Kahoneyと空と海とご飯と

相方の転勤でバンコクで暮らしています。

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タイも日本もワールドカップ一色ですな。
 
 
 
軍事政権となってから
タイは細かいところでは色々動いているのですが
表面的にこれと言った大事件も大暴動もないので
 
もう日本ではすっかり報道されなくなったのでは?
 
 
実際、バンコクで暮らしていても
夜間外出禁止令が解除された後は
 
身近なところでは
これと言って何も起きていないのが現状です。
 
 
ただ、本当に何も起きていないかというと
そういう訳でもないので
 
少しメモっておきます。
 
 
 
本来は有料放送だった
ワールドカップの全試合無料放映や、
タイの歴史超大作映画一部無料公開など
 
 
「軍事政権は国民にお得でしょ?」キャンペーンの真っ最中。
 
 
 
ワールドカップに関しては
サッカー大好きのタイ国民のみならず
タイに滞在する各国人みんなに喜ばれていて
 
Kahoneyもちゃっかりテレビにかじりついておりますが
 
 
タイ人らしくて笑ってしまったのが
「キング・ナレースワン5」の無料公開。
 
タイ全土の映画館160スクリーンで、
6月15日の朝11時からの回が無料になるという
またしても「そのお金はどこから出ているの?」的
出血大サービスをやってくれました。
 
 
 
この映画、壮大な大河ドラマです。
 
ナレースワン大王という方は
16世紀、アユタヤ王朝第21代の王様で
タイの3大大王のひとりとして尊敬される人物です。
 
ビルマからアユタヤを奪還した
軍神とも呼ばれる武闘派の王様で
古式ムエタイの創始者とも呼ばれています。
 
 
そのナレースワン大王の活躍を描いた映画が
この「キング・ナレースワン」シリーズ。
 
ナレースワン大王の幼少期から始まって
今作が第5作目。話がずっと続いている大長編なのです。
 
 
 
イメージ 1
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
どうやらこの映画シリーズ、
山田長政も出てくるようなのですが
 
歴史的には、山田長政がアユタヤで活躍したのは
17世紀に入ってからのナレースワン大王没後のことなので
まあ時代考証は適当なんだろうな。
 
 
 
軍事政権としては、愛国心をかき立てるために
持って来いの作品だったのでしょうが
 
もう、この「バラマキ」っぷり (´∀`)
やり方も大雑把でズッコケます。
 
 
そしてタイ人らしく、全国で3万5000席しかないというのに
我も我もと無料の回に映画館へ押しかけてしまい
 
 
イメージ 2
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
野外フェスかよー!っていうwww
 
この人出を見て、どう考えても入れないだろうとは思わないのかな?
朝11時の回しか無料にならないのに入れないでしょうに。
 
 
「押しくらまんじゅう」の結果、
館内のガラス窓が割れてしまった映画館もあったようで
 
そうなるだろうと事前に予想はしない
無料と聞けば政治的な思想はウヤムヤになる
いつでもタイ人のタイ人らしさは安定感抜群ですな (´∀`)
 
 
 
そんな楽しげな軍事政権ハッピーキャンペーンの裏側で
Kahoneyが個人的にツボに入っていた「コメ騒動」の農家の人たちは
 
 
おコメの買い取りが打ち切られることになりました ( ゚д゚ )アーン
 
 
「コメ騒動」というのは、
前政権が農家からコメを高値買い取りすると言って
コメだけ持って行ってお金を払っていなかったというアレです。
 
まあ、最初から財源の伴わない「バラマキ」政策だったのですが
それを信じて前政権に投票した農家の人たちは「話が違ーう!」
 
トラクターでバンコクまでデモ行進してしまったわけです。
 
 
軍事政権に変わってすぐに、
滞っていたおコメの代金は支払われたのですが
今期の収穫を最後にこの制度は打ち切り。
 
そんな旨い話は最初からおかしいんだから
これで通常に戻るだけ。
 
これに懲りて、お百姓さんたちが
上っ面な話に引っかからないとイイのですが
 
タイなのでまた引っかかると思います (´・Д・)」
 
 
 
 
そして、只今日系企業にチラチラと影響がでているのが
 
 
カンボジア人一斉帰国。
 
 
軍事政権がカンボジア人の就労者を取り締まるという
「ウワサ」が飛び交って、カンボジア人の出稼ぎ労働者が
次々にタイから脱出しているのです。
 
その数、1週間で10万人以上!
 
 
実際に相方の会社でもカンボジア人従業員が
すでに数名出勤して来なくなり、その数はさらに増えそうな気配。
 
ほかの日系企業の工場でも
同じことが起きているのではないでしょうか。
 
 
ここで誤解をしないで頂いたいのが
 
日系企業で働いているカンボジア人は
派遣会社を通して就労している
正規の労働ビザを持っている人たちで
違法就労者ではありません。
 
 
取り締まりの対象はあくまでも
正規のビザを持たない不法な就労者に限ります。
 
 
 
しかし、タイという国は
同じ東南アジアの他の国の人に対しては
非常につらく当たるところがあって
 
タイ人からいわれのない迫害を受けるのではと
「ウワサ」を信じてタイから出て行こうとしているようなのです。
 
 
なんとなく「軍事政権」というモノに対する
カンボジア人のイメージもあるのかも知れません。
 
 
ポルポト政権による大虐殺は
まだカンボジア人の心に今も深く影を落としていて
 
「軍事政権」と聞けば「罪なき人まで連行する」と思ってしまうのも
無理はないのかなあ、と感じます。
 
 
キチンと就労ビザを持っている人でも
「カンボジア人と言うだけで逮捕されるのでは?」と
恐怖を感じたのかもしれません。
 
 
 
英字新聞には「Exodus」の文字がチラホラ。
 
 
Kahoneyの場合はアメリカの「EXODUS」という
スラッシュメタルバンドを思い浮かべますけども (´∀`)
 
 
旧約聖書の中のモーゼがユダヤ人を引き連れて
エジプトを脱出したという話をなぞらえているんでしょうが
 
ちょっと大袈裟でないかい?
 
で、調べてみたら「大量出国」「国外脱出」も
ふつうに「Exodus」っていうのねー。 (´・ω・`)ふーん。
 
 
 
あとはインターネットの取り締まりとかね。
 
でも日本人にはほとんど影響がないんじゃないかなあ?
タイ語の軍政批判や、王室批判をしているようなサイトが
取り締まり対象のようです。
 
 
 
 
今のところのバンコク。
 
大したことは起きていませんが
こっそり、地味に、何かやっている軍事政権です。
 
 
小さな影響がポツポツ出るという今日この頃です。
 
 
 
お疲れちゃんです。
 
 
 
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