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さて、香港2日目は朝からツアー。 (【3】はこちら)
コテコテの名所に行きたかったので
市内観光も現地ツアーの申し込みました。
集合時間がタイのツアーよりも遅めなので
(タイは渋滞と暑いのとで6時台に集合します)
余裕を持って朝食を食べに繰り出せます。
土曜日の朝8時。
前夜の人通りを考えたら閑散としています。
表通りはまだ開いていない店が多いのですが
『i SQUARE』の裏の路地に入れば
朝から開いているお店がいくつかありました。
なんでも食堂?
なんとなく、日本の田舎(ていうかウチの地元)によくある
カレーでも焼きそばでもサンドイッチでも
何でも出てくる喫茶店みたいな印象です。
このお店の看板を見て面白かったのが
「日式拉面」の文字。
もはや世界で「日本のラーメン」は独立した食べ物なんですね。
日本食として認知されている訳だ。
似たような店をチラチラ覗いて、
こちらのお店で朝ごはんにすることにしました。
『澳門茶餐廳』
澳門(マカオ)か…、どの辺がマカオなのかしらん?
「茶餐廳(チャーチャーンテーン)」という種類のお店、
あちこちにいっぱい見かけました。
ガイドブックには香港式喫茶店とありますが
店頭のメニューを見る限り、
中洋折衷、軽食、スイーツなんでもあり。
まさに「ウチの地元の喫茶店」という感じですな (´∀`)
広いお店です。
まだ入った時は空席がありましたが
結構人が入っています。
この後すぐに満席になってしまいました。
朝ごはんメニューです。
Kahoneyはお粥が食べたかったので即決!
相方はワンタン麺を選びました。
おや、1日目の昼と同じもの選んでおりますなw
香港の物価を考えるとお手頃な感じですが
やっぱりバンコクから来たKahoneyたちの感覚では
朝から、結構しまうのう… ( -ω-)
洋食メニューもございます。
店内を見ると、地元民らしき人たちは
洋食派の人が多いようでした。
そんなもんかしら (´∀`)
どっちゃり。
「金銀蛋肉碎鮑魚絲粥+油炸鬼」 $58(≒770円)
字面を見る限り、
ピータンやらが入っているようです。
奥の揚げパン(油炸鬼、油条)は
タイでも「パートンコー」と呼ばれている揚げパンで
お粥屋さんには必ず置いてありますね。
お粥美味しいw
「澳門雲呑麵」 $36(≒480円)
メニューの写真には青菜が乗っていたはずですが
やけにシンプルなものが来ましたぞ (´∀`)
こちらもあっさりしていて美味しかったw
薄味の豚骨スープたっだので
相方がコショウをドバドバ入れてみたら
ちょっと「スガキヤ」っぽくなるという… (*゚ロ゚)デジャヴ!
さて、お腹も満たされたところで
朝のツアーの待ち合わせ場所に向かいます。
申し込んだのは「パンダバス」の『モーニング香港ハイライト』
という午前中だけのコンパクトなツアー。
集合場所は昨夜と同様に
『九龍酒店(The Kaoloon Hotel)』のロビーですよ。
このツアーはド定番を回ります。
自力で行くと、1日仕事になりそうな場所を
たった3時間で効率よく回れます。
この日のガイドさんは
ベテランな感じのおじさんです。
参加者も10名くらいいたかしら?
