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先日、ちょっと顔見知りの人に会って聞かれました。 「まだタイ語やってるんですねぇ?」 悪意はないと思うんですが、 来タイして1年半以上経つのに 未だタイ語教室に行っていることが単に不思議だったようです。 いやー、話せるようになっていればね 高いお金出してまで習いに行きませんよ (-ε-)キンケツ… 働いてもいないし、留学しているのでもないし まわりにタイ人しかいない!っていう環境でもないので なかなか不自由しないほど話せるようにはなりません。 日本語も英語も通じるプロンポン界隈。 タイ語でタクシーやシーローに乗れて、 レストランで注文ができれば バンコクで日本人が暮らしていくことに何の問題もありません。 むしろ、英語圏のネイティブが多いバンコクなら 英語の勉強をした方が、帰国後も役に立つでしょうに。 彼女の質問の裏に、そんな意見が見え隠れ。 タイ語やっても日本帰って無駄になるよ〜、みたいな。 それは重々承知しておりまする。 あ、ちなみにKahoney、英語も現在「自習」しておりますが そのレベルが中学一年生くらいと痛い状況なので 多くを語れません…中学卒業レベルまで行ったら英語学校に行きます (-ε-) 確かに。 タイ語を習っていると レベルが上がっていくごとに日本人奥さん率は下がりますw 読み書きまでできるようになってる日本人の奥さんは やっぱり奥さん全体の中でも多くないように思います。 でもね、それでもダラダラ(?)と タイ語を習いに行っているのには それなりに理由があるんです。 ものすごく個人的に。 ※前置きしておきますが、 「みんなもそうしろ!」みたいな話ではないですよ。 Kahoney個人の体験に基づく考えなので放っておいてくださいまし。 で、その理由とは。 まずは、赴任が長いので生活の不便をなくすためってのが当初の目的。 5年くらいと言われてタイに来ましたが、長引きそうな気配もチラホラです。 その次、問題の対応。家でのトラブル時のやりとりもそう。 交通事故や病気になった時、その場に日本語が分かる人がいるとは限りません。 料理の間違いなどクレームもしっかりつけたい! それも、「ここがこーで、あーだから、ダメなのよ!」と 具体的にきっちりと指摘したい!ってのもあります。 でもって、もう一つ。 これが最大の理由なのですが Kahoneyの過去の経験が強く影響しています。 「タイが好きか、嫌いか?」という問題ではなく 「ともかくそうするべきだ!」という 信念でございます。( -ω-)キリッ 今から10年くらい前かな? まだ結婚もしていなかった頃 名古屋のとある大型専門店で働いていました。 この店は海外の日本ガイドブックにも載るような店で 免税もしていたので、名古屋なのにw外国人客が結構多い店でした。 なので、英語レベルが中学生以下のKahoneyも 一応接客に必要な「決まり文句」程度は暗記していましたが 売っているものには専門性が高い商品もあって ちょっと具体的な説明をしようとすると撃沈していました。 そんな時いつも思っていたのは 「英語ネイティブ、きさま何様だ?!」 英語ネイティブと言っても、そのほとんどはいいお客さんですよ。 たまにいる失礼極まりない外国人客の おそらく9割方はアメリカ人だと思っていますが (発音がハリウッド映画で聞く英語に聞こえるからw) なんでこんな遠い日本くんだりまで来て 自分とこの『母国語』が「当然通じる」と思ってるんだろうか? 世界中で話されてるから英語を話すのは当たり前かもしれませんが 英語ネイティブは世界中どこに行っても『母国語』ってOKって ずるいじゃん。 それでもガイドブックに添えられた「簡単ニホンゴ」を見ながら 「スミマセーン…(照)」 などと日本語にチャレンジしてみる外国人客には 筆談、図解を駆使してなんとか役に立とうとこちらも頑張ります。 面白いことに、日本語に挑戦してくれる外国人の多くは 英語が話せる人でも英語圏ではない「なまり」があるw 担当商品が「画材」だったから 「このメディウムを混ぜるとこんな粒々で光沢のあるテクスチャーに…」とか 「岩絵具はニカワを煮たり大変ですが、顔彩という絵具なら初心者にも…」 なんて専門的な話は英語では…できません、くすんくすん。 で、こちらが言葉に詰まっていると 面と向かって露骨にジェスチャー付きで暴言を並べてくる。 