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【7】からの続きです。 中世ヨーロッパのお城のような 「ドゥゲ・ゾン」の城塞跡。 17世紀の建物で、チベットの侵攻から ブータンを守ってきた要衝です。 60年ほど前の火災で焼け落ちてから しばらく放置されて荒れ放題だったそう。 修復をしたのですが、2011年9月に起きた インド北部・ネパールの地震の影響で再び崩落し、 最近になってようやく観光客が立ち入れるようになったそうです。 かつての排水路跡ですが、 戦争時、籠城する際の水の確保のため 敵の眼を忍びこの水路を降りて水を汲んだんだとか。 ここが入口です。 クンザンさん曰く、 普段ひと気ないこの城跡は 近郊の若者のデートスポットになっているそう。 草が生えていますが、足元は石畳。 正面の白壁の門をくぐってさらに中に入れます。 広い中庭です。 貸し切って結婚式を行ったりすることもあるそう。 もちろん、お金持ちの人だけだそうですがw ここ…見てるうちに何かに似てる気がしてきたのよ。 なんか… ラピュタっぽくない? 文字通り「天空の国ブータン」のかつて栄えたお城ですけど 見れば見るほど雰囲気が「リアル・ラピュタ」です。 かつて窓だったところ? 覗くと下には通路だったのか、部屋だったのか 壁らしきもので仕切られていますが 煉瓦の壁は崩壊しまくっていて痛々しい。 これは屋根などを修復したそうですが 大きいですよ、この建物。 さらに奥もあるよ。もはや草も生え放題で 歩ける場所にも限りがありますが 奥にかなり広いので、 かつては立派なお城だったんだろうなと 往時をしのばせる煉瓦の壁がチラチラ見えます。 実は乾季のよく晴れた日には この場所からブータンで二番目に高い山 『チョモラリ』が見えるそうです。 標高7314m、今日でも未踏峰の信仰の山で ブータン政府は登頂許可を出さないそう。 近くから『チョモラリ』を眺める トレッキング・ツアーはあるようです。 上からは美しい棚田が見えます。 美しいけど生産性は上がらず大変だろうなあ。 全然写りませんでしたがw 実は左端に虹が出ていたんです。 城跡から眺めるパロの谷。 Kahoneyはこの「ドゥゲ・ゾン」が一番印象的だったなあ。 さて里に下りてやって来たのは「キチュ・ラカン」 手前の畑は唐辛子畑。 学校帰りの地元の高校生かな? 制服の「キラ」の上からジャージを着てる子いるw ここで友達と分かれるのに、 普通に「バイバーイ」と言ってたよ。 この「キチュ・ラカン」は ブータンでもっとも古い寺院のひとつと言われ 実際には言い伝えの部分が多く、 確認できているのは13世紀頃までなんだそう。 なんでも、古代チベットを統一した 吐蕃王国の王、ソンツェン・ガンポ王が 魔女の力を封じるために、 あちこちに建てた寺のひとつだったそうで ここは魔女の左足が封じ込められている場所なんだとか。 このソンツェン・ガンポ王の壁画もあちこちで見たなあ。 豚の骨?をもらって夢中でコリコリしているワンコ。 桜の樹だって!山桜かな? 右手に古いお堂と、新しいお堂があります。 この先の写真撮影は禁止。 靴を脱いでお参りして来ました。 千手観音や十二面観音などが安置されています。 殺生禁止なんだけど コンセントに「液体蚊取り」が刺さってたのを 見逃さなかったわよ〜 ( ゚∀゚ )ミタ! 自分で殺さなきゃオッケー? 帰りがけ、きれいな色の「キラ」を着た ブロンドの白人女性を見かけました。 技術支援や語学講師など、 仕事で住んでる外国人は結構いるそうです。 あちこちにトウモロコシも植えられています。 パロやティンプーのような西部エリアはお米が主食ですが トウモロコシも混ぜて炊いたりするため あちこちの庭先で植えられていました。 東部ブータンではトウモロコシが主食。 これが今回の旅行で乗っているクルマ。 韓国の双竜(サンヨン)自動車のSUV「ACTVON」 この後はホテルへ。 こちらが2日目のホテル 「テンジンリン・ホテル」 比較的新しいホテルのようです。 