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【1】からの続きです。 【 วัดอรุณราชวราราม ราชวรมหาวิหาร 】 ワット・アルンラーチャワラーラーム(ラーチャウォンマハーウィハーン) これが『ワット・アルン』の正式名称だそうです。 三島由紀夫の小説が有名だからでしょうか? 日本人には『暁の寺』という名前も一般的ですが、 これは『ワット・アルン』の直訳ですね。 正確な創建年代が分かってないようで トンブリー王朝(現王朝の前)を築いたタークシン王が ビルマとの戦いで陥落したアユタヤから川を逃げる際、 朝日に輝く『ワット・アルン』を見て あまりの美しさに感激し、この地に新王朝を築いた… と、ここまでは以前行ったツアーガイドさんから聞いた話w こちらが『ワット・アルン』の本堂。 手前にある祠の中には薄い板状の石が。 これは本堂を守る結界石「バイ・セーマー」 本堂を守るために建物の四隅に置かれています。 本堂をぐるりと囲む石の像は中国から持ってきたもの。 その昔、中国との交易で米を輸出していたタイの商人は 積み荷を降ろして軽くなった船に、重石替わりに石像を積んできました。 しかし、タイに持って帰っても少しも売れず困っていたところ 時の王様が見かねてそれを全部買い取って あちこちのお寺に置いたんだそうです。 『ワット・ポー』には特に大きな石像が沢山ありますが ここ『ワット・アルン』にも大量に置かれています。 その数がハンパないw カラフルなタイのお寺に異質な灰色の置物たち。 回廊には金色の仏様がずらりと並んでいます。 仏様の下の台をよく見ると、 古い顔写真とか名前が書かれています。 なるほど、これはお墓なんですね。 タイのお寺をいくつか訪ねましたが どこも本堂の正面外側(入り口のところ)にも 仏様がいらっしゃいます。 ご本尊ではないそうです。 これがお堂の中。絢爛豪華! 『ワット・プラケーオ(エメラルド寺院)』は 本堂の内部の撮影は禁止されていますが、 他はそうでもないところが多いですね。 それでも念のため、近くにいる人に確認しますが ここの場合は「あら、大丈夫よ〜」と言う感じw 中はとても細かい壁画で埋め尽くされています。 左手側の隅で、お坊様がお経をあげていらっしゃって お参りの人は正面のご本尊に向かってお祈り。 横座りしているのがタイの人。これが正式。 まっすぐ正座しているのは外国人ですねw 壁や柱に散りばめられているのは… レリーフ状のお花です。 見た限り、壁や柱と同じ素材の 立体的な「コテ絵」みたいな細工に見えますが これはKahoneyの個人的な感想なので 実際のところは分かりません (´∀`)ナノカナー? 後から貼り付けてるのかも知れません。 回廊の出入り口の扉。 アクリルで覆われ保護されています。 よく見れば凄く細かい文様が描かれています。 タイのお寺はこの扉部分の絵が凝っているところが多いので 見逃すのはちょっと惜しい、気にして見るようにしています。 回廊から外に出ます。 この仏塔、以前ガイドさんに聞いた話では これそのものがお墓で納骨されていたんだそう。 要は大きな墓石なんですが、財力が要りそうですねぇ… ( -ω-)ムーン もうひとつ本堂のような建物。 おそらくこれは礼拝する仏堂だと思うんですが 違いは「バイ・セーマー」があるかないかだそう。 しかし、ネットでもモノの本でも 日本語媒体は書いてあることが結構バラバラですけどね。 そして並んでいるタイのお寺には必ずある鐘。 他にもタイの大きなお寺はお坊さんが沢山いるので お坊さんが生活する僧坊などもあると思います。 さあ、一旦川の方へ戻りましょう。 この柵の中が有料拝観エリア。 柵に付いている「ガルーダの紋章」はタイ王国の紋章。 日本の「菊の紋」と同じものです。 つまりここが王室寺院ということです。 川に面したところはテラスになっています。 大抵、ツアーで来ると本堂には寄らず ここを直進して来ます。 