神楽教授がゆく

今年もひの新選組まつりに参加してきました!

読書録

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教授が読んだ本の感想文を書いてます。
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年末年始に読んだ本シリーズ、続きを書いてないな〜と思いつつも
1月31日に発売された雑誌のご紹介です。

『週刊日本の100人 坂本龍馬』


沢山の分冊百科を出版している、デアゴスティーニ・ジャパン発行です。
定価は560円(税込み)となっています。ちなみに、龍馬さんの号で2巻目。

一言でいうと、龍馬さんを知るための初心者向けのものですね〜。
参考文献の中に、以前ご紹介した『図説坂本龍馬』も含まれてましたし。
あっと驚く新たな情報はありませんでした。

気になったのは、間違ってることが書いてあること。
「田中光顕は土佐の出身で、海援隊のメンバーだった男だ」
・・・正しくは田中光顕は海援隊ではなく、陸援隊の隊士です。
「龍馬より8歳年上だった佐那は」
・・・龍馬さんより3歳年下というのが一般的な説です。

極めつけは、龍馬さん暗殺の実行犯・黒幕は誰か?という説に
「中岡慎太郎無理心中説」「龍馬さんが病気を苦に、自ら命を絶った説」なんてのも。
おいおい、と突っ込みを入れたくなりました。
「室内は薄暗かったので、近視の龍馬には訪問者が敵か味方か、とっさには判断できなかった」
というのも、龍馬さんが実際に近視だったかはどの資料にも書かれてないんです。

あまり期待はしてなかったけど、正直言ってひどい。
龍馬ファンの中には、出版社に抗議してる人もいるかもしれませんね。

<総評>
星・・・★
これを買うなら、『図説坂本龍馬』を買いましょう。

菅野 文『凍鉄の花』

年末年始に読んだ本シリーズ、第一弾。珍しく漫画です。

菅野 文『凍鉄の花』

白泉社花とゆめコミックス 定価390円×税

タイトルは『こおてつのはな』と読みます。
菅野先生の新選組物第二弾。『北走新選組』は、最近では新たな新選組漫画では
バイブル的存在となっていますね。
史実に忠実に描かれた前作とは異なり、今回の『凍鉄の花』は完全にフィクション。
菅野先生も「北走新選組とは別次元の話」と書いています。

メインは土方さんと総司。幼い事の出来事で、土方さんを慕う「総司」と
逆に土方さんを憎む「もうひとりの総司」・・・つまりは二重人格というネタ。
実は教授、二重人格なキャラクターに弱いんですよ〜(笑)なのでこの話は結構ツボ。
ここはあえて、闇総司と呼ばせていただきましょう。

試衛館メンバーや、水戸派の方々も多数登場。
ちゃんとキャラもたってましたね。教授のお気に入りは斎藤一かな。
登場しててもセリフがない山南さんも、気になるところですが。
芹沢さんも格好よかったです。
江戸での遊び仲間として、伊庭八郎も出てました。
『北走新選組』で1カット出ていたので、登場は嬉しかったです。
アニメにするなら、伊庭さんは和兄ボイス希望ですね(笑)

絵柄はやっぱり少女マンガっぽいですが、男性にも抵抗なく読めますよ。
『北走新選組』とセットで読んでみてくださいね!

<総評>
星・・・★★★★★
私が書店勤務なら、迷わず平積みします。
「新選組!!」終了の余韻とともにどうぞ〜。

ちょっと前に買った本ですが、本館の掲示板で話題にあがったのでご紹介します。
基本データは以下の通りです。
出版社:光村推古書院 お値段:1,600円+税

幕末の京都の古地図のページに、トレーシングペーパーに印刷された現代の地図が
重なり合うように掲載されています。
現代の地図と幕末の地図を簡単に見比べることができるというわけですね。
歴史が残る京の都らしく、幕末の地図にある神社仏閣が今でも残っていることが
良く分かりますし、藩邸があった場所が現在は何の建物になっているか、とかは
見ていてとても楽しいです。
新選組の最初の屯所があった壬生も、周りに住んでいる人も少なかった、というか
本当に村だったんだな〜というのが一目瞭然ですね。