海底トンネルを抜けて
これでもかと立ち並ぶ高層ビル群を見上げます。
そんな場所を過ぎると今度は
急に下町っぽい町並みに。 面白いw
坂道。 香港っぽい。
やって来たのは骨董街としても有名な
「荷李活道(ハリウッド・ロード)」
この通り自体も古いそうなのですが、
ここに香港で一番古いお寺があります。
『文武廟』
その名の通り、文学(学問)の神様と
武道の神様が祀られているお寺です。
ここが載っていない香港のガイドブックはありません。
いいねえ、いいねえこの感じ。
天井から吊るされた円錐形の物体はお線香。
大小あって奉納できるそうですが
グルグルと回りながら延々焚きつづけるそうな。
ゲフゲフ、結構煙いです。
こんな大きなお線香を納めなくても
普通サイズの線香でお祈りすることができます。
参拝の仕方はガイドさんが教えてくれましたよ。
お堂の中にはいろんな仏様やら神様やらがいますが
どれかひとつにお賽銭を入れておけばいいよ、とのことです。
屋根にはもの凄く細かい細工の
人形?やレリーフが。
そんな甍の背後はやっぱり高層ビル。
香港ですな。
ガイドさんに写真を撮ってもらって
ちゃっちゃと次に移動です。
なにせ3時間の観光コース。
ちなみにこの『文武廟』の横の路地。
ジャッキー・チェンの映画に登場したそうです。
この近くには例の「恋する惑星」の撮影に使われた
長い長いエスカレーターもあるそうな。
バスの中からチラッと見えましたよ。
バスで通り過ぎただけですが、
こちらのレンガの建物は『藝穂會(フリンジ・クラブ)』
100年以上前の建物だそうですよ。
今はアート関連のイベントやライブなどを行う
サブカル・スペースになっているんだとか。
それは素敵だ (´∀`)
ツアーバスは東に走ります。
向かっているのはこちらも鉄板観光スポット
『太平山(ヴィクトリア・ピーク)』
クルマでも登れるのですが
今回のツアーは上りだけ「ピーク・トラム」に乗ります。
ツアーを選ぶメリットがここで炸裂しますぞ。
通常はこちらでチケットを購入しますが
Kahoneyたちはツアーなのでスルー。
ここはいつ行ってもとても混むんだとか。
しかし、ツアー客は優先乗車だそうで
乗車待ちの長い長い列を横目に
乗り場の先頭までグイーンと進みます。
これがツアーで来るメリット。
大幅に時間短縮ですね。
はいはーい、トラムが来ましたよー。
ガイドさんがしきりに
「右側に座るとイイですよー」とすすめてくれますが
優先乗車と言えどもこれだけ人がいたんじゃ
それはちょっと難しくありませんかねえ。
しかし、意外とすんなり右側座席を押えました( ゚∀゚ )フハハハハ
中国系オバちゃん観光客は大所帯で
大きな声で何か言い合いながらモタモタしているので
相方とふたり、すすす〜っと難なく座れちゃいました。
登山電車なので最初から
車両に傾斜が付いているのですが
それ以上に線路の勾配がきついため
座席にひっくり返りそうになりながら座っています (´∀`)
木の椅子に押し付けられて腰痛い!
前後に座った同じツアーの人たちと
「腹筋死ぬ〜www」と大笑い。
なるほど、右側に座ると海があるのね!
7〜8分ほどで山頂に到着。
ガイドさんがいるとイイですね
今降りたトラムをバックに写真も撮ってもらえます。
自分たちだけだったら躊躇するような
大混雑の場所なんですがwww
ガイドさんが勧めてくれるのでお言葉に甘えて。
ピークとラムの山頂駅から歩いてやってきたこちらは
古い方の展望台。
『太平山獅子亭(ライオンズ・パビリオン)』
イイですね、夜来たら
ここから「100万ドルの夜景」が見られるわけですな。
Kahoney的には海が見える昼間の景色の方が好きですけど。
そしてすんごい形の展望台が『凌宵閣(ピーク・タワー)』
ピーク・トラムの山頂駅の上にあって
ショップやレストランが入っています。
ここからの夜景もすごそうだね。
今回は登らず。
その展望台の向かいには
大型ショッピングモールの『山頂廣場(ピーク・ギャラリア)』
免税店やレストラン、
スターバックスなども入っていて
欧米人(おそらく地元民)のお客さんで一杯。
よく見るとここは、ジョギングやワンコの散歩で訪れる
欧米系住人の憩いの場になっているようですな。
古いトラムが展示してありますね。
短時間の滞在でしたが十分楽しめました。
ショッピングモールなどをゆっくり見たい人は
自力で来た方がいいですね。
お店を見る時間は全然ないですよ (´∀`)
帰りはバスが山頂まで迎えに来てくれます。
ガイドさん曰く、このビクトリア・ピークは
古くからのお屋敷街なんだそうで
そう言われてみると、
下って行く道沿いには豪邸ばかり現れます。
対向車も観光バスやタクシー以外は
メルセデスやBMW(のでかいヤツ)ばっかり。
地価も香港の中で一番高いんだそうです。
さて。
山を下りてバスが何もないところで止まりました。
(*゚ロ゚)?
