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お腹が満たされた後は再びお寺へ。 (【2】はこちら)
チェンマイは古い街です。
古い城壁の跡を残す街の中心部は
お堀に囲まれ旧市街と呼ばれています。
お寺やゲストハウスなどもたくさん。
現在ではお堀の外側にも街は広がり
広い幹線道路やショッピングモールなどがあります。
日本人も3000人ほど住んでいるそうで
北部の工業団地にお勤めの駐在員の方や
年配のご夫婦が多いと聞きます。
今やチェンマイのデパートにも
ユニクロも無印良品が入る時代。
日本食屋さんも無数にあって、
物価的にもバンコクよりも住みやすいと評判。
高い建物が少なく道路も広いから
ゆったりとした感じがしますが北部随一の大都市です。
チェンマイの街を見ながらKahoneyが思ったこと。
それは何だかこの街は
「岐阜っぽい (´・ω・`)」
岐阜県の、平野部と山間部のあるこの雰囲気。
お寺も城もあって、大きな川と山があって
市街地も一方通行が多いとかそんな所もw
旧市街を四角く取り囲んでいるお堀。
お堀をはさんでいる道路は一方通行です。
この街はこれを把握しないと動けなさそう。
さて、向かっているのは
旧市街の中にある古いお寺
『 วัดเชียงมั่น (ワット・チェン・マン)』
13世紀末にラーンナー王国の初代王様
メンラーイ王がチェンマイ遷都と一緒に建立したお寺。
意外と空いてますな。
タイのお寺にワンコは付き物。
典型的なラーンナー様式の入り口スタイル。
破風板がナーガのデザイン、
妻壁のみごとなウッドカービング
太いチークの柱など、口を開けてアングリ眺めてしまいます。
十数年前に大きな修復をしたそうで
内壁の絵画も新しく描き直したものだそうです。
赤い壁に金色で切り絵風。 カッコいいねえ。
象に乗った人、雷に討たれています。
これがラーンナー文字。
タイ語よりもビルマ語に似ていますね。
言葉と同様、文字も独自の物を持っていましたが
約100年前、タイに同化する政策でタイ語に置き換えられ
読み書きできる人も少なくなってしまったそうです。
今はこれを復興しようという動きがあるそうです。
仏様の後ろにはビルマ式の仏塔。
この配置もラーンナー様式のお寺に多くみられるそうです。
天井まで木組みが美しいですね。
チークは近年までタイの特産品でしたが
今は数が減ってしまい建材を新たに伐採できないとか。
礼拝堂からお寺の裏手へ。
隅っこにヒッソリと佇んでいるのが本堂。
地味ですがご本尊はこちら。
扉は普段とじられています。
植えられていた、チョンプーマミオの樹。
タイの果物にチョムプーというのがありますが
これはその仲間だそうです、もっと赤くなるらしい。
(※右下クリックで写真は全部大きくなります)
仏塔はこのお寺の目玉。
15頭の象が仏塔を支えています。
大きいですね。 象さんがとてもリアル。
礼拝堂は後ろ側の意匠も素晴らしい。
そのままお寺の裏手に進んで行くと…
池の上に経典を納める蔵がありまして、
その目の前にこんなモノが植えられています。
(*゚ロ゚)?
トゲトゲの枝がウネウネとのた打ち回るような…
なんだこの気色悪い樹!
ぎえええええ、キモチ悪い!
でもすごくいい香り (´∀`)
相方曰く「ラフレシア系」のビジュアルです。
この花、名前はタイ語で「サーラ・ランカー」というそうです。
これが「紗羅双樹」だとタイの人は言います。
仏様が入滅するときに両脇にあったのが「紗羅」の樹ですね。
この「紗羅双樹」の樹は
実は各国で違うようです。
日本にも「紗羅双樹」と呼ばれている樹はあるのですが
これは寒い日本で本物が育たないので、
違う種類の、なんとなくそれらしき樹を
「紗羅双樹」と呼ぶようになったそうです。
「菩提樹」と同じですね。
日本の「菩提樹」は仏様が悟りを開いた
「菩提樹(インドボダイジュ)」とは種類が違います。
タイは熱帯なので近い種類なのかと思いますが
インドにはまた別に「サール」という樹があって
それじゃないかと言われています。
でも2500年以上前の話ですからねw
諸説あるそうで、
とりあえず、タイではこの樹が「紗羅双樹」。
ううう、この間の地獄寺の
トゲトゲ拷問の樹を思い出したwww
もう一つの礼拝堂には
仏様の悟りを開く様子が壁に書かれていましたよ。
こういう壁画のお寺はタイに多いですね。
最近書かれた絵です。
お堂の中にもワンコ。 これはまさに極楽。
さて、次のお寺に移動です。
チェンマイは大きな街ですね。
旧市街は狭い路地やお寺も沢山ありますが
カフェやゲストハウスなんかも一杯。
時間があればカフェ巡りも良さげですが
今回は時間がなさそうだなあ。
次のお寺は裏口から入ったので
どこに来たのかよく分かりませんでしたが
渋滞を避けて効率よく動けるのは
ドライバーさんがいるツアーのメリットですね。
この辺りのお寺の特徴なのか、
中心の礼拝堂の真後ろに仏塔があるという配置。
やって来たのは14世紀に建立されたお寺
『 วัดพระสิงห์ (ワット・プラ・シン)』
チェンマイで一番大きなお寺です。
この写真左手の礼拝堂は中が画期的。
(*゚ロ゚)?
