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暑い!夏が来とるもんで暑いでかんわ!
タイのお正月、ソンクラーンを控え
1年で1番暑い時期を迎えようとしています。
企業も長期休暇に入り、
タイの人たちは水掛け祭りを楽しんだり
遠くの田舎に帰省するシーズンですね。
まとまった休みが取れるので
日本人にとっては一時帰国の時期でもあります。
年が明けてから早い時期に航空券を申し込んだのに
キャンセル待ちに注ぐキャンセル待ちで
直行便がタイ航空しか飛んでいない名古屋便は
今年も熾烈な争奪戦となっておりました。
ちらちらっと書いてはいましたが
この時期、頭が痛いのはお土産探し。
キャラを把握した友達や先輩とか
好みが分かってる身内などは問題ないのですが
ご近所とか、毎年挨拶に行ってはいるものの
趣味嗜好まで知っている訳でもない人へのお土産は
本当に悩みますな。
今後のお付き合いもあるので
奇抜なものとか、困るものはお渡しできないし
かといって毎年同じとか
面倒くさそうな印象を与えてもいけないし。
ウンウン言いながら、
あちこち、心当たりのある場所へ
目をギラギラさせながら歩き回っていると
時折変なものを見つけて心トキメキます。
へんなもの。
Kahoney個人としては
その場でキュン死しそうな珍品だったり
思い当たる2〜3人の友人にのみ
お土産として成り立ちそうな品々ですが
ふつうに考えて、
これを貰ったら完全に「いやがらせ」だろうという
ダークサイドの光を発する代物です。
さあ、今月のプチまとめ。
今回のテーマは、『なんでこうなった的タイ食品』です。
お土産を探すスーパーの棚から
闇のフォースを発していた珍品や
お土産として手を出すには、
その後の関係へのダメージが心配な商品を
勇気をもって購入し、
そして食べてみて検証です。
■ある意味、「珍品タイ土産界」のスター
奥様方、フジスーパーやヴィラマーケットには
頻繁に行かれると思いますが、
これを目にしたことがあるのではないでしょうか?
ヤバいですね、パッケージ。
ステージが違います。
パッと見、どれが商品名なのかも判断が難しい。
『少林寺ミアそスうめん』
(*゚ロ゚)?!
中国語?では『少林寺麵條』
その下には英語?のつもりなのか
『SHAO - LIN - SI UDON』
もうこの時点で高難度です、混乱の度合いがwww
実はこれ、『少林寺ミアそスうめん』で検索すると
かなりの数のブログにヒットするという
珍品タイ食品界のスター選手なのです。
だってねえ。
パッケージの混乱ぶりを見たら
旅行者だって買って見たくなるってもんです。
※NEVERまとめにも取り上げられています。 →こちら
「特選品」っていうしね。
ご丁寧にタイ語と英語で作り方が書いてあります。
裏面の原材料、作り方などから察するところ
一応「そうめん」だということは間違いないようです。
「少林寺」というのもブランド名と思われます。
しかし調理例の写真を見る限り
「そうめん」には思えません。
ゴロンと骨付き鶏もも肉が入っていたり
野菜たっぷりだったり。
メーカー的には中華風に食べさせたいのか?
そもそも、U字型の細い乾麺は
袋の中でボキボキに折れていてベビースター状態です。
袋から出してもすぐ折れちゃうというモロさ。
不安は隠しきれませんが
ひとまず、袋に記載の作り方で麺をゆでます。
ちなみにこれは乾麺しか入っていません。
作り方を見ても味付けは好きにしろとのこと。
茹でている姿は一応「そうめん」的ですが
太さ的に「ひやむぎ」が近いような。
一応調理例に従い、シイタケ出汁でつゆを作り
似たような感じに持って行って、
温かい「にゅうめん」にしてみましたが。
麵自体は正直腰も何もないタラッタラですが
「そうめん」として食べるのに問題はないですよ。
「そうめん」が食べたくなった時に
これしか手に入らない状態であれば
多分、これを買って食べると思います。
しかし、今のバンコクのように
日本メーカー品がいくつも選べ
Kahoneyの好きな「揖保の糸」も買えるような場所では
売れてるんでしょうかね?
