニメ  → 緑から赤黒い色、そして漆黒へ
まあ「緑色の髪から」とか言えないよね。

ハーデス十二宮編でなかったことにされたキャラ、ハーピーのバレンタイン登場。
声優さんの淡々とした話し方がなかなかイイカンジ。熱苦しい星矢との対比が良いっすね。

コキュートスでの星矢VSバレンタイン。これ、何度古谷さんの声を想像して読み返しただろうか。よもや声優変更になるとは夢にも思いませんでしたよ・・・。ペガサス流っ星っ拳!!だって・・・。
やっぱりテンポが早い。もうちょっとためてできないかな・・・。

シャカの声を聞くとなぜか安心しますね。
三ツ矢さんしかシャカはできません。

*****

前章よりは良かったです。内容は原作まんまなのでアレですが、もう少しテンポを緩めてくれないかな、と。ひたすら原作を消化してる印象。

今日購入した「ぱふ」という雑誌で、鋼の錬金術師の作者荒川弘氏がこういうことをインタビューで答えていました。

以下引用

アニメでおもしろいなと思ったのは、まんがだと止まったりして自分のペースで読むところを、映像の場合は時間で流されていくので、セリフのひとつひとつが短く、とても効果的なものになっていること。脚本を見せてもらったときと実際に映像になっているときとではだいぶ印象が違うので、たぶんわかりやすさを優先して、絵コンテの時点で端折ったりしていると思うんですけど。

引用終わり

今の星矢のセリフの多さ。前章に比べてマシになっているような気もしますが、効果的かどうかは?です。つまり、時間の流れについていけないんだもの・・・。短い時間に詰め込みすぎなのではないでしょうか。まあ、全114話もあったテレビシリーズと比べてはいけないのかもしれないけれど。

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