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さーて、タイにやってきて1年と9か月。 「初級」の域を出ていないKahoneyですが そろそろ「中級」への昇級試験を受けてもいい頃ですかね? バンコク。 暮らしやすさで言えば 日本人が沢山いて、日本語があふれ、日本食が手に入り 見ようと思えば日本の民放まで見られる。 日本からの距離も程よく、子供にも優しい。 暑い国とはいえ、どこもエアコンが効きまくっていて快適。 スパもネイルも習い事も種類豊富で格安とくる。 海外赴任先として「バンコク」は天国と 他の国を経験している方が口をそろえて言うのも分かります。 逆に言えば、海外にいる気がしないので ちょっと油断しがちになるのが心配と言えば心配。 プロンポン周辺にいると「安全」なんじゃないかと うっかり麻痺しそうですが、やっぱり気を付けることは沢山。 そんなバンコク。 毎度毎度ネタが尽きないバンコクですが 今月はその『バンコク』をプチまとめ。 ガイドブックだと綺麗にまとめてありますが 住んでると違うこともままあります(いや違ってる、かなり) でも興味の湧きどころがちょっと「お爺ちゃん」なKahoney 深入りすると面白そうなネタが まだまだいっぱいのバンコクです。 知り合ったタイ人に聞いたこととか 芋づるウィキペディアで仕入れたネタとか Kahoneyの備忘録的「バンコクってこんなところデータ」。 ■バンコクと呼ばれるバンコクじゃないタイ王国の首都 問答無用に東南アジアで一番デカい街バンコク。 田舎者のKahoneyには大都会過ぎです。 海を越えてのおのぼりさんw バンコクと呼んでいますが バンコクは「市」の名前ではありません。 東京都と同じ「バンコク都」です。 バンコク都を含め全部で77県(今年4月に一個増えたw) タイは日本よりも広い大きな国ですが バンコク都は東京都よりも面積が少し小さく、人口も1000万人に満たない程度。 タイではバンコクだけ「区(50区)」で分かれています。 バンコク、英語表記はBangkok。 でもタイでは通じないことがあります。 もちろん、バンコクの住人は外国人や観光客に慣れているので 「バンコク」と言っても通じるし、アチコチに英語表記もあります。 でも、ちょっとバンコクから離れてしまうと どういう訳かバンコクと言う名前が通じない。 相方が赴任したばかりの頃、 タイ人のスタッフに「ご自宅はどこなんですか?」と聞かれ 相方が「バンコクだよ」と答えたら 「???」という顔をされたそうです。 相方の職場はバンコク都近郊の工業団地。 日系企業ですから英語を話せる人もわりといる環境ですが このスタッフのように通じないことは珍しくないのです。 理由はかんたん。バンコクはバンコクじゃないからw タイ人が呼ぶバンコクの名称は 「クルンテープ・マハーナコーン(กรุงเทพมหานคร)」 通常は省略して「クルンテープ」だけ。 バンコクと言うのは外国人がつけた呼び名が定着し 英語表記時の公用文にも用いられるようになったと聞きました。 なんでも最初に土地の名前を聞いた外国人が違うものと間違えたという 「カンガルー=現地語:わかんない」と同じような理由だそうで んー、なんだかなーな話です。 日本でそういう街ってあるかなぁ?ないよねぇ。 初めて名古屋に来た外国人が、 その辺で聞いた日本語(名古屋弁)を 勝手に名前と思い込んで呼ぶようなもんだ。 「エビフリャーナモ」、とか。 そりゃ困る。(´∀`)ガハハハハハ バンコク以外の郊外や遠い地方に行って 「バンコクに戻る手段を現地の人に聞こう」なんて思ったら 「パイ・クルンテープ(バンコクに行くの)」って言った方が安心だねぇ。 休みの日は高級スポーツカーだらけ ■世界一?長い名前の天使の都 กรุงเทพมหานคร อมรรัตนโกสินทร์ มหินทรายุธยา มหาดิลกภพ นพรัตนราชธานีบูรีรมย์ อุดมราชนิเวศน์มหาสถาน อมรพิมานอวตารสถิต สักกะทัตติยวิษณุกรรมประสิทธิ์ (※) これがバンコクの正式な名称。なっがー(*゚ロ゚) 前出の 「クルンテープ・マハーナコーン(กรุงเทพมหานคร)」 これは正式名称の一番冒頭の一節だけを言っています。 