でもどこのスーパーにもあるよね。
そうめんチャンプルーとか
利用法はありそうですな。
同じような日本?の珍乾麺の仲間に
こんなモノもありますが
名古屋の皆さま、お気をしっかり持って。
写真はすべて右下クリックで拡大しますので
是非是非よくよくご覧になってください。
『キツメソ』
きつめそです。 筆の方向がwww
かの国に気を使ったのか赤白ではなく赤黄という
横尾忠則的な旭日旗を背景に
大陸的な楼閣が描かれていますが「キツメソ」です。
間違え過ぎていてどうしていいのか分かりませんが
気になるのは
「特性ラーメン」
(*゚ロ゚)?
ええ、「特性」の誤植はこの際いいんです。
「キツメソ」が「ラーメン」だということが問題。
「きしめん」はうどんの仲間で相違ないと思いますが
パッケージの調理例に焼き海苔とナルトが乗っている時点で
根本的な勘違いをしていることに気が付きます。
作り方の日本語も止めておけばいいのに
グーグル翻訳か何かにかけたんでしょうね、すごいです。
大分前に食べてみましたが
一応は「うどん系」ではあります。
「ラーメン」ではありませんでした。
おそらく、日本の平麺は「キツメソ」だという情報だけで
これを作っちゃったんじゃないですかね?
この商品も一向に棚から消える気配がありません。
一定数、購買者がいるということが驚きです。
小麦粉の平麺なので
なにかしら食べることはできます。
でも「きしめん」じゃないよ。
■日本語で書く必要性があるのか
日本でも、意味もなく英語を
デザインに使うことはよくあります。
なんか外国語の方が様になるような気がするというのは
万国共通のようで、タイでもよく見かけます。
しかし、日本人から見たら
驚愕する日本語表記というのは山のようにあり
日本語をそこへ使う理由さえ
よく分からないことも多いです。
フジスーパーの棚で妖気を発するアレ。
目に留まったが最後、
次の瞬間にはカゴの中に入っていました。
『高品質から揚げホットスープ』
見たところ、緑豆春雨やキクラゲなど
スープ用の乾物セットだということは分かりますが
「から揚げ」?
パッケージの写真にはどこにも「から揚げ」はありません。
商品名は英語で「Soya Sheet」
ははーん、これは湯葉スープの素なんだな。
早速買って帰ります。
これがセット内容。
湯葉、キクラゲ、シイタケ、緑豆春雨、海苔。
さあこれをどうするんだと
裏面の作り方を見ます。
タイ語、英語、そして日本語でも書いてあります。
が。
(*゚ロ゚)?
( -ω-) …。
(*゚ロ゚)!!!!!
書かなきゃいいのに!
なにこの破壊力wwwww
仕方がないので英語表記の方から理解して進めますが
これだって、英語ネイティブが見たら珍英語かもしれません。
しかし日本語よりは意味が分かります。
指示通り、全部を水で戻します。
どう考えても一緒に戻すと、後の扱いに困りそうなので
別々に戻しますよ。
味付けに関するものは何も入っていません。
こちらも自分で何とかするしかないので
タイ・クノールのチキンスープの素をベースに
醤油系の味付けにして仕上げました。
作りながら気が付きましたが
Kahoney、この乾燥湯葉って食べられないんだった (´∀`)
ガムみたいな食感がダメでね。
これもガムガムでしたわ。
お豆腐屋さんとかの自分ですくって食べるような
フワフワの湯葉は大好きですよw
この大量の海苔も何か
ピッタリくる味があるのかも知れませんが
醤油系中華スープでは違ったようです。
磯臭さと 食べづらさと 湯葉の不味さと〜
で、「から揚げ」は?
