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今回は、北陸新幹線開通に伴い廃止される列車の最後の雄姿を見届けたいと思い新潟県長岡市から北陸本線・信越本線の廃止区間を走る列車に乗る旅に出かけました。旅が、かなり濃い内容になりましたので前編と後編の2部に分けて旅の様子を紹介したいと思います。前編では、『快速くびき野号(485系)』、『特急はくたか号(681系)』、『特急北越号(485系3000番代)』、『JR北陸本線普通列車(521系)』に乗車し富山までの様子を紹介しました。後編では、富山から『富山地方鉄道路線バス』、『JR北陸本線普通列車(455系)』、『JR信越本線普通列車(115系)』、『北陸新幹線あさま号(E7系)』に乗車し埼玉県さいたま市大宮駅までの様子を紹介したいと思います。長野駅では、今回のダイヤ改正で廃止される『妙高号(485系)』の車両も撮影することができたので北陸新幹線開通関連で廃止される列車は全て乗車あるいは撮影することができました。では、富山駅滞在の様子からご覧ください。
富山駅で撮影した写真
⇒右図 富山地方鉄道軌道線で運行するサントラム 中央図 富山地方鉄道で運行する10000形と16010形。16010形は西武鉄道旧レッドアローの車両である。 右図 富山地方鉄道で運行される14760形
⇒富山駅仮駅舎。ダイヤ改正後は、解体される見込みである
5.富山駅前〜水橋口 富山地方鉄道バス 71
15:00発⇒15:51着
富山駅からは、JR北陸本線で移動してもよかったのだが今回は富山のバスに乗りたかったので富山駅から北陸本線沿いを東に走る滑川駅行のバスに乗車した。このバスは、『本州一周路線バス乗り継ぎの旅』でも逆区間を乗車する予定ではある。富山駅前を後にし、富山の官庁街である市役所地区を通過する。ここから、国道8号線に出るまでは国道41号をひた走る形となる。しかし、この道が幹線道路であるため交通量が多く渋滞に遭遇してしまった。気が付くと、バスは20分遅れまで遅延していたので本来なら終点まで乗車する予定ではあったが次の北陸本線の普通列車に乗車できないと東京まで帰れなくなってしまうので今回は水橋駅近くの水橋口というバス停で降りることにした。ここから先の区間は、富山湾沿いを走るため景色が良い区間ではあるが今回は断念。『本州一周路線バス乗り継ぎの旅』で再度来る際の楽しみにとっておこうと思う。水橋口から、水橋駅までは徒歩5分ぐらいの距離ではあるが迷ってしまい駅に到着したのは発車ギリギリであった。乗れなかったら、東京まで帰れなかったのでかなり焦った。
6.水橋〜直江津 JR北陸本線普通 (553M)
16:00発(16:10発)⇒17:50着
水橋駅からは、北陸本線の普通列車に乗車する。今回は、先程の521系ではなく乗りたかった455系の車両であったのでとてもよかった。富山〜糸魚川・直江津方面に直通する列車はまだ455系や413系が使用されているみたいである。この車両も、ダイヤ改正で廃車されるので乗れるのもあと数日である。強風の影響で、列車は10分遅れで水橋駅を発車。直江津駅まで、日本海沿いを走る。先ほどは、特急電車であったので景色をゆっくり堪能することはできなかったが今回は普通列車であるのでゆっくり日本海と立山連峰を見ることができた。電車の車内は、途中の泊あたりまでは地元の方々が多かったが泊から先は私と同様、北陸本線の惜別の旅に来た鉄道ファンの方の姿が多かった。車窓は、夕方の時刻であったので昼間の列車に比べるとあまり見ることができなかったが455系独特のモーター音や糸魚川〜梶屋敷間のデッドセクション区間などもう体験することができない鉄道イベントを満喫することができた。糸魚川駅では、10分程停車したのでその間455系の車内を撮影することができた。糸魚川で、更に鉄道ファンの方が乗車し車内は鉄道ファンが目立つようになった。みな、北陸本線の最後を見届けたいと思い乗車しているようだ。電車は、約2時間の乗車で直江津駅に到着した。ここからは、隣のホームに停車していた信越本線の長野行の115系に乗車する。JR西日本の各駅停車とJR東日本の各駅停車同士が一緒にいる風景も直江津では見られなくなる。あと、見られるとしたらJR大糸線の南小谷駅のみとなる。
⇒左図 糸魚川駅で撮影した大糸線のキハ120系 右図 455系の車内
