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やっぱり、不思議なんですよ。 相変わらず日本人が多く住むエリアには水が来ていません。 なので、週末避難していたにもかかわらず、 バンコクに戻っていった人も結構いるみたいです。 でも、バンコク近隣県、そしてバンコク都内でも すでに水没しているところは沢山あって 地方の親類宅に家族で避難したり、 遠くへは行けず避難所暮らしをしている方も大勢いるんですね。 赤服騒動よりもはるかに多くの人が亡くなっています。 水がからむ災害は病気も怖いし 楽観的な状況ではないのですが、 バンコク都は広いですからね。 大阪府よりも少し小さいくらい。 その中で日本人が集中して住んでいる地域はホントに狭い範囲。 オフィスや商業施設も集中しているので 水が入ってきては確かに困るのですが そこを守るための犠牲があまりにも大きい。 洪水が中心区を襲わないように 運河を使って東西に水を振り分けて 大量の水を迂回させようとしているのですが その振り分けで堤防の外側になった住民が怒っています。 大勢の住民が積まれた土嚢を破壊しています。 ここんとこ、このニュースが耐えません。 そんなことしたらアカンでしょう! でも気持ちはとてもよく分かります。 自分の家が水没してしまうんですから。 きっと、事前に政府から納得のいく説明なんて受けてないでしょう。 政府が決めた防衛ラインに、軍が来て土嚢を積み上げてしまい 気が付いたら我が家は堤防の外側、そんなことされたらショック。 計画通りにやれば上手く行くのに なんてひどい住民だ、というのはちょっと疑問。 その政府の計画がクチャクチャだからこうなった訳だし Kahoneyも同じ立場だったら「うちは仕方ないか」なんて思えない! 「まだローンも終わってないのに!ぐあ――――!!!」ってなる。 そんなこんなで タイ政府が言っている「楽観的」な収束は ないなーと思っているKahoneyです。 日本人の住んでいるところが冠水もせず無事だとしても これだけ生活が不便になってしまえば被災したも同じでしょう。 すでに相方の会社とか水没しちゃってますしね! (-ε-)ブー 日本の洪水や津波のように ドカーンと一気にやってくるわけではないタイの洪水。 何カ月も前から「洪水」は北から侵攻してきていたのに な――んでこんなことになってるんでしょう? 住民が邪魔をしているのもごく一部だし それすらタイの場合予想できることだろうに。 いや、できないからこうなってるのか。 今日はやけにテレビから 『センセーブ運河』の名前が聞こえてきて 「?!」とテレビを見入ってしまいます。 『センセープ運河』は日本人が多く住むスクムビット通りと ペッブリー通りの間を流れる(ド汚い)運河です。 ここ決壊したら、もろ冠水? そういう場所にある運河ですが よくよく聞いていると、ミンブリの方らしいです。 実は『センセーブ運河』ってすごく長くて バンパコン川までつながっています。 スクムビット周辺からけっこう東の方ですね。 住民の堤防破壊や水門開放の影響で 水位は上昇しており、ミンブリで水があふれると バンチャン工業団地などにも水が及ぶ といった内容のニュースが流れています。 バンチャン工業団地では土嚢モリモリで 浸水への対策をしていますが、 さらなる工業団地の水没だけは避けたい政府とバンコク都。 住民との大きな対立が起こるのだけはやめてほしいなあ。 また赤服騒動の時の悪夢が頭をよぎります。 今日のニュースで頻繁に出てくるのがもう一つ。 『サームワー運河』の修復の話。 ここが直せないと、さらなる洪水の南下が進むとのこと。 むーん、どうなることやら。 主に見ている「Thai PBS」というテレビ局。 ニュースが多いし、英語の番組もあるので 基本この番組を見ているのですが 今夜のニュースで。 自社の前からの中継。 ランシットのウィパワディ通りにテレビ局はあるのか 思いっきり冠水してますけど〜〜!!! この局が放送できなくなったら 洪水情報を得るのが大変になっちゃう! キャスターの人たちも、お天気の可愛いお姉さんも ビーサンに履き替えて家に帰るのかしら…。 余計な心配をしちゃうなあ。 そんなことをプンプンしながら Kahoneyはホテルで ちょっと面白い状態になっておりますが。 続きはまた。 皆さんお気をつけて。 |
タイの洪水災害関連
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