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大型時代劇の放送が多かった、年末年始。
「新選組!!」以外の時代劇視聴レビューを一気に書き上げたいと思います。
河合継之助−駆け抜けた蒼龍−<12月27日 日本テレビ系>
司馬遼太郎先生の長編小説『峠』というより、短編『英雄児』といった感じの内容。
2時間30分の放送時間では全然足りなくて、とっても駆け足な内容でした。
継之助の妹をストーリーテラーにするのは、時間短縮に一役買ってくれましたが・・・。
『峠』を読んで、継之助をいつか演じてみたいと語っていた勘三郎さん。
熱意や思いは感じることが出来たけど、どう見ても強そうじゃないんですよね。
でも、やはり長岡での戦いで足を負傷した後、運ばれた只見で力尽きた継之助が
下僕の松蔵に「俺を燃やす火をおこせ、棺を作れ」という最期の願いを
伝えるシーンには、涙が出てきました。
勘三郎さんの友人である唐沢寿明さんが龍馬さん役だったんですが
特に出てくる意味はなかったんじゃないかな〜と。
まあ、この時代劇のテーマが「北陸にいた、もう一人の坂本龍馬」ということだったし。
唐沢龍馬は、別の機会で見てみたいです。
里見八犬伝<1月2・3日 TBS系>
前編はやや流し見でしたが、後半はきちっと見ました。
里見八犬伝のストーリーはおぼろげでしか知らなかったし、八犬士の名前も
すらすら言えなかったけど今回でやっと覚えました。
主役のタッキー・犬塚信乃はともかく、悪役・玉梓役の菅野美穂がよかったです。
あとは照英。まんま「水戸黄門」の鬼若チックだし(笑)
ワープステーションでロケやってたみたいですね。エンディングのテロップに出てました。
天下騒乱 徳川三代の陰謀<1月2日 テレビ東京系>
正月恒例の10時間時代劇。完全に流し見でした。
特に珍しいテーマでもないし、春日局とお江与の方とのバトルは「大奥第一章」でも
やってたしねえ。村上弘明が格好よかったなあ〜という印象しかなし。
あと、「ゆくな!龍馬」で龍馬役だった石垣佑磨さんも仇に追われる役で出てましたね。
それにしても、西田敏行は大河「葵 徳川三代」では徳川秀忠だったし、今年の
「功名が辻」では徳川家康なんですけど。役がごっちゃになりそうです。
風林火山<1月8日 テレビ朝日系>
武田家の軍師・山本勘助が主人公。2007年大河に先駆けて登場となりました。
とにかく北大路欣也の山本勘助が格好よすぎですね!
黒い陣羽織と甲冑姿、かなり熱かったです。
晴信(のちの信玄)の側室達(とくに由布姫)へのお世話に手を焼く姿とは一変して
川中島の戦で壮絶な戦いを見せる姿は、まさに鬼神のごときでした。
正室・三条の方と由布姫のバトルはなかなかすさまじいものがありました。
三条の方、口調はゆったりとした公家言葉なだけに、かなりおっかなかったです・・・。
こんな感じでレビュー終了です。
あ、「功名が辻」は最後の15分しか見てないので、あえて書かないでおきます。
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