7.直江津〜長野 JR信越本線普通 (358M)
17:51発⇒19:23着
直江津からは、1分の接続でJR信越本線普通列車に乗車する。ここからは、日本海を離れ妙高高原・黒姫高原方面に向かう。電車は、長野地区で走る115系3両編成の車両である。この車両も、現在置き換えが進んでおり211系に置き換えが進んでいる。この車両も、長野地区で乗ることができるのもあと数年で終わるとみられる。直江津を発車すると、頸城平野を高田・妙高市新井方面に向かう。途中、上越妙高駅に改名される予定の脇野田駅に到着する。脇野田駅は、2014年の10月に旧駅舎から新駅舎に切り替わり3月のダイヤ改正で新幹線接続駅の上越妙高駅に変わる。上越妙高を過ぎると、あたりは雪景色に逆戻りしスイッチバック駅の二本木駅を差し掛かるころには雪も降ってきて雪の量も1m以上と倍増した。50分の乗車で、妙高高原駅に到着。ダイヤ改正後は、えちごトキメキ鉄道の妙高はねうまラインとしなの鉄道の北しなの線の乗り換え駅となる予定である。そのため、長野〜直江津間の直通列車は廃止されすべて妙高高原乗り換えになる。この115系長野色は、北しなの線でしか走らないので妙高高原以北で115系長野色が走るのも数日で終了となる。寂しい限りである。妙高はねうまラインの普通列車はET127系と呼ばれる車両に置き換わるので今後はロングシートの列車が目立つようになる。妙高高原からは、山を越え新潟県から長野県に入る。山を越え、坂を下ると飯山線の豊野駅に到着する。豊野は、長野市内でありもう終点の長野駅まであと15分程の乗車で到着する。長野市も、雪が積もっていて吹雪いていたので寒かった。長野駅では、廃止される183系『妙高号』を撮影することができた。この車両は、かつて北陸新幹線長野までの途中開業で廃止された『L特急あさま号』であり上野〜長野・直江津間を運行していた。しかし、開通であさま号は廃止され以後は『妙高リレー』、『妙高号』として2015年3月13日まで運行しているがこのダイヤ改正で役目を終える。以後は、臨時列車もしくは廃車されるとのことで寂しい限りだ。長野駅でも、鉄道ファンの方が『妙高号』の撮影を行っていた。長野駅の駅ビルは、改装工事中であり夕飯を食べようと考えたが食べる店も休業中で断念。駅弁も売り切れていたので夕飯は地元で食べることにした。
⇒左図 ダイヤ改正で廃止される『妙高号』 中央図 『妙高号』の乗車標 右図 脇野田駅名標 ダイヤ改正後はえちごトキメキ鉄道の上越妙高駅に切り替わる
⇒左図 妙高号の行き先表示器 右図 かつて走っていたあさま号のロゴ
20:27発⇒21:46着
長野からは、ダイヤ改正後北陸新幹線として東京〜金沢間を走ることになるE7系の車両に乗車し帰路に着こうと思う。車内は、E5系と同様に普通車でもかなり広く快適であった。また、全席にコンセントが設置されているので携帯電話の充電やパソコンなども新幹線内で使用できるとかなり便利である。この新幹線開通で、なくなる列車も多く鉄道ファンの私としては悲しい限りであるがこの新幹線開通により首都圏と北陸地方のアクセスが格段に上がる。今後は、『本州一周路線バス乗り継ぎの旅』で北陸地方を巡る予定なのでこの新幹線にもいつかはお世話になる予定である。そのときは、北陸新幹線の旅を楽しみたいと思った。1時間15分の乗車で埼玉県さいたま市大宮駅に到着。大宮からは、電車に乗り継ぎ自宅の最寄り駅まで帰ってきた。
今回の旅では、北陸本線・信越本線の惜別の旅ということで今まで北陸地方の旅でお世話になった車両の最後の雄姿を見届けることができたのでよかったです。北陸新幹線は、今後も乗ることが多くなる車両であり今年中には乗って金沢方面に旅をしてみたいと思います。そのときは、ダイヤ改正後に運行することになった特急列車や第三セクターの列車に乗車しレポートを書いてみたいと思っています。では!!
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お邪魔します(^O^)
読ませてもらいました。面白かったです(^o^)
読ませえていただいて勉強になりました!
よかったら覗きに来てくださいね☆
2015/3/24(火) 午前 2:12 [ ゆうママ ]
ゆうママさまコメントありがとうございます(#^.^#)
また、いろんな旅の記事書きますので読んでくださいね(^^)
2015/3/30(月) 午前 0:36 [ かご ]