だから「から揚げ」は?
■タイ人にとって、なくてはならないコレ。
さあ、少しハードルを下げましょう。
タイのスーパーでかなりの売り場面積を誇る
この商品群をご存知かと思いますが
買ってます?
このサイズの缶がズラッと並んだ売場。
これは魚のトマト煮です。
タイ語ではサバのトマト煮と書いてあるのですが
使われている魚は日本のイワシサイズです。
よくアジと間違われる「プラー・トゥー」もサバの仲間ですが
これはまた別の魚のようなことが書いてあります。
このトマト煮はタイ人にとって
日本人にとってのツナ缶のようなもの。
洪水の時も、タイ人が買い込む食材の筆頭が
タイ米とこの缶詰でした。
スーパーの棚がすっからかんになっていたのを覚えています。
この可愛い魚のマークは「プムプイ」というブランド。
他にもたくさんのブランドのトマト煮があります。
味付けがされているので
開けてすぐに食べられます。
スタンダードなものはトマトスープの煮込みですが
唐辛子の入った辛い味付けのものや
イタリアンなアレンジのものなど種類が沢山あります。
ただ、お土産には重いです。
値段は完全にバラマキ土産ですが
これたくさん買ったら重すぎてアウトwww
写真のものはスタンダードタイプ。
さて中身の方ですが。
これがひと缶の内容量。
骨まで軟らかくなっていて
出汁もしっかり効いています。
サバを使っているからなのか脂もすごいです。
そのまま食べると魚缶特有の臭さがありますが
「いわしの蒲焼」とか「さば缶」などがお好きな方は気にならないかも。
色んな意味でタイ土産らしくはあります。
ローカル色100%
他の食材と混ぜて何か使えないかなーと
食べるたびに考えるのですが
いいアイディアはないですかね?
他のメーカーのものも見てみましょう。
「サーム・メー・クルア」印のこちら。
トレードマークは3人の女料理人だそう。
英語も書いてあるのでご心配なく。
英語で「Mackerel」なのでやっぱりサバには違いないようです。
実はタイ語でも、
「 ปลาแมกเคอเรล (プラー・メーックゥーレーン)」と言いまして
英語から綴りをタイ語に起こしてそれをタイ語読みしていますね。
サバは種類が多いので
日本にいない小型のサバなのかもしれません。
先ほどのものとよく似た感じですが
すこしスープにとろみがあって
Kahoneyはこちらの方が食べ易かったかな。
味付けも少し違います。
でも好みが分かれそうなので
これは食べ比べて探すしかないですね (´∀`)
種類が多いので結構長い道のりですな。
カルシウム不足を補えそうです。
取りあえず安しw
お土産になると思います。
でも素敵なお土産かどうかはお相手の味覚次第。
■まだまだある、お土産難易度の高い食品
あとはザザッとお気に入りをピックアップ。
こちらはKahoneyの大好きな
「ナム・グラジアップ」の素です。
こちらもやや危険な日本語表記ですがw
「乾し」は「かわかし」にしたかったのか。
これ、ハイビスカス茶とも言われる
タイの定番ジュースです。
お茶のように煮出して砂糖を入れて飲みます。
暑い日にこれを飲むとすっと汗が引いてKahoney大好きです。
家でたくさん飲みたくて乾燥グラジアップで買ってきましたが
少しの花でたくさん作れるのがイイですね。
ちなみにタイ語で
オクラのこともグラジアップと言いますが
ハイビスカスもオクラも「アオイ科」の植物なので
そう呼ぶんでしょうねえ。
お次は、
これはパラゴンで買ったんだけど
茶葉が入っています。
10バーツもしなかった気がしますが
タイ語を見ると
「ヒョウタンの葉ハス茶」みたいなことが書いてあって
(*゚ロ゚)?????
