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初っ端から白いお寺にたまげた最終日 (【11】のつづき)
郊外の「ワット・ローン・クン」から
チェンライの市街地に戻ってきました。
チェンライはラーンナー王国の古い主都だった都市で
「ニュー・タウン計画」によってチェンライから
チェンマイに遷都されたそうです。
そもそもチェンマイという名前が
直訳すると「ニュー・タウン」だとか。
ふだんいるバンコクに比べて
やはり街中でも空気が全然きれい。
2番目に向かったのはこちら。
ラーンナー様式の金細工の破風板が美しい
『 วัดพระสิงห์ (ワット・プラ・シン)』
チェンマイにある「ワット・プラ・シン」とは兄弟寺だそうで
14世紀に創建されたこじんまりとしたお寺ですが、
何というか趣きのある佇まい。
小さくも手の込んだ装飾に彩られた本堂の中には
スリランカから渡って来たご本尊がきらりーん。
ここの仏様、なぜかとても良かった (´∀`)
確かにあとから写真で見比べると
チェンマイの「ワット・プラ・シン」のご本尊とよく似ているね。
入り口の扉にはこんな見事な彫刻も。
お寺の外に置かれた釣鐘。
干支が書かれていました。
そしてラーンナー様式のお寺なので
お堂のすぐ裏に大きな仏塔があります。
すんごい金ぴかw
ラーンナー様式のお寺はどこも
赤! 金色! 白!の組合せと言うイメージです。
そしてお寺の境内抜けて裏に出ます。
そのまま徒歩で移動できるところにあるのが
『 วัดพระแก้ว (ワット・プラケーオ)』
あれ。
「ワット・プラケーオ」といえば、
バンコクの王宮にあるエメラルド寺院のことですが
こちらの「ワット・プラケーオ」は
現在の王宮寺院のご本尊であるエメラルド仏が
かつて安置されていたお寺だそう。
現在はバンコクにあって王様のものになりましたが
過去にはラーンナー王国がビルマに侵攻されたこともあり
ビルマのものになっていた時代もありました。
今になって、ミャンマーが
「それはウチから盗って行ったものだろう、返せ!」
みたいなことを言ってくるそうで、
それに対しタイも、
「いやその前にビルマが盗って行ったんだからウチのもんだ!」
と、やり合っているそうです。
おや、最近どこかで聞いたような話ねぇ (´∀`)
エメラルド仏はあちこち放浪した逸話の多い仏像で
話は紀元前にさかのぼるそうな ( ゚д゚ )ナント!
古代インド → スリランカ → アンコール・トム(カンボジア)
→ アユタヤ → カムペーンペット(北部の県) → チェンライ
チェンライで戦禍を逃れるために
このお寺の仏塔に塗り込められ隠されていたそうで
15世紀のある日、仏塔に雷が落ちて
中から漆喰の仏様が出てきてビックリ。
さらにその仏様の漆喰の間から緑色の仏様が!
大きなひと塊のヒスイから彫られた仏像でした。
その後も、
チェンライ → ルアンパバン(ラオス) → ヴィエンチャン(ラオス)
と、ここで。
当時トンブリー王朝のタークシン王の
将軍だったのちのラーマ1世が…
ヴィエンチャンからブン捕って来たらしい (*゚ロ゚)ナヌッ!
その後、下剋上で王朝を開いたラーマ1世が
王室の仏像として王宮の寺院に安置して今の状態に。
手前に本堂がありまして、
その奥の高くなったところにあるお堂に
エメラルド仏があるのですが
現在こちらにあるのは
20数年前に新しく作られた
カナダ産のヒスイを使ったエメラルド仏。
(*゚ロ゚)?!
なんと言うか!
お堂がなんだかエレクトロwwwww
緑色に光っております。
こちらのエメラルド仏は
バンコクの王宮のものとほぼ同じ大きさ形なんだそうな。
さて、少し裏手にこんな建物が。
博物館だって。
靴を脱いで入ります。
館内には気さくなお坊様がおひとりいらっしゃっただけで
「日本人〜?大阪から来たの〜?」と
違うというのに同じ質問を何度もするので可笑しいったらwww
こういった感じでほいほいっと仏像や装飾品が置いてあります。
中にはガラスケースに入ったものもありますが
けっこう無造作ですね ( ゚∀゚ )
ラーンナー王朝時代の仏具などがいっぱい。
これは銅鑼です。 叩いてもOKだって。
個人的にはこういった小さくて渋い仏像が好み。
ポーズがw (´∀`) なんて可愛らしい。
ミャンマーにある世界最大の釈迦立像が
こんなポーズをしているね。
再びお寺の正面に戻って
本堂も参拝して行きます。
こちらの意匠も素敵ですね ( ゚∀゚ )
こちらが「ワット・プラケーオ」のご本尊。
こちらはまた落ち着いた良い仏様。
チェンマイ、チェンライでよく見かけたこの提灯。
素敵ねえ!
