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ここんとこ読書週間です。 日本に一時帰国した時に買ってきた文庫本など まだ読んでなかった本をまとめて一気に読んでいます。 学校が毎日あるときは 予習復習もあるのでなかなか時間が作れませんが 学校が終わった今がチャンスとばかりに本の虫ですよ。 Kahoneyが好きなジャンルは 「ハードボイルド」と「ミステリー」 過去には「歴史もの」も「恋愛もの」も好きで 戦前戦後の「近代文学」もよく読んでいましたが このところはもっぱら「警察小説」が大好物。 ここ数年、本当に面白いものがよく出ていて 昔と違って「元刑事」とか「元公安」という作家が書いていたりするので 以前にはなかったリアリティに引き込まれますね。 って。 もっと女子度の高いものを読みなはれ! (*゚ロ゚)ブホッ! ちなみに「美容系」と「自己啓発系」は まず自腹で買うことがない… よってこの有り様ですわ。 このところ読んで面白かったものはねぇ、 ・「警視庁情報官」 濱嘉之 (講談社) ・「検察捜査」 中嶋博行 (講談社) 第40回江戸川乱歩賞受賞 ・「沈底魚」 曽根圭介 (講談社) 第53回江戸川乱歩賞受賞 ※「警視庁情報官」はフィクションですが 現役大臣と原発建設にからむ電力会社との癒着という 今っぽい話題が少し混ざっているので読まれる方はご注意。 よく見ると、「沈底魚」は2冊…。 なんと、相方も買ってたのか! 本の趣味がかぶっているKahoney家では こういう事がたまに起きるのですわ。 貴重な一時帰国の買い物だってのに…同じもん買ってきたよ。 夫婦間の「ほう・れん・そう」も大事ですな、まったく (´∀`)モッタイネー Kahoneyが「警察もの」をよく読むようになったのには ある切っ掛けがありましてね。 実はKahoney、 「殺人事件の事情聴取」っての受けたことがあるんです。 あっ!Kahoneyがやったんじゃないよw もう10数年前のことなんですが ゴルフ場で女性の焼死体が発見されたという殺人事件がありました。 容疑者はすぐに見つかり、すでに逮捕されていたのですが この時亡くなった女性の身元がまだ分かっていませんでした。 ある日、友人から携帯に電話がかかってきました。 彼は学生時代のバイト仲間なのですが、 久しぶりの電話に驚いていると、こんなことを言いました。 「あ、明日○○県警の刑事さんが行くから」 「はあ?なんでぇ?」 概要を聞くと、 どうやら殺人事件の犯人はKahoneyたちが知ってる人間らしい。 学生当時、実家を出て一人暮らしをしていたKahoneyは 画材費のかかる貧乏美大生だったので 時給のいい深夜のガソリンスタンドでバイトしていました。 そこはそのエリアでも最大規模のスタンドで、 地元警察の指定給油所にもなっていたし 近隣のゼロヨン会場にも近いので走り屋の改造車も来る 24時間営業のにぎやかなスタンドでした。 経営している会社も地元では大きくて いくつもガソリンスタンドの支店を持っていたのですが そのいくつかの店で「問題を起こすお客さん」って言うのが一人いて 代金を踏み倒す、なにかと意味の分からないクレームをつける 他のお客さんや従業員ともめる等々 そのお客さんが来ると店長以下厳戒態勢という要注意人物でした。 大学を卒業して就職してからでも 名前を言われればすぐに思い出すような人でしたが なんとその人が「殺人事件の容疑者」として逮捕されたのです。 聞いた第一印象は「あいつならやりかねない…」 でもなんでKahoneyんところへ? 被害者の身元を調べて行く中で トラブルが多かったガソリンスタンドの聞き込みをしている時に 容疑者を見た事があるスタッフは全員事情聴取されたそうです。 そのとき、バイトを辞めたスタッフについても聞かれ Kahoneyの名前も上がり、その時の勤め先などを聞いていったそうです。 翌日、勤め先に○○県警の刑事さんから電話が。 「お時間は取らせませんので…」とまるでドラマのようなセリフです。 「はあ、ではお越しください」と伝えて上司に来客の旨を伝えると、 「○○県警?!なんで?」 「なんか、殺人事件のことらしいんですけど」 部署内全員、 「えええええええええええ?!?!?!?」 ほどなくして刑事さんがやってきました。 来客スペースに案内した時の第一印象は 「刑事さんって本当に2人組なんだなぁ」 警察手帳はドラマのように表紙をチラリではなく 写真のページを結構しっかり見せてくれます。 見た目もドラマみたいにスーツ着てたりなんて「ウソ〜」 これから競馬か競艇にいく近所のお父さんみたいな風情です。 同じ部署の先輩が ふだん出しもしないお茶を持ってきました。 顔に「興味津々」と書いてある… (*゚ロ゚)アンタッテヒトハ 刑事さんの一人が「見覚えがありますか?」と3枚写真を出しました。 見覚えがあるも何も、まさに例のお客さん。 他の写真も犯行に使われた車が写っていましたが 忘れもしない、ボロボロの300ZX。 大きなリアスポイラーに洗車機を引っかけたとかで 他のバイトの子ともめた代物です。 一目で分かったので 自分が見た容疑者の印象などを話しました。 とにかくキレ易くて躁鬱の落差が激しい感じの人だということや 当時、洗車などを待つお客様ルームで仕事をしていたとき (バブル期のスタンドなのでゴージャスな部屋でした) お店の方と思しき女性を2人、同じ服を着せて連れてきて 肩をもませたり、足の爪を切らしたり その態度の大きさと、車や服装のボロさのギャップで 「キモい…」と思いながら放っておくと ドカッと爪を切っていた女性の頭を蹴りました。 後ろに吹っ飛ぶ女性。 何が気に入らなかったのか ギャンギャン叫びながら女性をののしって ドゴッともう一発、女性に正面から蹴りを入れました。 もう一人の女性は引きつりながらも そのまま肩をもみ続けていました。 きっといつものことなんだろうなと思いつつ その二人は日本人じゃないなあ…という印象。 たぶんフィリピン系の女性に見えました。 そのことを刑事さん話すと やはり、亡くなった被害者の方は外国人女性のようで その時見た2人の女性の髪形や特徴など 覚えていることを伝えました。 片方の刑事さんがKahoneyに質問をし もう片方の刑事さんがモクモクと手帳にメモを取る。 ああ、本物だ〜。 刑事さんが帰られて自分の部署に戻ったとたん 「なになになに聞かれたの―――?!?!?」 部長も含め、小一時間仕事ほったらかしで 事件と、今しがたの事情聴取の様子を解説。 そんな会社だったので しばらくして不渡り出してましたけどねぇ…(-ε-)シカタナイ その後、なんの問い合わせもなかったので 私の証言に別段疑問点などもなく(特に重要でもなかったのか) そのままスルーしていったんだろうなぁと思いますが。 最初から、新聞の3面記事に 10cm位の幅でしか載らなかった事件のようなので 続報的な記事もニュースもありませんでした。 その時の体験がやはり非日常な感じがして 以来、その頃はあまり興味がなかった「警察小説」というジャンルが 妙に親近感のわくジャンルになってしまいました。 ここ一週間くらいで あらかた手持ちの小説を読んでしまったので ちょっと古いのももう一回読もうかな? 読書は楽しいね。 お疲れ様でした。 【ランキングに参加してみました!気が向いたらポチっとな!】
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2011年05月23日
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