中に入っているお茶は
所謂「茶」ではなく、何の植物か分からない葉っぱです。
取りあえずパッケージがものすごくかわいいので
ジャケ買いしてしまいましたが
実は飲みきる自信がなくまだ封を切っていません。
他のお茶がなくなったら挑戦です。
そして、
これ、「カーオ・クア」
タイ米を煎って砕いた粉ですが
タイ料理の定番「ラープ」に入っています。
あのジャリジャリしているのがこれ。
家で作る時用に買ってありますが
この小さな袋でもなかなか減りませんwww
他の使い道があまり思い浮かばないんだよね。
すり胡麻ほどの香りもないし。
これお土産にもらったら困るだろうな〜 (´∀`)
何に使うのってwww
これを使いこなせる
料理自慢の友人を探すところから始めねば。
まだまだあるんですが
書き切れないので今回はここまで。
勇気をもって日本へのお土産にした人は
是非もらった方の反応をお知らせください (´∀`)カカカ
どんな顔をされるか楽しみですな。
でもKahoneyは持って行きませんよ。
だってトマト煮缶以外は相方に食べさせるのも困難ですから。
今週末から日本に帰りますので
落ち着いたらブログを日本でアップするかもしれません。
相方よりも1週間早く帰るので
冷凍庫にごはんやカレー、肉じゃがなんかを冷凍して
我が家の大きな子が飢えない用意をして行きます。
今回取り上げた珍品たちを混ぜておきたい気もしますが
相方はそういうものに手を出さないのが残念ですwww
帰国前はギリギリまで大忙しですな。
今月も頑張ります。
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在タイ・月次報告
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高品質から揚げホットスープには爆笑でした。
作り方に「ねずみ」の文字・・・
魔女のスープみたいですね。すごい破壊力!
2014/4/2(水) 午後 10:52 [ mangorine ]
>mangorineさん
たぶんタイ語からの自動翻訳でしょうね!ヤバいです。
そして味もまったくアレなのでおススメできませんが(´∀`)
それでも大丈夫なお友達に是非。
2014/4/3(木) 午後 8:32
これはナゾ解き推理問題ですね。
チナ花=しいたけ、鼠きのこ=ヘット・ヌー?きくらげかな?、とすると残りのから揚げは湯葉か海苔かになりそうですが、揚げる=トートが付きそうなのはどちらでしょう。
2014/4/4(金) 午前 1:44 [ JIMMY ]
>JIMMYさん
この商品、シリーズに似たような中身の春雨セットがあるのですが
そちらは高品質春雨ホットスープという日本語でw
なので比べてみると湯葉のような気がしますが
「揚げる」と結びつきませんね〜。うーんうーん(´Д` )
2014/4/4(金) 午前 9:28
いつもいつも楽しいプチまとめ、、今回も本当に楽しく読みました。
もちろん私も在タイが長いので、知っている商品が多いですが、調理写真付きとはさすが女性のブログです。 本当にためになります。 私の場合は、変な日本語が書いてあるお菓子をよくお土産にします。 中に激辛を1個混ぜて、、日本楽しんできてください。
2014/4/4(金) 午後 10:59
>holsteinさん
やっぱり見たら買いたくなって、買っちゃうと食べてみたくなるというwww
あー、今回は激辛食品を忘れちゃいました!無念です、次回はその作戦で行きます(^o^)
2014/4/5(土) 午後 5:09
はじめまして、こんにちは
8月からタイではじめて駐在員の妻になります。
不安いっぱいでブログにたどり着きました。
いろいろいろ参考にさせていただきます。
よろしくお願いいたします
2014/4/21(月) 午前 0:01 [ nan**ai32*p ]
>nan**ai32*pさん
はじめまして、コメントありがとうございます(^o^)
準備も大変ですし、不安も色々あると思いますが
楽しいことも一杯ですよ〜w
ぜひまた覗きに来てください、何か参考になれば幸いです(´∀`)
2014/4/23(水) 午前 11:20