あまりにも長過ぎるので 一般的には最初の一節だけを読み、後は省略しています。 さらに、 「クルンテープマハーナコーン」も長いってことで 普段話の中に出てくる首都の呼び名は 「クルンテープ(กรุงเทพฯ)」と言っています。 ここで、 タイ語らしくて面白いなーと思うのが 固有名詞のあとに付く『 ฯ 』という記号。 長い地名や王族の位など 明らかにみんなが理解できそうな長い名前の省略に使われ この記号で省かれた部分は読んでも読まなくてもOK。 タイ人はふつうの人の名前も本当に長くて覚えられませんが 王族などの身分の高い人はさらに長いです。 たとえばタイ人は王妃様のことを 「ソムデット(สมเด็จฯ)」とお呼びしていますが 実はその後がめっちゃ長いそうです。 長いと面倒くさいから省略記号を作っちゃうところが タイ人ね〜って思います(´∀`)カット! 何人かのタイ語学校の先生と このバンコクの正式名称について度々話をしました。 小学校辺りで覚えさせられるようですが 「クルンテープ・マハーナコーン・アモンラッタナコーシン・ マヒンタラーユッタヤー・マハーディロッカポップ・ ノッパラッタナー……ぐあ!忘れた!」 と、バンコクに住んでいても全部そらで言うのは大変みたいです。 なので「クルンテープ」で済むようになったんだねw (※)日本語媒体では、古い表記の正式名称が多いのですが 今回Kahoneyはタイ語ウィキペディアの名称を取り上げました。 (บวรรัตนโกสินทร์ →อมรรัตนโกสินทร์ ) ラーマ5世が変更されたそうです。 (※)下にコメント頂いたten*m_*o*ora9さんからのご紹介 http://www.youtube.com/watch?v=Eb3jZ3n2o8E) なんと歌詞がバンコクの正式名称だけで出来ています。 「クルンテープ〜」というのは韻を踏んだ詩になっているんですね。 嵐の前の空はこんなですわ。 ■生まれも育ちも葛飾柴又の「アレ」と同じ このバンコクの長い名前。 クルンテープが『天使の街(The city of angels)』という意味だと言うことは 割と知られていますね。欧米人もみんなよく言います。 エンジェルと言ってもキリスト教の天使のイメージじゃないしなー。 この天使、ヒンドゥー教の神様「イン神(プラ・イン:พระอินทร์)」のお使いで この都を作ったんだと言うことがバンコクの正式名称の中に書かれています。 このタイで「イン神」と呼ばれる神様、 「インドラ神」と言ったほうがアジア好きには通じるかしら? バンコクの街中でも「象にまたがった神様」の像とか 「手が4本ある」像(そばに象がいたりします)をよく見かけますが あれが「イン神」なんだそうです。 有名なエラワンの象は「イン神」の乗り物なんだそうです。 いっつもグランド・ハイアットの「エラワンの祠」で、みんなめっちゃ祈ってますが、 神様の乗り物だったらちょいちょい出掛けてるんじゃなかろうか? うちのアパートの祠も「イン神」じゃなかったかな? で、 この「イン神」。 日本にもいらっしゃるんですよ、有名なのが。 日本名:帝釈天 (*゚ロ゚)オオ! あの、寅さんの、「生まれも育ちも葛飾柴又」の帝釈天も。 バンコクを作った神様と一緒なんですねー。 なんか神様…事業が手広いね! ( ゚∀゚ )ヤリテ! 「柴又帝釈天」というと お年寄りの観光地といった風情ですが 実はKahoney、以前行ったことがありまして お堂の周囲に素晴らしい彫刻があったのが印象に残っています。 あそこは一見の価値ありwおすすめです。 タイ語ウィキペディアを見ていたらちゃんと 「"ไทชะกุเท็น" (帝釈天) ในภาษาญี่ปุ่น:日本語では"タイサクテン"」とありましたw タイと日本は別ルートから仏教が伝わったのに あっちこっちに接点があって面白い。 バンコクはKahoneyの 「お爺ちゃんのようなオタク心」をくすぐるネタがいっぱい。 まだまだ遊べそうです。 以上備忘録w 猛犬注意、って可愛いw 今月も頑張りましょうw 【ランキングに参加してみました!気が向いたらポチっとな!】
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