まさに絵葉書のようなアングル。 『ワット・アルン』の美しさ爆発ですな。 チケット売場はこの奥なのですが… ここは貸衣装屋さん。 タイの伝統衣装『ジュッ・タイ』を着せてくれて タイチックな記念写真が撮れるところ。 オバちゃんが「ヒャクバーツ!ワンハンドレッド!」と 日本語やら英語やらで叫んでいますwww 冠の種類も色々。 しかし 以前、お金も払わないのに触ってはしゃいで 店のおじさんにムッチャ怒られてる白人観光客を見たので まあ、撮影しないなら見ているだけ〜がいいねえ。 そしてこれが悪名高い「顔ハメ」 これ、有料です。 知らずに顔をはめてふざけていると 店のおじさんがやって来て40バーツを徴収されます。 よく見ると… パネルの足元に、ちゃんと40バーツって書いてあります。 旅行気分で「いえーい」とかやってると とても嫌な気分にさせられるある意味「名物」 これが『ワット・アルン』のチケット。 拝観料は50バーツです。 貸衣装屋さんの奥がチケット売場。 ツアーで来ると、ガイドさんが手配しちゃうので こんなチケットだと言うことを知りませんでしたw さあ、ここが大仏塔の入り口です。 写真奥の札に、やけに小さく「エントランス」って書いてあります。 そして注目すべきは手前の看板w タイ語と英語で拝観に関する注意書きが。 「あなたが適切な服装でない場合、 寺院から提供された腰巻きを借りることをお勧めします。 使用後、同じようにご返却ください。料金はサービスですが、 クリーニング代として20バーツになります。」 有料ですw でもアジア系の観光客ってあんまり違反しないと言うか 最初から心得た服装で来てる人が多いですね。 仏教に対するリスペクトがちゃんとあるというか。 王宮で一度、日本人の若者が 腰巻きを巻き付けられてるのを観ましたがw 笑ったのがこれ。 ギャルすぎる… (*゚ロ゚)アッチャー! なんかゴーゴーバーとかの看板みたいなポージングです。 こんな格好はダメよってことですが ( ゚∀゚ )アッハッハ じゃあ、入りましょう。 本日のメインイベント。 10:25 大仏塔見学 金色のたっぷりお腹の像。 他のお寺でも見ましたが、同行のタイ人は 「お金持ちになりたかったらお祈りすると良いのよ」 てことは大黒様? 大黒天は元々ヒンドゥーの神様。 ヤック(鬼)とハヌマーンが交互に並んで「わっしょーい!」 ニャンコか? 子猫もいるぞ。 いや、どうやら虎のようです。 これも中国から船の重りで運ばれてきた子だね。 上に登っていく前に周りを見ておきましょう。 改めて見ても、塔の勾配がハンパないねえ。 大きいし、細かな細工が綺麗だわ。 この『ワット・アルン』の仏塔。 中心の大仏塔と四隅の小仏塔、全部合わせて 「須弥山(しゅみせん)」を表してるんだとか。 仏教やヒンドゥー教などでは世界の中心とされている山です。 タイは仏教の国ですが、ヒンドゥー教の影響も大きく 日本の仏教以上に、ヒンドゥーの神様たちが取り入れられています。 こんな感じに… よく分かりませんね。ちょっと拡大。 むーん、見えないなあ。 おりゃ、コンパクトデジカメの限界! 大仏塔の上には「エラワン(3つの頭の象)」にまたがる 「プラ・イン(インドラ神/帝釈天)」がドドーンと。 大仏塔の上部、方角ごとに4つ置かれています。 こちらも元々ヒンドゥー教の神様ですが タイの仏教寺院や街の中でたくさん見かけます。 日本の仏教の中では、ヒンドゥー教の神様たちはおもに 仏様を守護する役目の神様になっていますが (毘沙門天、吉祥天、広目天など) タイでも同じような位置づけなんでしょうか? ご本尊を守るようにヒンドゥー関係者が配置されています。 ますます興味深いっ ( -ω-)フムフム ヲタク話はまだまだ【3】に続くのです。 |
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2012年06月01日
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