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あーもー、暑くてアホになりますわ!
一年のうちで一番暑い時期を迎えているバンコク、
只でさえ暑がりなKahoney、息も絶え絶えです。
移動しようと思って乗り物に乗る時、
タクシーやシーローが来るのを待ってる時間さえ
暑くて汗だっくだくになって参ります。
でも、暑いからと言って
すぐにエアコン冷え冷えのデパートなどに飛び込むと
汗でぬれた服が冷え切って
今度は風邪を引きそうになるという面倒くささw
そんな時、
程よい風を受けながら
渋滞知らずで移動できる船は
この季節ぴったりの乗り物です。
目的地へのルートに船の移動を組み込めるときは
必ず船で移動してしまうKahoney。
タイに来て知った楽しさですね。
ハマってしまって、日本に一時帰国した時にも
隅田川でHimikoに乗って川下りをしてしまいましたw
川を船で移動する時の楽しみと言えばもうひとつ。
橋です。
Kahoneyは橋を見るのが大好き !!(゚∀゚≡゚∀゚)!! キャー!
世界地図にも載る大河、チャオプラヤー川に掛かる橋は
どれも長さがしっかりあって大きいものばかり。
川を渡るという目的はひとつなのに
建造された時代や用途によって
構造もまったく違うしデザインも様々です。
興味を持っちゃうと調べずにはおれないので
何て言う名前なのか、いつ作ったのか
ネットをウロウロして調べたりもします。
そこで今回は。
沢山あるチャオプラヤー川の橋の中で
Kahoneyが結構気に入ってる橋をプチまとめ。
全部じゃありませんが
なかなかバラエティに富んだラインアップですよw
※文中に橋の由来や構造など書いていますが
Kahoneyはこういった分野はまったく専門ではなく
「完全な趣味」で好きで調べて楽しんでいるものです。
ですから、もしも内容的に誤りがある場合は是非ご指摘ください。
むしろ有り難く嬉しいです、趣味なので (´∀`)
■美しい非対称斜張橋 『ラマ8世橋』
以前からブログにちょこっと書いていますが
Kahoneyは「斜張橋」という構造の橋が大好き ( ゚∀゚ )
「斜張橋」というのは「吊り橋」みたいですが
厳密には「吊り橋」ではありません。
斜張橋:横浜ベイブリッジ、名港トリトン、尾道大橋など
吊り橋:レインボーブリッジ、明石海峡大橋、瀬戸大橋など
「斜張橋」は、塔からワイヤーで直接橋桁を吊っているので
ワイヤーが真っ直ぐピンッと張り、緊張感のある景観になります。
反対に「吊り橋」はワイヤーが「たるーん」ってなっているのが
Kahoneyの好みに合わずイマイチ…。
この『ラマ8世橋』は
タイ語では「サパーン・プララーム・べーッ」と言います。
2002年開通の比較的新しい橋です。
その立ち姿の美しさから
タイの映画やミュージックビデオにもよく登場し
この橋が見える川沿いのレストランや
橋のたもとにある「ラマ8世橋公園」は
人気のデートスポットです。
逆Y字型の塔が1本だけ。
その左右はケーブルの張り方も違って
橋桁の短い側は「ハープ型」でワイヤーが平行に張られ
橋桁の長い側は「ファン型」で下に行くほど緩やかに広がる形。
塔は川の中ではなく、西岸の陸地に立ってるので
川の中に橋脚が1本もありません。
立地を考えてのこの形だと思いますが
このアンバランスから来る緊張感がなんとも格好いいw
塔のてっぺんにはちょっとタイっぽい意匠も。
大きなこの橋の下をくぐる時は
外国人観光客も思わずカメラを構える
迫力のある斜張橋です。
場所は王宮などよりも北側になり
ウィスット・カサット通りにつながっています。
■あ、2本まとめちゃう?な 『サパーン・プット』
BTSサパーンタクシン駅の下にある
サトーン船着き場から船に乗り
チャオプラヤー川をさかのぼると
最初にくぐるのがこの『ポックラオ橋』
タイ語は「サパーン・プラ・ポックラオ」
こちらは普通の「コンクリート橋」ですが
写真を撮り損ねた、奥に見える橋が重要w
奥に見える古めかしい「トラス橋」は
『メモリアル橋』と呼ばれています。
「ラマ1世橋」とも言いますねえ。
タイ語では「サパーン・プラ・プッタ・ヨートファー」
着工は1929年だそうで
チャオプラヤー川に掛かる橋の中では
もっとも古い橋になります。
真ん中が跳ね上がる可動橋ですが
今は使われていません。
第二次世界大戦中のバンコク空襲(連合国軍による)で
駐留していた日本軍の施設(造船所やプラカノン宿舎)や、
フアラムポーン駅など鉄道施設やドンムアン空港
そして鉄橋などの輸送路が徹底的に爆撃されたそうです。
この『メモリアル橋』も爆破されました。
これを1984年に日本が円借款で補修したそうです。
隣りの「ポックラオ橋」もその時一緒に掛けたのかな?