お坊様?
いえいえ、これは偉い大僧正をかたどった人形です。
タイでは仏様と同様に、こういった実在の大僧正も崇拝されています。
タイのお寺ではこういったリアルな人形もよく見かけます。
蝋人形かと思ったのですが
ガイドのワンチャイさん曰く、
「ここのはグラスファイバーです」
FRPかW (´∀`) そりゃ丈夫だな。
仏塔の後ろ側にも仏様、そして
グラスファイバー大僧正w
天井が素晴らしい!
柱や梁の組み方がタテヨコ直角になっているのが
ラーンナー様式の特徴だとか。
この組み方綺麗だよねえ。
規則正しくて見ているとすっとした気持ちになる。
この白い仏塔が印象的。
そして写真左手側の礼拝堂。
こちらは「ウィハーン・ライカム(ライカム礼拝堂)」というのですが
こちらがお寺の名前の由来にもなったプラ・シン仏。
スリランカで作られた仏様なんだそうです。
ソンクラーンの水かけ祭りには
御輿に担がれて街の中にお出ましになるそうですよ。
見事な絵が描かれています。
このお寺の見どころの一つ。
これ、壁の内側に漆喰を1層厚く塗って
その上から描かれています。
これ、技法的にはフレスコ画じゃないですか?
タイのお寺の壁画は
上から新しい絵の具で書き加えて
綺麗さを保つ修復法が多いですね。
直している様子を王宮などでも見ることができると思います。
でもここのはフレスコ画のようなので
その簡単な手法では直せないんでしょう。
崩れ落ちた漆喰の部分は埋めてありますが
絵の方は原画のままだそう、素晴らしい!
面白いですねwww
ずっと見ていたいわー。
こちらも柱と梁がタテヨコ、タテヨコ。
規則正しい美しさっていいね。
それが木造だっていうのもいいわ。
さて、外に出ると境内は縁日のようになっていました。
またもや日本のお寺の正月のにぎわいを思い出す光景w
カオソーイや揚げ物屋台の他に
寿司(といってもタイナイズド)の屋台もあるのがイマドキ。
タイの伝統的なお菓子。
食べてみたものもありますが…
何じゃこれもある。
めちゃくちゃ食べたいのですが
相方はこの手のモノを欲しいと言わないので
買うとなったら一人で食べきらないといけない。
うーんうーん ( -ω-)クウカ?
Kahoneyがあまりにも
ひもじい顔をしていたのでしょうか? ( ゚∀゚ )ガハハ
ワンチャイさんが買ってくれましたwww
「カノム・サイサイ」というそうなんですが
包んであるのはタイの料理やお菓子には欠かせない
バイトゥーイの葉ですかね?香りがあります。
中はこんな感じ。
タロイモの甘い餡が、
ココナッツミルクの寒天に包まれているような食感。
甘過ぎなくて、包んでいる葉っぱの香りが移って美味しい!
これ、バンコクでも売ってるかしら?
甘いものでお腹が満たされ
気分がアガって来たわー !!(゚∀゚≡゚∀゚)!!
お寺を出て次の見学場所に向かいます。
旧市街のお堀沿いを走ると
ところどころに現れる城壁の跡。
その前をピザの配達バイクが過ぎる。
チェンマイ、面白いなあwww
まだ初日の事を書いてるんですが
全然1日が終わりませんなあ。
盛りだくさんなのでまだまだ続きます。
【4】に続く〜。
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タイの観光スポット
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チェンマイは京都みたいですね。お寺の多いとことか、大学が町の大半を占めているとことか。
カノム・サイサイというのですか、このお菓子はチッドロムのホリデイインでランチビュフェを食べたら、デザートコーナーに似たものが並んでいたと思います。記憶違いでなければ
2014/1/5(日) 午後 3:40 [ JIMMY ]
>JIMMYさん
チェンマイに行くよ〜と言ったら行ったことがある人は皆さん
京都だって言ってましたw 私、京都はド観光地なお寺しか行ったことがなくて
イマイチ分からず、次回は京都にも行かねばと思います(´∀`)
カノム・サイサイ、ホリデイインの1階のビュッフェですか!意外なところに。
私、ひとりでもそこに行きますw今度探してみます!
2014/1/5(日) 午後 8:33