「降りて下さ〜い」と言われて
何故か駐輪場のようになったところを進みます。
ここぉ?
と、視界が開けたらそこは海でした!
これこれー!
このツアーに申し込んだ最大の理由はこの、「サンパン船」。
これに乗りたかったのよー (´∀`)
ここは『香港仔(アバディーン)』の深灣(サムワン)。
香港島の南西、アバディーンは
古くからある漁師町なんだだそうです。
香港と言う地名もこの辺りが由来だとか。
「サンパン船」というのは
昔から使われている港湾内で荷物の運搬などをする
生活のための船です。
今は観光用だったり、渡し船としても使われているそうです。
この「サンパン船」に乗って、港の中をクルーズ(?)
船を操るのはお母さんです。
片手で舵をひょいひょいと。
船内は「田舎の婆ちゃんちの居間」みたいになっています (´∀`)
有名な水上レストラン『ジャンボ・キングダム』の前を通ります。
夜は電飾ピカピカなんでしょうな。
さすが香港。
湾の中に停泊しているクルーザーが
素人目にも「最新+超高額」だということが分かる代物ばかり。
芸能人やセレブの持ち物なんだそうな。
昔は漁師町だったと聞いても
この高層マンション群を見ているとにわかに信じがたい。
なんかジャッキー・チェンの映画にも
こんな光景が出て来たなあ!
ここはいろんな香港映画に登場しているようですね。
満車の駐車場のように船が停泊しています。
このアバディーンはここで暮らす
貧しい水上生活者が多いことでも知られていますが
ガイドさんが言うには、
今はその数が大分減ってきているのだそうです。
やはり水上生活は不便なので
若い人は貧しくても皆陸に上がってしまうからだそう。
時々対向船の横波を受けて揺れることもありますが
「サンパン船」はいたって安定した乗り物ですね。
停まっている船の間を縦横無尽にすり抜けて
最初に乗り込んだ深灣(サムワン)の船着場に戻ります。
狭い湾の中は、
豪華クルーザーも水上生活者も
警察の巡視艇も全部
まぜこぜで停まっていて面白い。
ガイドさんが待っています。
一緒に乗ってくれないので解説無しですが
この湾の説明はガイドブックにも載っているのでそれで十分。
15分ほどの遊覧でしたが面白かったですね。
ここも2〜3日の旅行ではなかなか自力では来られないと思うので
ツアーで来て良かったと思います。
このままバスで集合場所だったホテルまで送ってもらい終了。
道中、ベテランのガイドさんらしく(?)
ガイドさんに個人的なマージンが入りそうな
店やツアーのおススメをしてくるところが
可笑しくて、これがやめられません (´∀`)
ツアーのコメント欄を見ていると
これを嫌がる人がわりと多いのに驚きますが
これも海外旅行の面白さのひとつだと思っているので ( ゚∀゚ )
怪しいと思ったらそれに乗せられなきゃいいだけの話ですからね。
今日のガイドさんは何を言い出すのか
毎回楽しみにしています。
3時間、十分楽しめましたw
さて、ホテルに帰ってひと休み。
まだお昼の12時です。
2日目後半は友人夫妻と待ち合わせて
「香港食い倒れ」に出掛けます (´∀`)
【5】に続きます。
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