そういえば本日公開(4月4日)のタイ映画
『 คู่กรรม (クーカム)』の予告編を観ていると
主人公たちが爆撃される橋の上を逃げていますが
もしかすると、この『メモリアル橋』かもしれませんね。
早く観に行かねば。
ところで、この2本の並ぶ橋。
タクシーなどに乗ったり
タイ人と話すときはどういう訳か
『プット橋(サパーン・プット)』と言っています。
(*゚ロ゚)?
え、どっちの橋が?
するとタイ人は「いやどっちも」と答えるので
古い橋と新しい橋を合わせて呼んでいるのか???
この近くにある船着場は「サパーン・プット船着場」
橋のたもとの市場の名前は「サパーン・プット市場」
イマイチすっきりしませんがwww
本当はどうなんでしょうね? (´∀`)
■オーソドックスで渋い 『クルントン橋』
オーソドックスな「トラス橋」ですが
イイですねえ、絵になります。
こちらは1958年完成の『クルントン橋』
タイ語は「サパーン・クルントン」
場所は、『ラマ8世橋』よりも1本北側です。
観光地から離れていくので
あまり見る機会はないかもしれませんが
ノンタブリーまで船に乗って遊びに行くKahoneyにとっては
結構好きな橋ですねw
同じ川に掛かっているのに
建設された時代や目的によって
全然ちがうのが面白い。
この橋はBTSヴィクトリーモニュメント駅から
真っ直ぐ来ることができるので
バスやロット・トゥーなども沢山通過し
交通量もモリモリで、朝夕は大変なことに。
■味気ない?大動脈の『ピンクラオ橋』
こちらも実にオーソドックスな
プレストレスト・コンクリート橋。
『ピンクラオ橋』です。タイ語は長いよ、
「サパーン・ソムデット・プラ・ピンクラオ」
1973年の完成。
ここは王宮から一番近い橋です。
カオサン通りや民主記念塔を通る道が
ここへ抜けてきます。
大学も多いし、通勤通学の要の橋なので
テレビのニュースで渋滞状況を映している時
この橋を渡る辺りをよく映しています。
この橋は時間によって中央線が変わるので
中央線を示す信号が橋の上に掲げられています。
日本にもありますね。 橋のたもとにはチャオプラヤー・エクスプレスの
各駅停車の鈍行船しか止まらない小さな船着場があります。
ここはロングテールボート(チャーター船)の乗り場でもあるので
船着場にバスで乗り付けた観光客でごった返しています。 2年前の洪水の時、
ここの船着き場はすっかり冠水してしまい
ピンクラオ橋も通行止めになってしまいました。
あの時はほんとうに大変でしたね…
地味に、でもしっかりと
バンコクの人とモノの行き来を支えている橋ですね。
■爺ちゃんの『クルンテープ橋』、孫の『ラマ3世橋』
チャオプラヤー川の下流。
アナンタラホテルの岸から見た眺め。
ふたつの橋が綺麗に見えます。
手前の地上高がとても高い橋は『ラマ3世橋』
奥の低い橋は『クルンテープ橋』
古い構造の奥の橋、『クルンテープ橋』
タイ語では「サパーン・クルンテープ」
奥の『クルンテープ橋』の真ん中が凹んでいますが
もともと可動橋で、左右に跳ね上げて船を通していました。
1959年に完成、その頃はバンコクも
今のように車も多くなく、跳ね橋で十分だったんでしょうね。
陸路が少ない分、チャオプラヤー川が物流の大動脈で
頻繁に貨物船が通過していたんじゃないかと想像します。
渋滞が目を当てられない状態のバンコクで
船が来るたびに橋を跳ね上げてはいられないので
今はもう固定されてしまったそうです。
タイ語のウィキを見ると
建設したのは日本の企業のようですが
今はない会社なのかな?
手前の『ラマ3世橋』
タイ語では「サパーン・プララーム・サーム」
『クルンテープ橋』の渋滞緩和のために
真横に掛けられた「プレストレスト・コンクリート橋」で
橋の真ん中が「すっ」と薄くなった軽やかなデザイン。
老朽化した『クルンテープ橋』から
重量のある大型車両を迂回させる目的もあったそうで
現代的で頑丈そうw
こちらも日本の企業が建設しています。
■もう一つの斜張橋 『IRR』
こちらはチャオプラヤー川の下流のある
巨大な塔が3本も立っている斜張橋
『IRR(産業環状道路)』です。
工業地帯への物流のために作られた橋なので
一般の人はあんまり通らない橋ですが
ラマ3世通り沿いのレストランなどから見えます。
「ファン型」に張られたケーブルが美しい
世界でもトップクラスの長さを持つ斜張橋です。
※この橋について詳しくはこちら→以前のブログ
チャオプラヤー川の「斜張橋」と言えば
『ラマ9世橋(サパーン・プララーム・ガウ)』もあります。
『IRR』のひとつ上流にかかる有料道路です。
残念ながら、こちらはまだ眺めに行っていないので
また訪ねて行ったときにご紹介できれば。
川はいいね、橋はいいね。
また船に乗りに行きますよ。
暑いけど今月も頑張りましょう。
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