ウェルカムドリンクにリンゴジュースを頂きました。 前日のホテルとちょっと違う対応w 部屋は天井が高くてなかなか綺麗です。 谷を挟んだ反対側の山の斜面が見えて景色もなかなか。 ガイドブックによるとタイ人デザイナーが インテリアの監修をしたそう。 なるほど、納得のベッドメイキング。 タイでよく見るタイシルクの「帯」がwww これ、実は寝るとき邪魔。 バスルーム広すぎ! アメニティーはこんなん。 お、ドライヤーが付いてる。 でもここは湯沸かしポットはないよ。 飲料水は大きめのペットボトルで。 冷蔵庫もあるので冷やせます。 ブータンはホテルによって設備が違うなあ。 夕食までの時間に、ちょっとパロの町へ。 ティンプーとは違い、パロの町は 店があるのはこの通り沿いだけ。 ティンプーでもそうでしたが クンザンさんは夕方街を歩いていると あちこちで友達と遭遇。 「元気〜?あ、何、仕事中?」 みたいなやり取りを何度もしていて笑えるw 人気者ですな。 この日もスーパーにやってきました。 お土産にいろいろ購入。 やはりインドやタイからの製品が多いけど タイ製のマミーポコとか置いてあって 日本のメーカーって凄いなーと感心w 部屋に戻ったらテレビで「ドラえもん」 こちらはヒンディー語のようでした。 夕食はホテルのレストランで。 この日はなんと宿泊客はKahoneyたちだけ! なんだかポツンとしちゃうわ。 こちら川海苔の入ったスープ。 前夜のスープと同じものですね。 マカロニやモモ(ネパール風餃子)もありますが 基本的に、昼夜どこで食べたものも 同じメニュー… 店によって若干の味付けの差はあれど ジャガイモのチーズ煮とか 肉のピリ辛炒めとか青菜のにんにく炒めとか バリエーション少ないかも… それじゃあ、行きますんでと 顔を出したクンザンさん。 あれ、着替えてるw 日中着ていた「ゴ」から 普通のTシャツとジーンズに着替えてて ブーツカットのすそズリズリの履き方が 「Kahoney家のタンスから持ってきたかい?」な感じで 違和感ないわ〜。そのまま一緒に日本に行けるねえ。 パロの町に買い物に行ったとき 友達とばったり会って、「この後どーすんの」的な話をしていたクンザンさん。 仕事も終わったし、たぶん飲みに行くんだなw どうせなら、そーゆー観光客を連れて行かない 地元の子が行く飲み屋の方が興味あるんだけどねえ(´∀`) ま、どうせ足パンパンなんでw もうどっこも行けませんけど。 水道から出るリンゴジュース色の水に サビかと思ったけど、元々の水道水の色らしいということに気が付き バスタブに湯をはることを諦めシャワーで済ませました。 タイと違うのは、色のついた水でも全く臭くないってところ。 ネパールに行った友人も水が茶色いって言ってたな。 これがヒマラヤ地方の水事情だと理解しておこう。 お土産に買った、 ブータン製のはちみつ、インド製のガラムマサラ ブータン製のマンゴージュース、仏壇用お線香。 ペットボトル、なんか変じゃない? まっすぐ立たないの。 底面の成型が不十分でゆがんでるの。 まだブータンではこれで通るんだね。 こんなのがいっぱい売ってたw ラベルのシュリンクがしわしわでもOKみたい。 タイではそういう製品は全然見ないね。 そう考えるとタイの製造業って高水準なのかねぇ。 外資の監督がしっかり入ってるからかな? そんなこんなで目が閉じてゆく〜 疲労困ぱいで いつ寝たのか分からぬまま寝落ち。 ぐごー ( -ω-)zzz 【9】に続く! |
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首都のホテル?小綺麗ですね。明日のレポートも期待してます。
2012/8/12(日) 午前 9:05 [ gur*gur*man*5 ]
>gur*gur*man*5さん
このホテルはパロという空港のある町のホテルで
首都ティンプーのホテルは前日泊まったホテルの方になりますよ(^o^)
聞けば新しいホテルも続々増えているようです。
2012/8/12(日) 午後 0:37