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今日はとても見たかった映画を観に行ってきました。
是枝裕和監督 『AIR DOLL(空気人形)』です。
サイアムスクエアの『リド』と
RCAの『HOUSE』で11日から始まりました。
どちらの映画館も
邦画をよく上映していて
しかもタイ語英語字幕で吹き替えはしないので
邦画をそのまま日本語で見られます。
日本映画はハリウッド映画のようにテレビCMを打って
大々的にロードショーという感じではなく
いわゆる「単館系」の扱いのようです。
今回は『リド』で観ることに。
『リド』に来たのは今回が2回目
前回は江口洋介主演の『GOEMON』を見ました。
いかにも映画好きのお洒落さんが来そうな『HOUSE』に比べ
昭和の香り漂う(古くて汚いともいう)『リド』ですが
もともと単館系の古い映画館が大好きなので
座り心地の悪い「画面見上げ型」配置のシートも平気です。
今はミッドランドスクエアができて無くなった
名古屋駅前の毎日劇場を彷彿とさせますね。懐かしい。
料金が80バーツ(≒220円)
安い。でも、100バーツって書いてあったけど…
朝イチの回だから安かったのかなあ?わかんない。
今回の『AIR DOLL』
タイでも口コミでロングラン大ヒットをした
『Nobody Knows(誰も知らない)』の是枝監督ということで
注目されているのか、思ったよりもお客さんが入っていました。
でもこの映画はタイでは18禁。
観終わった後は納得です、理由あり。
日本ではどうだったんでしょう。
【ご注意:この先、ちょっとネタばれ有】
タイトル通り、
主人公は空気人形。
つまりダッチワイフです。
板尾さん演じるさえない独身男のうちにいた空気人形が
ある日心を持ってしまい、街へ出て、いろんな人とふれあっていくお話。
誰かの代用品で、中身が空っぽな自分とよく似た
ある男の人に恋をしてしまうファンタジーです。
赤ちゃんみたいに素直で可愛らしい人形と
人形だとわかっても、それも自然に受けとめる彼。
ものすごく映像も音楽もやさしくて
ふわふわ温かい雰囲気の映画ですが
同時にものすごい孤独感もいっぱいで悲しい。
映画のラストは言えませんが
バレンタインのデートで
ハートフルな可愛らしい映画をイメージしてやってきた大勢のカップルは
途中までは期待通りの展開が見られるでしょう。
でも、最後まで観て
そのままデートを続けられるかな?
あまりにも悲し過ぎて、
泣けるというよりは
観終わった後、衝撃で動けなくなる映画でした。
温かくて悲しい映画です。
でもKahoneyは好きな映画です。
余談ですが、
『リド』のHPで、出演者の順番が
主演のペ・ドゥナの次にオダギリジョーがきていました。その後がARATA。
◆Starring : แบดูนา ( The Host ) , โจ โอดางิริ ( Tokyo Tower) , อาราตะ ( AFTER LIFE )
โจ โอดางิริ で、ジョー・オダギリ。
タイ文字だと「へにょへにょ〜」な感じですねw
本当にチョイ役(大事な役ですが)なのに
それだけ国際的に人気があるってことなんでしょうね。
東京タワーはバンコクでも上映されたようです。
さらにどうでもいい余談ですが、
一昨年、『THE OFFSPRING』のライブを
ZeppNagoyaに観に行った時
スタッフの制止を振り切り
ふくらましたダッチワイフを持ち込んだオヤジがいて
オールスタンディングでモミクチャ状態の会場で
ライブが始まると同時にそれを振り回し(やがって)
Kahoney、ダッチワイフにボコられる事態に。
かなり前の方を陣取っていたにも関わらず
後方まで避難するはめになり
しかもその後、ダイブに失敗して降ってきた若い娘さんに
顔面にケリを入れられるという悲劇。
マイペンライ。
それでもライブに行くもんね。
お疲れ様でした。
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