今では京都一の繁華街でもある河原町も、当時は沢山のお寺が立ち並ぶところだったとか
龍馬さんが暗殺された近江屋と、土佐藩邸の近さもよく分かります。
京都御所や二条城は、幕末と現代の地図がピタリと一致していますし。

地図とは別に、幕末・維新の事件現場を歩くと題して、池田屋騒動、禁門の変、龍馬暗殺、
鳥羽伏見の戦い、新選組屯所周辺なども進行ルートとともに紹介されてます。
その通りに歩いてみるのも楽しそうです。

サイズがA4変形サイズなので、持ち運びには適しませんが
京の街歩きにはお役に立ちそうな本ですね。

<総評>
星・・・★★★★
読んでいると、無性に京都に行きたくなる可能性大(笑)

※姉妹編として、大江戸編も発行されてます。教授も近いうちに買いに行こうと思ってます。

書店の新刊文庫コーナーにあった本を衝動買いしてしまいました。
以下、基本データです。
出版社:PHP文庫発行 著者:雲村俊慥(くもむらしゅんぞう)
お値段:定価571円+税

サブタイトルが「徳川家康から西郷隆盛まで、ゆかりの地を歩く」となってまして
第一章から二十八章にかけて、時代を追ってゆかりの人物に関わる街を歩いてみようと
いった感じですね。
それぞれモデルコースの地図が載っていますので、これを持っての見廻りも楽しそうです。
掲載されているもので、教授が実際に行った事のある場所も勿論ありましたが
まだ未開の地もありますね〜。行ってみたいです。

コラム的なもので、「立ち寄ってみたい江戸の心が香る店」も紹介されています。
教授的には、やっぱり食べ物関連に目がいってしまいますね(笑)

肝心な内容は、それほど新しい発見はなかったんですけど
街歩きが好きな方なら、読んでみて下さいませ。

<総評>
星・・・★★★
まあこんな感じでしょうか。幕末好きなら断然『幕末歴史散歩 東京篇』を
買いましょう。 

一坂太郎著 中公新書『幕末歴史散歩 東京篇』
前回ご紹介した京阪神篇の姉妹版になります。同じく中央公論新社刊で、定価940円+税です。

著者、一坂太郎氏は「東京は幕末史のテーマパーク」と書かれています。
幕末という時代が浦賀沖のペリー来航から始まったのはご存知の通りですよね。
大体この本でも、最初はペリー来航から、最後は明治11年の大久保利通暗殺で終わっています。

主な内容としては、安政の大獄から桜田門外の変、和宮降嫁から時代が流れて
江戸城明け渡し、彰義隊討伐、そして明治の世になり西南戦争へ・・という感じです。
とても大雑把に書いてますので、内容はもっとぎっしりですよ(苦笑)
忘れてはいけない、新選組のふるさともちゃんと紹介されてます。

彰義隊関連の話が結構多めです。
著者も書いてますが、教授には何で上野公園に西郷さんの銅像を建てようと思ったのか
不思議でなりません。
文中には「丸の内に建てる予定が一部華族からの反発があった」とのことですが。
西郷さんの背後には、新政府軍が鎮圧した彰義隊士の墓所があるんですよ。
何だかおかしいと思うのは、私だけではないはず。

巻末には「東京掃苔(そうたい)録」がついています。
簡単に言うと、東京都内にある幕末維新関連者のお墓所在地リストですね。
これがなかなか興味深いです。行ってみたくなります。
行ったことのあるお寺に、意外な人物が葬られていたりして、再訪せねば!という
思いに駆られている次第です。

<総評>
星・・・★★★★★
『京阪神篇』と一緒に持っていると、面白さ倍増です!
バスの車内からチラ見した勝先生の銅像を見に行こうかと思ってます。
東京にも龍馬さんの銅像がほしい・・・ってこれは無理ですな〜。

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