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明日は国王様のお誕生日です。
タイの父の日でもあります。
タイの人々の尊敬を一身に集める国王様のお誕生日は
1年でもっとも重要な国民の祝日です。
それなのに、
こんな時期にデモを始めちゃって
(案の定)死傷者をたくさん出す騒ぎに発展して
おいおいどうするんだと思っていたら
やっぱり一旦休戦することになりました。
対峙していた警察とデモ隊が抱き合っていましたが
なんとなく、どっちもやり過ぎ感を感じながら
王様の誕生日を前にやめたかったんだろうなーと
テレビを見ながら思うKahoney。
警察の人にも、仕事だから応戦しているけど
気持ちはデモ隊寄り、という人も多いんだと思います。
バリケードも撤去。
今朝のニュースを見ていたら
あれだけ人が集まっていた民主記念塔の周りを
バンコク都の清掃車や清掃員が大勢出て
道路の大掃除をしていました。
とりあえず、明日の祝日だけは
格好を付ける形ですね。
でもここまではみんなある程度予想していたことで
問題はお誕生日が終わった後の6日以降。
反政府の代表ステープ氏は
以降も続けると宣言しちゃっているので、
お誕生日が終わったことで
もしかすると歯止めが効かなくなることも有り得る訳ですね。
ぜんぜん終わっていません ( -ω-)
深夜に在タイ日本大使館から
緊急メールが届いていましたが
今日4日はセントラルワールド周辺に注意情報が出ています。
目の前がタイ国家警察本部なので仕方ありません。
そんな落ち着かないバンコクですが
昨日までの様子ですがこんな様子でした。
昼前くらいにチットロムに居たのですが
駅を出てすぐのスカイウォークは歩けます。
人出は普段の平日よりも少ないかな。
エラワンバンコクへの連絡橋。
普段はこんなところに警備の人はいないのに
柵と一緒に、いつでも封鎖できるように準備しています。
ラッチャプラソン交差点から
ラチャダムリ通りをプラトゥーナーム方向に見ると。
いつもは終日渋滞しているセントラルワールド前が
ご覧のとおりのガラガラ状態。
近くで何かが起きているというよりは
何かが起きたら困るので
ここを通らないということでしょうね。
あちこちで突如デモ隊が通りを塞いで
いきなり身動きが取れなくなることが多発しているので
中心部の道路はどこも車が少ないです。
チットロムのスカイウォークは
セントラルワールドの連絡通路横から封鎖されていて、
サイアムまで歩いて行くことはできません。
昨日はサイアムパラゴンなど
営業はしていましたが、BTSサイアムで降りないと大変。
伊勢丹も普段は9:00まで営業のところ
昨日は8:00閉店とFACEBOOKで連絡していました。
その封鎖されたスカイウォーク下のラーマ1世通り。
警察病院の前のところですが
信じられないくらいガラガラ。
こちらはプルンチットのウィッタユ通り。
この先の通り沿いにアメリカ大使館、
日本大使館、ルンピニ公園がありますが
ここも車の少ないこと!
ルンピニ警察署も同じウィッタユ通りにありますが
珍しく大型警察車両が通りに沢山路駐してあって
やはり普段と違う雰囲気になっていました。
昨日のタイラット紙。タイの主要紙ですが
一面は2日の大きな衝突について取り上げています。
警察本部などで催涙弾(2日はより強力な催涙弾)が
バカスカ撃ちこまれて、放水も行われたので
デモ隊の人たちはみな水泳用のゴーグルをして応戦。
それでも催涙弾を喰らうと、
文字通り涙が出るとか言うレベルでなく目も鼻も痛くて
嘔吐や呼吸困難にもなるので大勢の人が病院に運ばれました。
直接、催涙弾に当たることもあり
そうなると大ごとです。
どうも発砲も一部あったのか
運ばれている人の映像もありました。
テレビのニュースでは
どこの病院に何名搬送されたのか
日々発表されています。
現在はもっと沢山の人が搬送されているようです。
2日未明には、ラムカムヘン通りの衝突で
沢山の車両が焼けました。
今回、一番ひどい事態になっているラムカムヘン大学周辺。
その敷地内にあるラチャマンガラ・スタジアムは
先日、FCバルセロナの親善試合を見に行った
大きな競技場なのですが
その前でツアーバスが放火されて
中から焼死体が見つかり身許も判明したのですが
そのニュースをテレビも新聞も
モザイクなしで流すのがタイ ( -ω-)
確かにもう人の形には見えず
真っ黒に炭化した焼死体(頭と腕、膝下はなし)なのですが
テレビではアップで映されて、かなりの衝撃映像です。
モザイクはKahoneyがかけております。
映像見ていても何か分からなかったのですが
新聞で同じニュースの説明があって理解 。・゚・(ノε`)・゚・。
嗚呼、タイですな。
とりあえず、
今日からお誕生日の行事が目白押しなので
在タイ日本大使館の注意のように
小競り合いはあるかもしれませんが
大きな衝突はないのではと思います。
問題はそのあと。
現在、日本の外務省のタイへの渡航情報は
いつも通り、「十分注意してください」のままですが
6日以降にタイ来る予定のある人は
この情報が変わらないかどうかを
外務省HPなどでこまめに確認した方がイイと思います。
危険度の度合いとしては、
低:「十分注意してください」
↓
「渡航の是非を検討してください」
↓
「渡航の延期をお勧めします」
↓
高:「退避を勧告します。渡航を延期してください」
この、タイの度々おこる政変は
とても根が深くて、背景は単純ではありません。
日本での報道はちょっと表面過ぎる気がします。
インラック首相が退陣して仮に総選挙になったとしても
根本的な問題は何も解決していないので
また同じような騒動が起こる可能性はなくなりません。
色々思うところもあるのですが
外国人が口を出すことじゃないとも思うので
成り行きを見守って行くしかないですね。
とりあえず、事態が悪化しないことだけを祈っています。
みなさん、今日もお気をつけて。
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2013年12月04日
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