バンコクに戻ってから
北部タイ料理屋さんの店先に
これが掛かっていることに気が付いたw
さて、「ワット・プラケーオ」を後にして
さらに歩いてお寺の外へ。
『 ตลาดสดเทศบาล ๑ (タラート・ソット・テーサバーン・ヌン)』
市営市場です。 地方でよく見かけます。
この市場の中を見に行くのかと思ったら
市場の外の路上にもあるというのでそちらに行きました。
新鮮なお野菜が山盛り!
白菜もキャベツも、日本で見かけるような大きなものばかり。
バンコクのスーパーの白菜、小さいもんね!
大根もブロッコリーも新鮮で素晴らしい!
あー、飛行機じゃなかったら
山のように持って帰りたいくらいwww
チェンライに引っ越していいですか? (´∀`)
量り売りの自家製調味料だそう。
これを使ってあの美味しい北タイ料理を作るのかw
ガイドのワンチャイさんが
「これ何だ?」と見せてくれた竹筒。
はて?
上に突っ込まれた葉っぱを取ると
( -ω-) ……?
(*゚ロ゚)?!
中には白い芋虫が!
なんと食べるんだとか! いやー!
虫を食べるのはイサーン(東北地方)だけじゃないのか。
でも市場って楽しいねえw アガるw
食べ物見ていたらお腹が空いてきちゃった。
ランチを食べに移動します。
チェンライ市内の時計塔。
あの「ワット・ローン・クン」を作った
チャルムチャイ氏のデザインなんだとか。
他にも街路灯など色々手がけているそうです。
ソイの案内標識もバンコクのそれとは趣が違うね。
タイ語、英語、中国語で併記されています。
さて、お昼ごはんは
またしてもホテルのビュッフェ。
向かった『ウィアン・イン』というホテルは
昔はチェンマイで一番高級なホテルだったそうですが
今はチョット老朽化。
でもランチビュッフェは評判がいいと
「地球の歩き方」にも書いてありました。
まわりのお客さんを見ていると
Kahoneyたちのようなツアー客よりも
地元のお客さんが多いと言った感じ。
最後の食事はダメ押しのカオソーイを (´∀`)
これがなかなか、結構味が良くて
軽く食べるつもりがまたしてもモリモリとwww
この日チェックアウトした「デュシタニ・アイランド・リゾート」よりも
落ち着いてて、スタッフも気が利いてずっと良かったなあ。
はあ、満足満足w
早めのお昼を済ませたら
この3泊4日の北部ツアーの最後の目的地へ。
再び街はずれへ。
市街から外れてもちゃんと舗装路。 タイって凄い。
わー綺麗! 代掻きの終わった田んぼが広がっています。
Kahoneyは高校時代、田んぼの真ん中の道を
自転車をこいで通っていた子なので
代掻きして、田植えして、
青々とした田んぼになって
秋には金色になった田んぼ
冬には刈り取られた田んぼを見ながら過ごしました。
こんな風景を見ると、「住めるなー」って思っちゃう。
そして砂利道に。
林の中を進んで行くと
表札にはアカ、ヤオ、ラフ、パーローン、カリアン(カレン)…
ここはタイの少数民族の5部族を集めた観光村。
実際にここで生活をしている
5つの部族のようすを見学できるところです。
タイ語でカリアン、またの名をカレン族。
あの有名な首長族に会えます! ( ゚∀゚ )v
観光村なので通常は受付で入場料を払って入ります。
相方が持っているのは
首長族の女性が首に巻いている真鍮。
約5kgあるそうです (*゚ロ゚)フハー
ワンチャイさんの先導で森の中へ。
タイ人の若者のグループも沢山いて
結構人気の観光地のようですね。
思いっきり「LONGNECK」と書いてあります。
ふああああ、ドキドキ !!(゚∀゚≡゚∀゚)!!
【13】に続きます!
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