「日本人はこんな簡単な英語も分からないなんて、○■△Ω※だな!」 (タイでもファランの観光客がタイ人に失礼なこと言ってるのを見かけます) 不思議なことに自分が悪口を言われているときは 英語も内容を詳細に聞き取れるんだなあ。 あー、思い出しただけでも腹が立つ! で、その時思ったんですよ。 「外国人はその国に敬意を払うべきだ!」 うーん、上から目線で言ってるのと違います。 異国に住む(滞在する)上での心構えっていうのか 歩み寄る気持ちを少しでも持つっていうのか。 どこの国でも その国の言葉、文化、習慣があるし 自分たちと大きく違っていたとしても その国は「その国の人」のものなんだから。 「自分の国ではこうだ!」とか言って 我がもの顔で好き勝手するのはどうよ!って思うんです。 まあ、好き嫌いとは別にして。 Kahoneyのめっちゃ個人的な意見です。 で、そんなことを考えていたKahoney。 気が付けば自分がタイで「外国人」になっておりましたー。 (´∀`)デヘ そんな信念に基づき(って程のものでもないのですが) せっせと物覚えの悪い頭でタイ語の勉強をしている訳です。 日々、タイ人相手に怒ったり笑ったり忙しいですがw タイとタイ人と文化や伝統を軽んじることがないようにと考えます。 「ゴウニイッテハゴウニシタガエ」です。 ブラジル行ったらポルトガル語を勉強し フィリピンに行ったらタガログ語を勉強し ケニアやタンザニアに行ったらスワヒリ語を勉強する。 ところが、日本人にも酷い人がいるもんね。 以前、ブログに書きましたが Kahoneyをタイ人だと思った日本人奥さんたちが スーパーの通路を通れないで困っているKahoneyを無視してて 「すみません」って言って日本人だと分かったとたんに脇によけた… 彼女たち、Kahoneyがタイ人だったらよけないつもりだったみたい。 日本人の子供もひどい。 歩道をゆっくり歩いてるタイ人の後ろに 塾帰りの駐在員の子供が数人歩いていて(Kahoneyはその後ろ) 「タイ人とれーし、うぜー!」 大きな声で…。 これって間違いなく親がそう言ってるってことでしょう。 何を子供に教えてるんですかね、しかも 愛知県人じゃん!!!!! 【とれー】…とろくさい、まぬけ、のろま、馬鹿をさす方言。 その後の会話でこの子供は三河人と判明。 三河人の駐在員の子供――! (*゚ロ゚)イッパイオルラ! 後ろから「ゴツン!ゴツン!ゴツン!」ってブッてやりたかったよ。 「ここはタイ人の国ですよ!うちらは外国人!」ってね。 そーは言っても、お仕事上とかね、 色々あるとは思いますんでね、 日常生活では、ってことで限定しておきますけどね。 日系企業は日本のクオリティで仕事をする必要があるし タイ人の方がどう思ってるかは分かりませんが タイにいる日系企業は、かなりタイ人に合わせていると感じます。 本当に日本国内と同じやり方で運営したら タイ人スタッフの大半はリタイアしてしまうだろうし。 この話してて思い出した。 その大型専門店で働いていた時のこと。 後ろから 「恐れ入りますが…」と声をかけられ振り返ったら 背の高い白人の男性でした。 出張者か日本在住の方か分かりませんが キャリーバッグを持ち、かっちりとしたスーツ姿で アクアスキュータムのコートを腕にかけていました。 「こちらのファイルの在庫はまだありますか?」 在庫ォ…! 発音には強いなまりがあるものの この白人男性、ものすごく正確なビジネスジャパニーズ! 「少々お待ちくださいませ、只今確認して参ります」と答えたところ 「お手数おかけします」 うおー、うちのバイトだってこんな風に話せないだろ! 倉庫で在庫のファイルを漁りながらビックリどきどき。 こちらも「これでもか!」っていうかw 秘書検定1級受かりそうなほど完璧な敬語で(たぶん) 接客したことを覚えています。 タイ語でこれっくらい話せるようになれたらなあ。 てなわけで、来週から再びタイ語学校に復帰です。 Kahoney流のタイへの歩み寄りです。 読み書きの基礎クラスはあと2ターム。 ハゲない程度にがんばります。 お疲れ様でした。 【ランキングに参加してみました!気が向いたらポチっとな!】
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2011年01月26日
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